ドラマ『海のはじまり』第10話では、キャラクターたちの感情の揺れ動きが特に際立ち、シーンごとのロケ地も重要な要素として視聴者の心に残りました。
今回は、その第10話で登場した印象的なロケ地を紹介します。
キャラクターたちのドラマティックな瞬間が繰り広げられた場所を巡りながら、物語の背景に触れてみましょう。
Contents
第9話のあらすじ
月岡夏(目黒蓮)は、長年付き合った百瀬弥生(有村架純)と別れ、娘の南雲海(泉谷星奈)と二人で暮らす決意をする。
夜、海の名字をどうするか悩みながら、支援制度を調べる夏。会社の先輩・藤井(中島歩)に娘と暮らすことを相談すると、育児の大変さを指摘されるが、夏は転職してでも海を転校させたくないと伝える。
帰り道、夏が転校の話を切り出すと、海は「もうこれ以上変わりたくない」と拒否する。
夏が上司に海のことを相談した居酒屋
第10話では、夏が上司に海のことを真剣に相談するシーンがありました。
緊張感と親しみが交錯するその場所は、「居酒屋 藤吉郎」です。
古風な雰囲気漂う店内は、どこか懐かしさを感じさせ、夏が心の内を打ち明けるシーンにぴったりのロケ地でした。
この居酒屋のリアルな風景が、夏の心情と絶妙にマッチし、視聴者に共感を呼び起こすシーンとなりました。
親しみやすい雰囲気と人情味溢れるこちらの居酒屋は、実際に訪れてみたいロケ地の一つです。
海の通う小学校|羽生市立須影小学校
海の通う小学校として使われたのは、埼玉県羽生市にある「須影小学校」です。
今回は、転校の話をしに夏が訪れていました。
この場所は、ドラマの中で何度も登場しており、海の成長や日常の場面が描かれます。
広々とした校庭と伝統的な校舎が印象的な須影小学校は、穏やかな雰囲気で、海の純粋なキャラクターと調和しています。
ドラマの重要な場面で登場するこの学校は、海の特別な場所です。
夏と海が学校帰りに歩いた河原
海を学校に迎えに行った夏が、二人で歩いた河原です。
ママがいなくなっていろんな事が変わったのに転校しなきゃだめ?という海ちゃんの切ないシーンが印象的でした。
住所:神奈川県南足柄市塚原1925付近
弥生と海が話しをした公園
弥生(有村架純)と海が、二人でブランコに乗って話しをした公園です。
弥生が、海のママにはなれないと話し、友達になろうと言ったシーンで登場しました。
住所:千葉県木更津市真舟4丁目9
弥生と話した海を迎えに行った駅|小田急線 富水駅
弥生と話しをした海を、夏が迎えに行くシーンでは、小田急線の「富水駅」が舞台となりました。
このシーンでは、富水駅の落ち着いた雰囲気がその感情を引き立てます。
海が電話したときに弥生がいたレストラン|ザ・テンダーハウス ダイニング
第10話では、海が弥生に「友達」として電話をかけるシーンで、弥生が訪れていたのが「ザ・テンダーハウス ダイニング」です。
このモダンでエレガントなレストランは、弥生の洗練されたキャラクターを表すのに最適なロケ地でした。
弥生が電話を受けるシーンでは、店内の落ち着いた雰囲気とエレガントなデザインが印象的でした。
まとめ
ドラマ『海のはじまり』第10話では、感情豊かなシーンが数々の印象的なロケ地で撮影されました。
居酒屋や羽生市の小学校、世田谷の富水駅、白金台のレストランなど、それぞれの場所がキャラクターの心情や物語の進行に大きな役割を果たしています。
これらのロケ地を実際に訪れることで、ドラマの世界観をより深く感じることができるでしょう。