ドラマ『嘘解きレトリック』第2話（10月14日）が遂に放送されました！
鹿乃子と左右馬のコンビが初めて本格的な事件に挑む展開に、ドキドキが止まりません。
藤島家に届いた脅迫状、そして突如起こった千代の誘拐事件。
鹿乃子の「嘘が聞こえる」能力が、どのように事件解決の鍵を握るのか。
予想外の展開の連続に、目が離せません！
さらに、新たな登場人物たちの秘密も少しずつ明らかに。
第2話の衝撃の内容を、たっぷりとネタバレ解説します！
Contents
嘘解きレトリック第２話ネタバレ
鹿乃子と左右馬は、大家からの依頼で藤島家への届け物に向かいます。
藤島家に到着すると、夫人の雪乃（櫻井淳子）が優しく二人を迎えます。
しかし、そこに現れた娘の千代（片山友希）は、以前二人を轢きかけた車から彼らを罵った人物でした。
千代は探偵小説好きで、左右馬と鹿乃子を見て貧乏人だと決めつけますが、
雪乃にたしなめられます。
脅迫状の発見
雪乃は、千代に近くの劇場まで行くことも、運転手に車で送ってもらえと言います。
さらに雪乃は、探偵は困り事も相談に載ってくれるのよね？と左右馬に尋ねます。
左右馬は、千代のことだと察します。
そこへ、藤島家の当主、幸弘（杉本哲太）が登場し、左右馬に玄関先で見つかった脅迫状を見せます。
「藤島幸弘、恨ミハ、忘レナイ」
と書かれた手紙に、幸弘は対処に悩んでいました。
他の女中たちも、６日前、屋敷の中を覗いている怪しい男２人組がいたと言います。
これを聞いた運転手の耕吉は、酷く心配していると言います。
千代の誘拐事件
そんな中、女中が新たな手紙を持って飛び込んできます。
そこには
「千代を預かったので返して欲しければ８３００円を用意しろ」
と書かれていました。
突如起こった千代の誘拐に、藤島家は大混乱に陥ります。
事件の伏線
左右馬と鹿乃子は、すぐに捜査を開始します。
鹿乃子の能力を駆使しながら、家族や使用人たちから話を聞いていきます。
そんな中、頭から血を流してやってきた耕吉が屋敷に戻ってきて、千代が連れ去れれたと言います。
鹿乃子は運転手の耕吉（宮崎秋人）の言動に違和感を覚えます。
鹿乃子は左右馬に、「耕吉の言っていることは嘘だ」というサインを送り続けます。
衝撃の真実
そんな中、帰宅した千代は、
幼い頃から耕吉を知っているから、疑われるような事をする人ではない！と否定します。
鹿乃子は、
「私には・・・嘘が・・・」
と言おうとしますが、寸前のところで左右馬が口を塞いで「秘密にするはずだ」とたしなめます。
🏮嘘解き放送中🏮
千代(#片山友希)が連れ去られたと、
報告してきた運転手の耕吉(#宮崎秋人)しかし、噓だと気づいた鹿乃子(#松本穂香)は
必死に左右馬(#鈴鹿央士)に伝えようとしているが
鹿乃子の声は届くか…？#嘘解きレトリック pic.twitter.com/E3OiBDGXwh— 『嘘解きレトリック』月9ドラマ【公式】 (@usotoki_fujitv) October 14, 2024
耕吉は、すべてを打ち明けます。
半年前、兄の借金の保証人になり、高利貸しが千代を売り飛ばすと言ったことから、こんな事件を計画したのです。
すべては千代を高利貸しの男たちに近づけないためだったのです。
事件解決と感動の結末
藤島家の当主、幸弘は８３００円を耕吉に渡しました。
事件が解決すると、千代は、
素晴らしいわ！と祝左右馬様！
と、さっきまでの態度を一変！！
左右馬は、高利貸しに借金を返済してもまた因縁をつけてくる可能性があるから、警察に一報したほうがいいとアドバイスしました。
事務所に戻った二人は、お昼ご飯に「栗ご飯」を食べます。
そこへ刑事の端崎馨（味方良介）がやってきます。
資産家からうちの運転手が脅されているという通報があり、最近その手の事件が多く、犯人を逮捕したことを報告します。
左右馬と鹿乃子は、藤島家のことだと察し、微笑みます。
その夜、祝探偵事務所に、藤島が「お礼」を持ってきました。
