ドラマ「笑うマトリョーシカ」の第3話では、清家一郎(櫻井翔)の過去と彼を裏で操る存在として浮上した三好美和子(田辺桃子)の秘密が明かされます。
道上香苗(水川あさみ)が清家の大学時代の同窓生を探り、
鈴木俊哉(玉山鉄二)もまた美和子を思い出すシーンが描かれます。
第3話の詳細なあらすじと次回の展開予想を紹介します。
Contents
第2話ネタバレ
道上香苗(水川あさみ)は、清家一郎(櫻井翔)を裏で操っている人物を探ります。
清家一郎の過去と美和子の正体
彼女は、清家の自叙伝「悲願」に仮名で登場する大学時代の恋人・美恵子が実は三好美和子(田辺桃子)であると考え、
清家に話を聞こうと試みます。
しかし、清家はこれを拒絶し、今後一切の取材を拒否すると宣告します。
道上は清家の大学時代の同窓生に接触し、美和子の正体について情報を集めます。
彼女は清家と同じ大学に通い、
将来の夢は政治家になることだったということが判明します。
さらに、美和子の現在の行方を探る手がかりを得ることに成功します。
武智議員の元政策担当秘書・藤田の証言
道上はさらに情報を得るため、清家が師事していた武智議員(小木茂光)の元政策担当秘書・藤田則永(国広富之)を訪れます。
藤田は清家や鈴木、そして美和子について詳しい情報を持っており、道上に驚くべき事実を告げます。
清家が自分をクビにしたことや、
清家は父親に似て、本性を出さないことを伝えます。
また、鈴木は清家を操るようなたまではないことも明らかにされます。
そして、今も清家の近くに「ハヌッセン」がいると言います。
一方、鈴木俊哉も入院中のベッドで美和子のことを思い出していました。
そんな中、道上が鈴木の病室を訪れ、美和子の居場所を教えてくれと頼みます。
鈴木は、学生時代の美和子が
「最後に笑うマトリョーシカ」
というシナリオを書いていたことを思い出し、道上にそれを伝えます。
美和子のシナリオ
鈴木は清家が藤田を切ったときのことを思い出し、裏には美和子がいるのではないかと考えます。
そして、道上に連絡し、美和子のシナリオ「最後に笑うマトリョーシカ」を手に入れたことを伝えます。
道上がその内容を見ると「ハヌッセン」のことが書かれていて驚愕します。
清家の警告
その後、道上は清家の元へと向かいます。
清家は道上にもう会わないと告げ、これからも自分のことをしっかり見ていてと頼みます。
そして、僕も道上を見ていると言います。
道上はその意味を理解できず、去っていく清家を見つめながら「ハヌッセン」を必ず見つけると誓います。
謎の女の登場
その頃、謎の女(高岡早紀)は佐々木の料亭で食事をしていました。
佐々木は、道上が清家のことを探っていると話し、謎の女は一度会ってみたいと言います。
感想レビュー
第3話では、美和子の怪しさと危険な人物であることが更に強調されていました。
清家を裏で操り、政治的な野望を実現しようとする美和子の動機や背景が詳しく描かれました。
道上と鈴木の協力
道上と鈴木は、美和子の秘密を解明するために協力するようになってきました。
鈴木が持つ美和子の過去に関する情報と、道上が得た新たな手がかりを合わせることで、美和子の真の姿に迫ることが期待されます。
今、美和子はどこにいるのか、そして今も清家を操っているのか気になりますね。
まとめ
「笑うマトリョーシカ」第3話では、清家一郎の過去と三好美和子の秘密に迫る衝撃的な展開が描かれました。
道上香苗の調査によって明らかになる清家の過去は、多くの謎と陰謀が絡み合っており、引きつける要素が満載です。
次回、第3話ではさらに清家の過去が明らかになり、彼と美和子、そして鈴木の関係がどう絡み合っているのかが描かれることでしょう。
清家の多層的な人格とその策略がどのように展開していくのか、目が離せません。
登場人物
- 道上香苗(水川あさみ):ジャーナリスト。清家の過去を探り、真実を暴こうとする。
- 清家一郎(櫻井翔):政治家。表面は冷静だが、過去には多くの謎が隠されている。
- 鈴木俊哉(玉山鉄二):清家の友人。過去の出来事に深く関わる。
- 三好美和子(田辺桃子):清家の大学時代の恋人。現在は謎の女性として登場。
- 武智議員(小木茂光):清家が師事していた政治家。過去の鍵を握る人物。
- 藤田則永(国広富之):武智議員の元政策担当秘書。清家の過去を知る重要人物。