Reリベンジ第3話は、海斗の父の死は、何者かによる殺害だったのではないかと疑い始める海斗。
一方、市子(余貴美子)は、郁弥が息子の祐馬を追い抜き、出世していく姿に苛立ちを隠せず、鬼のように激昂します。
市子役の余貴美子さんの圧巻の演技に注目が集まりました!
それでは、Reリベンジ第3話のネタバレをまとめました。
Reリベンジ第3話ネタバレ!
海斗が行方不明になっていた頃。
数ヶ月が経ち、陽月は悲しみに暮れながらも徐々に日常を取り戻していました。
海斗がいなくなって、落ち込んだ陽月は彼のマンションに向かい、合鍵をポストに返却して「さようなら」という短いメッセージを残していました。
海斗のマンションを後にした陽月が帰宅すると、妹の美咲が倒れていました。
慌てて救急車を呼び、美咲は天堂記念病院に搬送されます。
担当医の郁弥の処置で美咲は安定しました。
ちょっと目を離した隙に美咲が倒れていて、陽月は涙を流します。
現在の天堂記念病院は、父の死の真相を調べるために、海斗は祖父である皇一郎に頼んで、病院の広報部で働くことになりました。
しかし、海斗にとって病院での勤務は気まずさがあり、特に郁弥や陽月に会うと、いたたまれない気持ちになってしまいます。
陽月は、海斗とは目を合わせようとしません。
陽月とちゃんと話をしたいと願う海斗ですが、陽月は海斗を避けるようになっていました。
そんな海斗は、郁弥と陽月の関係に疑念を抱きます。
二人はつきあっているんじゃないか・・・?
海斗は記者の紗耶に相談し、病院内で起った事件を調べるように頼みます。
監視カメラの映像
海斗は従弟の佑馬と共に、最後に父の病室に入った人物を確かめようと、監視カメラの映像を調べ始めます。
すると、映像が消去された記録があり、さらに郁弥がこの映像を閲覧した履歴が残されていることが判明します。
海斗はますます郁弥に対する疑惑を深めていきます。
一方、会長の皇一郎は新プロジェクトを発表します。
しかしその内容が、当初の海斗の父のプロジェクトではなく、利益重視の郁弥の案に変更されていることに海斗は驚きます。
このプロジェクトが成功すれば、郁弥は理事長になるのは確実です。
市子も理事長の座を狙い、天堂家とは血縁関係のない郁弥に邪魔されたくない気持ちでいっぱいです。
市子は郁弥のプロジェクトに大反対しますが、絶対的な存在の父・皇一郎の決定に逆らうことはできませんでした。
会議の後、海斗は郁弥に対して、激しく問い詰めます。
その頃、佑馬は母・市子の部屋に忍び込んでいました。
消去された映像を閲覧する書類を作成し、海斗と共にその映像を確認することに成功します。
その映像には、父が急変する直前に外科部長の鮎川が病室に入っている場面が映っており・・・。
このことが明らかになると、市子と鮎川はこの事件に関与していると自首します。
天堂記念病院で起こったこの事件の真相を、「独占スクープ」として記事にした紗耶。
しかし、この記事が世に出回れば、天堂記念病院の評判が悪化することを心配します。
そんな中、紗耶より早く他の週刊誌にリークされてしまいます。
郁弥と手を組んだ記者によって、漏らされたものでした。
海斗は、郁弥が院内で権力を持とうとしていることを知り、彼に対抗することを強く決意し・・・。
「Reリベンジ」第3話は余貴美子劇場だった!
Reリベンジの第3話は、まさに「余貴美子さん劇場」でしたね!
彼女の演技はまさに圧巻で、鬼のように激昂して、狂気に満ちたものでした。
特に息子の祐馬役を演じる青木柚くんに対して、市子が何度も引っぱたく場面では、その鬼気迫る演技!!
凄かったですね!!
息子の祐馬も、さすがに母の執念には危機感を感じたのではないでしょうか。
そんな市子は本当に退場するのか、という疑問が浮かび上がります。
第3話で市子が意外にもあっさりと逮捕されたことに対して、視聴者は少し残念な気持ちになるかもしれません。
市子のキャラクターは物語においてドロドロした展開を牽引していた存在であり、彼女がもっと物語の中で活躍する姿を見たかったという思いもあります。
ある意味、市子が物語のラスボス的存在としてさらに描かれることを期待していた人も多いのではないでしょうか。
やっぱりラスボスは、会長の皇一郎でしょうか。
ただ、市子がこのまま退場するかどうか、彼女のキャラクターの執着心から考えると、このままあっさりと引き下がることはないかもしれません。
特に息子の祐馬に対する深い愛情と野心は、ものすごいです。
祐馬が理事長に就任するまでは、市子が裏で動き続ける可能性もあります。
逮捕されても、その影響力や手腕で物語に影を落とし続ける姿が想像されます。
この先の展開で、市子がまた再登場すると予想しています。
今回の彼女の逮捕は、物語の転機となるかもしれませんが、同時に物語がさらに複雑化し、市子の影響が続く可能性もあります。
これからの展開がますます楽しみです!