ドラマ PR

アンメット最終回ネタバレ!ミヤビのグミと三瓶のプロポーズに涙!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ドラマ「アンメット」の最終回は、ミヤビの命運を握る三瓶の選択が最大の焦点となります。

記憶を失いながらも懸命に生きるミヤビと、彼女を救うために奮闘する三瓶。

ここでは、感動とドラマのクライマックスを振り返ります。

 

ドラマ「アンメット」の感動的な最終回がついに放送されました。

三瓶(若葉竜也)とミヤビ(杉咲花)の物語は、最後まで見逃せない展開でした。

アンメット最終回ネタバレ

ミヤビ(演: 杉咲花)は突然の激しい頭痛に見舞われ、倒れてしまいます。

目を開けたミヤビの手を握り、「婚約者です」と周囲に公表する三瓶(演: 若葉竜也)。

その場にいた人々は驚きの声を上げますが、三瓶は彼女を全力で支えようと決意します。

ミヤビは再発

検査の結果、ミヤビの病気が再発しており、さらに脳梗塞が進行していることが判明します。

医師たちは、症状が進行すれば彼女が意識を失う可能性が高いことを警告しますが、ミヤビは手術を拒否し、その意思は固いものでした。

ミヤビを救いたい三瓶

一方の三瓶は、ミヤビの決断を尊重しつつも、彼女を救いたいという気持ちを抱えています。

彼は限られた時間の中で、ノーマンズランドと呼ばれる微細な血管をつなぐ手術の練習に没頭します。

津幡(演: 吉瀬美智子)は彼に対し、「彼女が望むことをしてあげて」と助言し、彼の決意を後押しします。

ミヤビと三瓶の二人だけの世界

ミヤビの記憶が日々薄れゆく中、三瓶はミヤビとの時間を大切にしようと考え自宅療養します。

二人は、ミヤビの自宅で静かな時間を過ごします。

三瓶はミヤビが作る夕食に感動し、幸せを噛みしめる姿があり、彼女の手料理を美味しいと涙ながらに答えます。

次の朝、いつも朝食をとらない三瓶は、ミヤビのために目玉焼きを準備し、彼女は笑顔でそれを受け取ります。

三瓶への手紙と似顔絵

ミヤビは三瓶がソファでうたた寝しているのを見て、彼の頬に触れます。

目の前にいる三瓶を忘れてしまうかもしれない・・・

ミヤビは、三瓶に記憶を残そうと、ペンを取ります。

三瓶への思いと、三瓶の似顔絵を書くミヤビは涙が止まりません。

婚約者になった経緯

その夜、ミヤビは三瓶に向かって

「なんで婚約者になったのか」

と問いかけます。

すると、三瓶は二人の出会いから彼女が「婚約者」になった経緯を語ります。

彼らはケープタウンで出会い、共に過ごした思い出を振り返ります。

現地で新型ウィルスが発見され、三瓶が感染した際、ミヤビは現地に残って彼の治療のために自らの命を危険に晒しました。

ミヤビの愛情と決意を感じた三瓶・・・。

だけど、まだ続きがあると言うと、ミヤビは眠ってしまいます。

ミヤビの日記に涙

三瓶は、何か異変があったら開けてと言われたミヤビのバッグを急いで開くと、彼女が書いた手紙と共に、自分の寝顔の絵を発見します。

そして、ミヤビがこれまでに書き残した日記を見つけ、

彼女の苦悩と、自分をどれだけ信じていたかを理解し、涙が止まりません。

大迫教授たちチームが結束

しかし、ミヤビの状態は急速に悪化し、低体温症が現れます。

星前たちがやってきて、三瓶はすぐに救急車を呼び、MRIを撮るように指示します。

手術が不可欠となった時、三瓶は大迫教授に頭を下げて、共にミヤビのために全力を尽くします。

院長は、家族の了承を得ることを条件に、なにかあったら全責任を取るといいました。

ミヤビの手術

手術が始まり、三瓶は執刀医としてノーマンズランドの血管を見つけ出し、手際よく手術を進めます。

綾野は画像を見て指示を送り、星前も助手に入ります。

三瓶は、ミヤビの日記に書かれた、本当はまだ生きたいし、医師でいたい、三瓶先生に手術したもらえたら・・・という内容が頭をよぎります。

そしてついに、最後の一分一秒をかけて、ついに三瓶と大迫教授は手術を成功させます!

