TTBS火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」第2話が遂に放送!ボクシングに挑戦するほこ美と、謎めいた過去を持つ海里の物語が更に深まります。
予想外の展開と胸キュンシーンの連続に、視聴者の心は揺さぶられっぱなし。
ほこ美の奮闘と海里の秘密、そして二人の織りなす甘く切ない関係性に注目です。
今回は第2話の詳細なネタバレと、見逃せないキュンポイントをお届けします!
Contents
第2話ネタバレ
第2話は、ほこ美(奈緒)が意気込んで羽根木ボクシングジムに入会するシーンから幕を開けます。
クズだと判明した海里(玉森裕太)を殴ってやりたい一心で入会を決意したほこ美でしたが、
想像を遥かに超えるハードなトレーニングに、その筋肉は悲鳴を上げていました。
汗だくになりながら懸命にサンドバッグを叩くほこ美の姿。
ジムのトレーナーである羽根木ゆい(岡崎紗絵)は、ほこ美に正式入会の条件として縄跳び1000回を課します。
真剣な眼差しで「絶対にクリアしてみせます!」と宣言するほこ美ですが、実際に挑戦してみると、思うように跳べず苦戦する姿が痛々しいほど。
ボクサー時代の海里の写真
ある日、ほこ美は偶然にもジムの控室で、海里がかつてボクサーだった頃の写真を目にしてしまいます。
凛々しい表情で構えている海里の姿に、思わず見入ってしまうほこ美。
「やっぱり、ボクシングやってたんだ!」
と驚きの声を上げます。
すぐさまゆいに海里のことを尋ねますが、
「あいつには、関わらないほうがいい」
と冷たく言い放たれてしまいます。この言葉に、海里の過去に何か秘密があることを予感させられます。
会いに来たと思った?
そんなある日、市役所で働くほこ美の元に突然海里が現れます。
「会いに来たと思った?」
という海里の言葉に、思わずドキッとしてしまうほこ美。
威勢よく海里のことを殴る宣言をするほこ美でしたが、ひどい筋肉痛をバカにされ、悔しさを募らせます。
その夜、ほこ美は海里が働くバーを訪れます。
海里は「女の子んは餌を撒くだけ」と冷たく言い、
さらに橋の上でほこ美が泣いていたのを偶然見かけたことを明かし、「ウジウジ泣いてたな」とバカにします。
怒りに震えるほこ美は
「まじクズ!」
と叫び、
「どうせボクシングも練習がきつくて逃げ出したんだろう」
と言い返します。
海里はあっさりと「ボクシングも女の子もすぐに飽きる」と言い放ち、ほこ美はますます頭に来てバーを飛び出します。
海里の過去に関する謎
一方で、海里の過去に関する謎が徐々に明らかになっていきます。
海里の家に居候する悟(倉悠貴)が、海里の実家がどこかを尋ねると、「そんなのない」と冷たく答えます。
そして、海里は「ヒラヤマミチエ」という人物に、今も振込を続けていることが明らかになります。
さらに、海里の脳裏には、ボクシングの試合で相手を倒したときの衝撃的な光景が残っていました。
カメラマンとしての海里
思いがけないことに、ほこ美と海里は地域活性化プロジェクトで再び一緒に仕事をすることになります。
カメラマンとして紹介される海里に、ほこ美は驚きを隠せません。
名刺を渡す海里に、苦笑いしながら「はじめまして」とわざとらしく挨拶するほこ美。
なんと、プロジェクトの撮影で行動を共にすることに!
筋肉痛だと知りながら自分をこき使う海里に振り回されっぱなしのほこ美ですが、
真剣に撮影する海里の姿に思わず見惚れてしまいます。
カフェでの撮影では、海里がほこ美にレフ板を持たせて無理な体勢をとらせたり、
古本屋では大量の本を動かすよう指示したりと、ほこ美を困らせます。
海里は、素直に泣いたり笑ったりできるほこ美を「羨ましい」と言います。
一方、ほこ美は海里が撮った写真をチェックし、
「普通が一番」で、「この写真を見ていると幸せな気持ちになる」
と率直に感想を述べます。
そして、「悔しいけれど、いい写真」と素直に褒めるほこ美。
でも、「夜な夜なボクシングの練習をしているから、いつかあなたを殴ります!」と宣言しました。
会長と海里の再会
しかし、ほこ美の決意も束の間、思わぬ展開が待っていました。
ジムの会長(渡部篤郎)が海里と再会したことをきっかけに、ほこ美はジムを追い出されてしまいます。
会長は海里を見つけるなり、
「今まで何してた?本当の息子みたいに思っていたのに」
と語りかけますが、海里は冷たく突き放します。
海里とジムの間に何かしらの確執があり・・・。
ゆいは、もうジムには来ないで!とほこ美に冷たく当たります。
ジムを首になったことを伝えるほこ美に、
「意外と根性ないんだな」
と言い放つ海里。
それから夜な夜な縄跳びの練習をするほこ美を見守る海里・・・。
ほっこーから目が離せない
数日後、縄跳びをするほこ美は男たちに絡まれてしまいます。
すると海里が助け出します!
