2024年7月から放送が始まった月9ドラマ「海のはじまり」。
第1話で明らかになった夏(目黒蓮)の過去と娘の存在が、物語を一気に加速させました。
この記事では、ドラマ「海のはじまり」第2話のあらすじ、感想、次回展開予想、登場人物紹介を詳しくお伝えします。
海のはじまり第2話ネタバレ
大学時代の恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀で、水季の母・朱音(大竹しのぶ)から、
海(泉谷星奈)が自分の娘だと知らされた月岡夏(目黒蓮)。
そのショックも冷めやらぬまま、夏のアパートに海が突然1人で訪ねて来ます。
娘・海の突然の訪問
驚く夏に対し、海は
「夏くんのパパ、いつ始まるの?」
と無邪気に問いかけます。
この問いかけにうまく答えることができない夏は、とにかく海を家に帰さなければと思い、朱音に連絡をして迎えに来てもらうことに。
恋人・弥生の驚きと葛藤
海が部屋の中を縦横無尽に飛び回る中、恋人の百瀬弥生(有村架純)から電話がかかってきます。
しばらくしてアパートにやって来た弥生は、海を見て少し驚きますが、
迎えが来るまでの間、遊び相手をしてあげることに。
その後、朱音が海を連れて帰ったあと、弥生は夏に海との関係を尋ねます。
夏は、海が自分の娘であること、その事実を水季の葬儀で初めて知ったということを正直に告げました。
その話を聞き、動揺を隠せない弥生に対し、夏は
「海のことをちゃんと考えようと思う」
と答えますが…。
感想レビュー
第2話では、夏と弥生の関係に新たな波乱が巻き起こります。
娘の存在を突然知らされた夏の戸惑いと、
その事実を受け入れる弥生の葛藤がリアルに描かれていきます。
夏は申し訳無さと彼女の優しさを感じるのではないかと思います。
夏は、海に対して「お母さんが好きだった人」ということで、好感を持っているようです。
ただ、「父親」として見ているかどうかは、まだ定かではありません。
水季が夏のことをどう海に伝えていたのか、海の口から語られるかもしれません。
夏と弥生の関係
また、夏に娘がいたことを知った弥生も、もちろんショックでしょう。
弥生は、夏より年上の彼女で、何でも受け止める度量がある人物のようです。
しかし、いずれは結婚を考えている二人にとって、娘・海の存在はかなり大きいです。
夏と海を受け止め、愛せるか?
夏と弥生の関係がどう変わっていくのか、最大の見どころです。
今後の展開に期待が高まります。
次回展開予想
次回のエピソードでは、夏と弥生が海の存在をどう受け入れ、対処していくのかが焦点です。
夏が父親としての責任をどのように果たしていくのか、
そして弥生がその過程でどのような決断を下すのか、注目が集まります。
すぐに決められる問題ではないですが、朱音の意図や、水季の過去についてもさらに深掘りされる可能性があります。
まとめ
「海のはじまり」第2話は、夏と弥生の関係に新たな波乱を巻き起こす展開です。
娘の存在を、少しずつ受け入れようとする夏と、
その現実に戸惑う弥生の葛藤がリアルに描かれます。
これからの物語がどう進んでいくのか、引き続き目が話せません。
登場人物紹介
- 月岡夏(目黒蓮):東京の印刷会社に勤務する主人公。突然現れた娘・海に戸惑いつつも、父親としての責任を果たそうとする。
- 百瀬弥生(有村架純):化粧品メーカーで働く夏の恋人。海の存在を知り、動揺しつつも母性を見せる。
- 南雲水季(古川琴音):夏の大学時代の恋人。故人となり、葬儀が物語の発端となる。
- 朱音(大竹しのぶ):水季の母。海の存在を夏に知らせる。
- 海(泉谷星奈):水季と夏の娘。無邪気な性格で夏に「パパ」と問いかける。