ドラマ『青島くんはいじわる』がついに最終回を迎え、青島瑞樹（渡辺翔太）と葛木雪乃（中村アン）の恋愛模様が完結しました！
これまでのいじわるな青島くんとの関係性がどうなるのか、心を揺さぶる感動のラスト結末が待っていました。
二人の愛の行方、そして待ち受ける衝撃のプロポーズと結婚式に至るまでのネタバレをお届けします。
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最終回のネタバレ
最終回は、葛木雪乃が青島瑞樹に別れを告げられるというシーンから始まります。
しかし、それは「別れ話」ではなく、来週からの2週間、海外研修で会えなくなるという知らせで、雪乃はほっと胸をなでおろします。
青島のいじわるな冗談は相変わらずですが、この2週間もあっという間に過ぎます。
一方、青島は海外研修から戻ってすぐに雪乃に会おうとしますが、そこに母親の坂本久美（木村多江）が現れ、青島に話をしようと誘います。
青島は久美とは距離を置こうとしていましたが、「雪乃と話した」と言われ、ついに母親との対話に応じます。
久美は、結婚するつもりのない息子に付き合い続ける雪乃を同情するような態度を見せますが、
青島は「結婚しない」と言ったのは母親との複雑な関係に巻き込みたくないからだと伝え、母との縁を切ります。
その後、青島は雪乃に会いに行きます。
青島が実母と縁を切ったと知った雪乃は、彼に「少し時間をかけて考えたほうが良い」と告げます。
この言葉に青島は深く考え込み、雪乃の気持ちを尊重しつつも、母親との確執から抜け出す決意を固めます。
雪乃は後日、久美のエステサロンに客として訪れます。
そこで雪乃は久美としっかりと話し、二人は青島を大切に思っているという点で同じ気持ちであることを確認します。
雪乃は久美に
「青島くんが縁を切ると言ったのは本心ではない」
と告げ、互いに青島を思うがゆえにしっかり話し合うべきだと促します。
その頃、青島は友人の谷崎真司（戸塚純貴）と飲みながら自分の心境を打ち明けます。
谷崎から
「結婚するかどうかは二人で話し合うべきだ」
とアドバイスを受け、青島は結婚について真剣に向き合う決心をします。
そんな時、青島は横断歩道で猫を助けようとして事故に遭います。
篠原礼（矢田亜希子）から連絡を受けた雪乃は病院に急行！
幸い青島は一命を取り留めていましたが、ベッドで眠る彼に向かって雪乃は
「結婚しなくてもいいから、一緒に過ごしたい」
と心から一緒にいたい思いでいっぱいです。
実は青島は意識があり、雪乃のこの言葉に喜んでいました。
青島はプロポーズのために用意していたネックレスを渡し、雪乃に
「結婚してください」
と告白します。
二人の愛を見守る篠原と田村珠代（伊藤修子）が祝福する中、青島と雪乃は結婚の約束を交わします。
そんな中、病室の外でこの光景を見ていた久美は、何も言わずその場を後にします。
青島と雪乃は、後日久美と再会し、青島が雪乃との結婚を宣言しました。
「お母さん」として久美に接するように約束し、三人の関係は穏やかなものへと変わります。
数か月後、二人は結婚式を挙げ、新婚生活を始めます。
ラストシーンでは、幸せいっぱいの雪乃と青島が新しい生活を歩み始める姿がありました。
感想レビュー
最終回は、まさにハッピーエンドにふさわしい展開でした！
青島くんのいじわるなところが残りつつも、雪乃に対する真摯な気持ちが最後にしっかりと伝わってきましたね。
青島くんのプロポーズシーンには思わず涙が…。
雪乃が「結婚しなくてもいいから一緒に過ごしたい」と言ったときの彼女の覚悟には、本当に感動しました。
久美との複雑な関係も、最終的にはきちんと整理され、青島くんも母親との和解を果たす形で落ち着きました。
このドラマを通して描かれたのは、ただのラブコメではなくて、家族や大切な人との絆の物語でもあったんだなと感じました。
登場人物紹介
青島瑞樹（渡辺翔太）：実は優しく思いやりのある主人公。雪乃と結婚を決意し、物語のラストでは彼女にプロポーズ。
葛木雪乃（中村アン）：青島の恋人で、最終回では彼に対する深い愛情を示し、結婚に至る。成長した姿が印象的。
坂本久美（木村多江）：
青島の母親。複雑な親子関係を持ちながらも、最終的には青島と和解。
谷崎真司（戸塚純貴）：青島の友人で、的確なアドバイスを与える良き相談相手。
まとめ
『青島くんはいじわる』最終回は、感動的で温かい結末を迎えました。
青島と雪乃の関係が、いじわるな始まりから真実の愛へと変わっていく過程は見逃せません。
結婚に至るまでの葛藤や、青島の母親との確執を乗り越えた二人の絆は、心に響きます。