男たちが追う中、物陰に隠れる二人。
密着する海里に、ドキドキが止まらないほこ美。
「もうちょっとで500回飛べるところだったのに」と悔しそうなほこ美に、
海里は自分のジャケットを掛けながら
「俺が500回の承認になる。ほっこーから目が離せない」
と告げます。
この言葉に、ほこ美の心は大きく揺れ動きます。
海里の知られざる過去
そんな中、衝撃的な事実が明らかになります。海里の友人・悟が、ほこ美の同期の新田撫(玉井詩織)に
「海里さんは人を殺した」
と告げるのです。
この驚愕の告白で第2話は幕を閉じます。
感想
もう、この展開にドキドキが止まらない!
第2話を見終わった今、頭の中はほこ美と海里のことでいっぱいです。
まず、ほこ美のボクシング挑戦、本当に共感できる!
新しいことを始めるって、こんなに大変なんだって思い出しちゃいました。
筋肉痛で悶えながらも頑張る姿に、「私も何か始めてみようかな」って勇気をもらえました。
挫折しそうなとき、この玉ちゃんの声を何度も聞きたい!!
なんか、直接問いかけてくるような感じが妄想度1000%なんですけど!!
クズっぽい態度をとりながらも、ちゃんとほこ美のことを見ていて、そっと励ましたり手を差し伸べたり。
特に、「俺が500回の承認になる」って言ったシーン、もうキュン死しそうでした!
海里の過去は謎が多い!
でも、海里の過去には謎が多すぎる!
第2話では、海里の過去が少しずつ明らかになってきましたね。
海里の過去:ボクシングをやめた理由は?「人を殺した」という告白の真相は?
ヒラヤマミチエという人物:なぜ海里は振込を続けているのか?
ジム会長と海里の関係:なぜ会長は海里を「本当の息子みたい」と言ったのか?
その理由について、こちらに詳しくまとめています↓
まとめ
「あのクズを殴ってやりたいんだ」第2話は、予想を裏切る展開と魅力的なキャラクターの掘り下げで、視聴者を釘付けにしました。
特に、ほこ美と海里の関係性の変化や、海里の秘められた過去に関する謎が徐々に明らかになっていく様子に、多くの視聴者が虜になったようです。
ほこ美の成長と、海里との複雑な関係性が今後どのように展開していくのか、目が離せません。
次回は、海里の過去の真相に迫る展開が期待されます。ほこ美との関係はどうなっていくのか?
そして、「人を殺した」という衝撃の告白の真相とは?目が離せない展開になりそうです!
次週、第3話のネタバレ展開予想はこちらです↓
気になる第2話のロケ地はこちらにまとめています↓
登場人物紹介
佐藤ほこ美(演: 奈緒) 主人公。市役所に勤める真面目な職員。海里への復讐のためボクシングを始めるが、徐々に彼に惹かれていく。
葛谷海里(演: 玉森裕太) 謎めいた過去を持つ男性。昼はカメラマン、夜はバーテンダー。かつてはボクサーだった。
羽根木ゆい(演: 岡崎紗絵) ボクシングジムのトレーナー。海里とは何らかの過去がある様子。
羽根木成(演: 渡部篤郎) ボクシングジムの会長。元ボクシング日本チャンピオン。海里を息子のように思っている。
大葉(演: 小関裕太) ほこ美の同僚。地域活性化プロジェクトで一緒に働く。
悟(演: 倉悠貴) 海里の友人。海里の過去について何かを知っている様子。
新田撫(演: 玉井詩織) 新たに登場したキャラクター。海里の過去に関する重要な情報を聞いた。
役名不明(演:大東駿介):ゲーセンで海里に声をかけた男性。