ドラマ「笑うマトリョーシカ」第2話(7月5日放送)では、さらに深まる陰謀と裏切りの渦中で、視聴者を驚かせる展開が続出します。
本記事では、第2話のあらすじを詳細に解説し、次回の展開を予想しながら、スリリングな物語の全貌に迫ります。
清家の過去の謎が明かされる一方、道上は新たな危険に直面します!
Contents
「笑うマトリョーシカ」第2話ネタバレ
道上香苗(水川あさみ)は、父・兼髙(渡辺いっけい)の死が、
BG株事件を闇に葬りたい鈴木俊哉(玉山鉄二)によって仕組まれたものではないかと疑念を抱きます。
清家の過去に隠された秘密
さらに、清家一郎(櫻井翔)が鈴木に裏で操られているのではないかと考え始めした。
この疑念は、清家が助けを求めるように接近してきたことと重なり、道上の不信感を一層強めます。
部屋を襲撃される道上
清家のもとを訪れようと決意した道上でしたが、その矢先に自分の部屋に何者かが侵入し、荒らされる事件が発生します。
盗まれたのは、BG株事件に関する兼髙の資料や取材ノートのみ。
これにより、道上の疑惑はますます深まり、鈴木の影が一層濃くなります。
清家がかつて私設秘書を務めていた代議士・武智(小木茂光)もまた、
兼髙と同じく不慮の交通事故で命を落としていたことを知ります。
さらに、武智の死後、清家が彼の地盤を引き継ぎ、27歳の若さで初当選していた事実が判明します。
この一連の出来事が偶然とは思えない道上は、清家の過去に潜む闇と、鈴木の存在に対する警戒を強めます。
自叙伝「悲願」に潜む真実
道上は清家の自叙伝「悲願」を改めて読み返す中で、作り込まれている文章だと感じます。
一方、論文は心がこもっているように感じる道上。
しかし、悲願に記された「元彼女・美恵子」の箇所は論文と同じ表現であることを突き止めます。
清家の元彼女・美恵子
大学三年の頃、出会った美恵子は同じ香川出身で脚本家を目指す大学生でした。
大学三年の時は、ハヌッセン=鈴木を肯定していたのに、卒論は、ハヌッセンを批判している内容でした。
これは、元カノ美恵子の影響だと感じる道上。
そして、清家が27歳という年齢にこだわり代議士になっていること、
ハヌッセンが43歳で暗殺された史実と同様に鈴木が43歳で狙われたのは偶然ではないと考え始めます。
清家のバックには、鈴木以外に美恵子がいる!
一方、何者かに襲われ入院中の鈴木は、美恵子と初めて出会った時の事を思い出します。
清家のハヌッセンさん・・・とタバコをふかしていた美恵子の挑発的な表情が気になる鈴木。
そんな中、清家は道上の取材を一切断り、道上は彼の異変を感じるのでした。
次回展開予想
道上は清家の過去と鈴木の関係に対する調査を一層進める決意を固めます。
しかし、道上の行動を察知した鈴木が次にどのような手を打つのか、視聴者に緊張感を与えます。
鈴木の次なる一手が道上をどのような危険に晒すのか、次回の展開に注目が集まります。
清家の立場と真意
清家自身もまた、鈴木の支配下にあるのか、
それとも彼には別の意図があるのかが焦点となります。
清家の過去に隠された真実が徐々に明らかになる中で、彼の本当の目的や意図があるのか、次回以降の展開が楽しみです。
新たな登場人物と事件の鍵
第3話以降では、物語の鍵を握る新たな登場人物や、事件の真相に迫る手がかりが登場する可能性があります。
まとめ
「笑うマトリョーシカ」第2話では、父・兼髙の死に隠された真相や清家の過去が明らかになる中で、道上の疑念と危険が一層深まります。
鈴木の陰謀に立ち向かう道上の姿勢と、それを取り巻く緊張感が続くストーリーです。
第1話の主な登場人物
清家 一郎(櫻井翔)厚生労働大臣として初入閣を果たした若手議員。未来の総理候補と目される。高校時代からのブレーンである鈴木に裏で操られているのではないかと疑われている。
道上 香苗(水川あさみ)東都新聞文芸部の記者。父の死の真相を追う。BG株事件に関する資料や取材ノートを何者かに盗まれ、鈴木への疑惑を深める。
鈴木 俊哉(玉山鉄二)清家の高校時代からのブレーンであり、現在は秘書を務める。兼髙の死がBG株事件を闇に葬るためのものである可能性が示唆される。
道上 兼髙(渡辺いっけい)香苗の父で、かつての敏腕記者。交通事故で命を落とす。BG株事件を調べていた。
武智(小木茂光)清家がかつて私設秘書を務めていた代議士。不慮の交通事故で命を落とし、清家が彼の地盤を引き継いで初当選を果たす。