三瓶は、手術スタッフみんなに頭を下げて、感謝を伝えました。

この光景は、一生忘れられないものになります。

三瓶のプロポーズ

術後。ミヤビのバイタルは安定していますが、三瓶は彼女が目を覚ますときに彼女の記憶が戻っているかを心配し、手を握り続けます。

三瓶は、ミヤビにプロポーズした時の事を思い出します。

ケープタウンに残った時、ロウソクを前に、三瓶は自分の兄の話しをしました。

くまなく光があたるようになればいいという三瓶に、ミヤビはロウソクを紙で覆い、影はないいいます。

そして、自分の心に光があれば、暗闇も進めるというミヤビは、お腹が空いたといい、グミを食べ始めます。

三瓶はミヤビに、結婚してくださいとプロポーズすると、ミヤビは笑顔で了承しました。

ミヤビの記憶

そんなミヤビへのプロポーズを思い出していると、ミヤビの指がかすかに動きます。

三瓶は、

覚えていますか?

と声をかけると、ミヤビは感極まりながらも

「分かります」

と答えるのでした。

感想レビュー

ドラマ「アンメット」の最終回は、ミヤビちゃんと三瓶先生の深い絆と決断が見事に描かれた感動のフィナーレでした。

三瓶先生の変化

物語の中でミヤビは、三瓶先生の心を次第に照らし始めました。

初めて彼に会った時から、彼女の存在が三瓶先生に光をもたらし、彼の人生に大きな変化をもたらしていく様子が描かれました。

彼女の純粋な愛情と決意が、三瓶先生の中に新たな希望を生み出し、彼を強く支え、すごく素敵な関係だと思いました。

三瓶先生がミヤビちゃんに救われてきた

三瓶先生は、ミヤビちゃんとの出会いを通じて、自分自身を見つめ直し、成長してきたことがよく分かりました。

彼女の存在は彼の心に静かな光を灯し、どんな苦しい時も彼女を支えたいという強い思いを彼の中に育てていたんですね。

ケープタウンでミヤビが残って三瓶先生を診てくれた恩もあったのでしょう。

ミヤビちゃんと三瓶先生の控えめでありながらも深い感情表現には心を打たれました。

胸を締め付けるようなシーンが多く、特に最後の彼らのやりとりは言葉が少なくてもその情感が伝わってきました。

脳外科チームの結束

物語のクライマックスでは、彼女を救いたいという三瓶先生の決意は揺るぎませんでした。

最強の脳外科チームが集結し、彼女の命を守るために全力を尽くす姿は感動的でした!

大迫教授と藤堂院長をはじめとする医療スタッフの協力もあり、

これまで孤高で、人に頭を下げることが苦手だった三瓶先生が、最後は頭を下げていました。

天才的なスキルを持つ三瓶先生の強さと、そして弱さ、成長と人間味を感じました。

演者がみんな素晴らしかった!

もう、本当にこのドラマはどこを切っても、演者が素晴らしかったです!

ミヤビ役の杉咲花さんの作品は、ハズレ無しだと思いました。

若葉竜也さんの演技にも初めて触れ、その存在感と、本当にこんな医師がいるだろうなと思わせるリアリティに圧巻でした。

また、星前先生こと、千葉雄大さんの演技が良かったです!

かわいい感じの役が多かった千葉雄大さんの新境地でしたね。

成増先生(野呂佳代)といい感じになりそうで、続きが気になりました!

アンメットのクオリティーの高さに驚き!

「アンメット」は映画のような映像美と俳優たちの素晴らしい演技力が光る、特別なドラマでした。

 

「アンメット」は一生忘れられないクオリティ高いドラマでした!

ミヤビちゃんと三瓶先生が食べていたグミ

 

まとめ

「アンメット」は今期の最高傑作とも言えるドラマでした。

感動と共に、思い出に残る作品となりましたね。

ミヤビちゃんと三瓶先生の物語は、愛と命の尊さをテーマに、見事に描き出されました。

観終わった後も余韻に浸ることができる、素晴らしい作品でした。