ドラマ「お迎え渋谷くん」の第8話は、渋谷大海(京本大我)が品川響子(長谷川京子)から譲り受けた同棲するためのマンションに住み始めます。
突然の展開に青田愛花(田辺桃子)は困惑しつつも、大海との新しい生活をスタートします。
それでは、「お迎え渋谷くん」第9話のネタバレと感想レビューです。
Contents
ドラマ「お迎え渋谷くん」の第9話ネタバレ
![](https://korenaniblog.com/wp-content/uploads/2024/05/e92512132610dd098d357f2155bf891a-300x300.jpg)
品川が住んでいたマンションで、大海と愛花は同棲生活がスタートします。
緊張する愛は、足を滑らせて転んでしまい、まさかの壁ドンならぬ床ドン!
キスをしそうになった大海は、家を出ていきます。
戻ってきた大海が持っていたのは「手錠」でした。
大海は結婚まで男女の関係を控えるという信念から、自分を抑制するために手錠を買ってきたのです。
愛花の葛藤と保育園の悩み
愛花は本田圭佑(中川翼)に、大海との同棲の話を相談します。
圭介は、愛花が勤務先の保育園にはまだ話せずにいることを分かっていました。
翌日、園長の緑川考子(信川清順)に打ち明けようと思いますが、園長からの期待が高く、話すことに躊躇してしまいます。
ドラマ撮影
![](https://korenaniblog.com/wp-content/uploads/2024/05/3a41f1dab95a2997e6e4308304d62d31-300x300.jpg)
大海は、「僕らのラブリミット」の撮影がクランクアップし、続編が決定します。
人気が高まり、愛花は大海の凄さを改めて実感します。
愛花と品川の対話
大海のマネージャーの品川は、愛花に、大海と出会った時の話をしました。
それは、品川がマネージャーとして駆け出しの頃、必死になりすぎて空回りして、才能ないのかと悩んでいた時、コーヒーショップのバイトをしていた大海に出会いました。
無表情な大海が、お客様の前になると、急にキラキラとした笑顔を見せ、この才能は凄い!と惚れ込んだのです。
大海との出会いが自分を救ったと語る品川。
大海の献身と愛花の決意
![](https://korenaniblog.com/wp-content/uploads/2024/05/8a478f19a81d9e146f9fb527dd1e0649-300x300.jpg)
その夜、大海に呼び出された愛花は、音夢(諸林めい)が寂しがっていることを伝えます。
大海が家を出たことで、妹は寂しい思いをしていました。
妹の音夢、そして愛花にも寂しい思いをさせないと誓う大海。
マンションの前には、記者が張り込んでいて、愛花は作業服を着て、台車には大きなダンボールを乗せてマンションに入っていきます。
ダンボールから出てきた大海は、部屋で愛花にて料理を振る舞いました。
撮影現場での大海の倒れ
「僕らのラブリミット2」の撮影が始まり、大海と愛花の恋愛、そして妹の音夢の寝かしつけと朝起きた時に一緒にいる状態が続きます。
いったいいつ寝ているんだろうと思うほど、大海は頑張りました。
しかし、大海は撮影中に、ついに過労と胃腸炎で倒れてしまいます。
病院で神田から、大海が全てを背負いすぎる癖があると聞いた愛花は、自分の無力さを感じ・・・。
感想
「お迎え渋谷くん」の第8話は、大海が愛花との同棲のために、品川のマンションを購入するという、太っ腹なエピソードからスタートしました!
ガチガチに緊張する二人が可愛らしく、また愛花が泊まっていった日には、大海は手錠をつけたまま寝ていました。
大海の真面目さが現れていましたね!
ただ、大海が家を出ていったことで、妹の音夢ちゃんが寂しい思いをしているのは、心がきゅーっとなりました。
いつも隣りにいてくれた大海がいなくなったことで、保育園でも元気がありませんでしたね。
大海は、妹も愛花にも、寂しい思いをさせまいと奮闘するのですが、人気が出てきて仕事も多忙を極めていました。
さすがに過労で倒れてしまい、それはそうだよね・・・と思いました。
だって、音夢ちゃんの寝かしつけをして、そして朝起きたときも「おはよう」と隣にいました。
撮影中で台本をおぼえなきゃだし、もはや実家にいたほうが良さそうですが、愛花と会うとなると、記者が張り込んでいましたし、外では会えませんからね・・・。
不器用な大海ですが、バランスをとって体を大切にしてほしいと願わずにはいられない思いでした。
倒れてしまった大海を見た愛花は、自分のせいでこんなに大海が大変な思いをするならばと、別れを決意するような気配が漂っていましたね。
まとめ
お迎え渋谷くんの第9話は、うまくいき始めた大海と愛花。
人気俳優と保育園の先生の恋が、きゅんとしました。
しかし、次回は人気者ならではの壁にぶち当たりそうな予感です。