耕吉は、これまで以上に義理を果たし、運転手としての職務を全うしていました。
藤島は、あの時耕吉が、自分にすべてを打ち明けなかったのは、言い出せない雰囲気を醸し出していた自分のせいだと反省していました。
左右馬は、部屋の奥から話を聞いていた鹿乃子に
助手として十分な働きをしたし、縮こまらなくていい。
その力は素晴らしい！
と鹿乃子を褒めます。
藤島からのお礼は、当時の大金５０円と、カステラでした。
左右馬と鹿乃子は、小躍りしながら喜びます！
翌朝、鹿乃子は母フミ（若村 麻由美）へ手紙を出しました。
住み込みで探偵事務所にいることを伝えました。
フミは「探偵？？」と何か思う所があるようで・・・。
その日の新聞には、「名探偵登場！」と新聞に祝探偵事務所が掲載されました。
これを聞きつけ、祝法律事務所には借金取りが押し寄せて、藤島からの謝礼は水の泡のように一瞬でなくなるのでした。
感想
ドラマ『嘘解きレトリック』は、第1話見てからずっとこの続き気になってました！
まず、松本穂香ちゃん演じる鹿乃子の成長がすごく良かったですよね。
自分の能力をどう使うべきか悩みながらも、左右馬をサポートする姿に胸が熱くなりました。
特に、耕吉の嘘を見抜いて左右馬にサインを送り続けるシーン、めちゃくちゃ緊張感があって素晴らしかった！
それに、鈴鹿央士くん演じる左右馬との息の合ったやりとりがまた良かったです。
二人の信頼関係が少しずつ深まっていく様子が丁寧に描かれていて、今後の展開が楽しみ。
左右馬の秘密と能力についてこちらにまとめています↓
藤島家の人々も魅力的。
最初は高飛車だったのに、左右馬の推理に感動して態度が一変するところ、
すごくリアルで可愛かったですよね。
それから、耕吉の行動の真相には本当に泣けちゃいました。
千代を守るために自作自演の誘拐劇を仕組むなんて、切ないけど愛情深くて。
複雑な心境を見事に演じきった宮崎秋人さんの演技も素晴らしかったですね！
左右馬と鹿乃子が小躍りして喜ぶ姿、すごく可愛くて思わず笑顔に！
でも、最後の借金取りのオチで、せっかくの報酬が消えちゃうの、なんだかもどかしいけど、これもまた面白い。
こういう細かいエピソードが、ドラマの味わいを深めていますね。
とにかく、第2話を見て、このドラマの魅力にますますハマっちゃった！
レトロな雰囲気と現代的な問題が絶妙にミックスされていて、毎回どんな展開が待っているのかワクワクです。
次の月曜日が本当に待ち遠しいです。
まとめ
『嘘解きレトリック』第2話は、予想以上の展開と感動の結末で視聴者を魅了しました。
鹿乃子の能力が本格的に活躍し、左右馬との息の合ったコンビネーションが光る回となりました。
藤島家の誘拐事件を通じて、登場人物たちの人間性や関係性が深く掘り下げられ、ドラマの世界観がより豊かになりました。
複雑な人間ドラマと、レトロな雰囲気漂う九十九夜町の魅力が相まって、独特の魅力を放つ作品に仕上がっています！
鹿乃子の成長と、左右馬との関係性の変化、そして今後明かされていく謎に、ますます期待が高まる展開となりました。
登場人物紹介
- 浦部鹿乃子（松本穂香）： 主人公。他人の嘘が聞こえる特殊能力を持つ。祝探偵事務所の助手。
- 祝左右馬（鈴鹿央士）： 探偵。鹿乃子を助手として迎え、彼女の能力を巧みに活用する。
- 藤島幸弘（杉本哲太）： 藤島家の当主。誘拐事件の被害者家族。
- 藤島雪乃（櫻井淳子）： 藤島幸弘の妻。優しく穏やかな性格。
- 藤島千代（片山友希）： 藤島家の娘。高飛車だが、探偵に憧れを持つ。
- 耕吉（宮崎秋人）： 藤島家の運転手。誘拐事件の真相に深く関わる。
- 端崎馨（味方良介）： 警官。祝の親友で、事件解決に協力する。
- 浦部フミ（若村麻由美）： 鹿乃子の母親。娘の新しい生活に何か思うところがある様子。
- リリー（村川絵梨）： カフェ『ローズ』の店員。第1話に登場。
- タロ（渋谷そらじ）： お食事処『くら田』の息子。第1話に登場。
嘘解きレトリック主題歌
