朝ドラ『おむすび』第7回では、結(橋本環奈)が心を落ち着ける書道と、天神でのギャルデビューが加速する二面性を見せました。
そして、姉・歩との比較に涙する場面も。この記事では、第7話のネタバレや感想、今後の展開予想などを詳しくご紹介します。
ネタバレを含みますので、まだご覧になっていない方はご注意ください。
Contents
第7話ネタバレ
『おむすび』第7回では、結が自分らしさを模索しながら、書道部の活動やギャルデビューに翻弄される姿が描かれました。
書道部で心を落ち着ける結
物語は、結が書道部の部室で真剣に筆を握る場面から始まります。
結は、書道をすることで心が落ち着くと感じるようになり、以前よりも積極的に練習に励んでいます。
そんな中、書道部に横断幕作成の依頼が舞い込み、風間先輩がその責任者として選ばれます。結も一緒に参加し、学校の一体感を感じる瞬間でした。
ギャルデビュー!?柚木理沙との再会
自宅に戻った結の元に、意外な「友達」が訪ねてきます。
その友達とは、ギャル仲間の柚木理沙。
理沙は
「パラパラの練習に行くよ!」
と耳打ちし、祖母や母が驚く中、二人は天神へと出かけます。
電車の中で理沙はギャルメイクに変身し、結はそのギャップに驚きながらも、少しずつギャル世界に引き込まれていきます。
天神のギャル軍団との遭遇
天神に到着した二人は、ギャルの溜まり場であるゲームセンターへ向かいます。
そこには、リーダー的存在の珠子が待ち構えており、結はパラパラを踊るように言われます。
珠子は、かつて伝説のギャルだった結の姉・歩の名を持ち出し、
「歩の妹ならできるはず」
とプレッシャーをかけます。
結は不安を感じつつも、珠子の期待に応えようと必死で踊り始めますが…。
姉・歩との比較に涙する結
パラパラの試練が終わり、糸島に戻った結。
家に帰る途中で、駅に父・聖人が待っていました。父は、歩が朝帰りしていた過去を思い出し、結が同じ道をたどるのではと心配して迎えに来たのです。
この言葉に結は、また姉と比較されたことに傷つき、
「お姉ちゃんとは違う!」
と涙を流します。姉と自分を比べられることに苦しむ結の心情が、このシーンで一層際立ちました。
感想と視聴者の反応
第7回では、結がギャル世界に足を踏み入れる様子と、姉・歩との比較に涙する場面が大きな見どころとなりました。
視聴者からも「結の成長が見える回だった!」や「姉と比べられる辛さに共感した」という感想が多く寄せられています。
ギャルデビューに沸く視聴者
結のギャルデビューは、視聴者に大きなインパクトを与えました。
SNS上では、
「橋本環奈ちゃんがギャルになる姿、最高!」
「パラパラが可愛すぎ!」
といったポジティブな反応が相次ぎました。
特に、ギャルメイクに変身した理沙との掛け合いは、笑いと感動を呼び起こし、多くの視聴者の心を掴んでいます。
姉との比較に悩む姿に共感
結が姉と比較される場面に、多くの視聴者が共感しました。
「兄弟姉妹と比べられる辛さ、すごくわかる」
「結の涙が心に刺さった」
といった声が広がり、結の心の葛藤に深い理解を示す意見が多く見られました。
これからの結の成長と、彼女が自分らしさを見つけていく過程に注目が集まっています。
印象的なシーン
第7回には、視聴者の心に残る印象的なシーンがいくつかありました。
その中でも特に注目すべきは、以下のシーンとセリフです。
ギャルに変身する理沙の大胆な行動
天神で理沙がトイレでギャルメイクに変身するシーンでは、
「トイレに入る前と後で別人!?」
「ギャルってやっぱりすごい!」
とSNSでも話題になりました。
理沙のキャラクターは、さらに際立っています。
結の涙のシーン
「お姉ちゃんとは違う!」という結の叫びと涙は、心がきゅっと痛みました。
今後の物語における重要なテーマになりそうですね。
伏線と今後の展開予想
第7回では、いくつかの重要な伏線が張られました。
今後の展開を予想しながら、物語がどのように進んでいくのか考察してみましょう。
姉・歩の過去
今回、結が姉・歩と比較されるシーンが描かれましたが、これが今後の物語にどう影響していくのか注目です。
歩の過去、そして今何をしているのか明らかになることで、結がどのように自分の道を見つけていくのか、大きな指針となりそうですね。
結のギャルデビューは加速するのか?
結がギャルの世界に足を踏み入れたことで、今後どのように彼女が変わっていくのか興味深いです。
ギャル文化に染まるのか、それとも自分らしい新しいスタイルを見つけていくのか、結の決断に注目です。
次回予告と期待点
次回の予告では、結がさらにギャルの世界に深入りする様子が描かれていました。
特に、珠子との関係や、パラパラをマスターするための試練が続きそうです。
また、姉・歩の過去にも少しずつ焦点が当てられ、結の家族の背景が明らかになる展開が期待されます。
まとめ
第7回では、結が自分の内面と外の世界の両方で成長していく様子が描かれました。
書道部での活動を通じて心を落ち着け、ギャルデビューを通じて新たな一面を見せた結。
今後、彼女がどのように自分らしさを見つけていくのか、ますます目が離せません。次回も引き続き注目していきましょう。
キャストと登場人物
結(橋本環奈)
本作の主人公。内向的ながらも、ギャルの世界に少しずつ引き込まれていく。
柚木理沙
結のギャル友達。明るく社交的で、ギャル文化を通じて結に影響を与える。
珠子
ギャルのリーダー的存在。結に歩の名を出し、プレッシャーをかける。
結の父・聖人
心配性の父親。