ドラマ「全領域異常解決室」第6話（11月6日放送）が、神々と人間が交錯する衝撃的なストーリー展開で話題を呼んでいます。
予知能力を持つ小学生・生嶋未琴（諸林めい）が神であることが発覚し、物語は一層スリリングな展開に！
今回は、犬神の呪いによるインフルエンサーたちの奇妙な事件が発生し、美容整形外科医の大隈邦男（吉田鋼太郎）が浮上します。
彼もまた「神」なのでしょうか？
全決メンバーの雨野小夢（広瀬アリス）が挑む第6話のあらすじと展開予想をお届けします。
Contents
「全領域異常解決室」第6話（11月6日放送）ネタバレ
実は神だった！
第6話冒頭では、予知能力を持つ小学生・生嶋未琴（諸林めい）が、神・市寸島比売命であることが明かされます。
彼女の力を通して、小夢（広瀬アリス）は
「この世界には多くの神々が人間とともに暮らしている」
と知り、驚きとともに使命感を抱きます。
未琴の存在は「全決」にとっても重要で、興玉雅（藤原竜也）から
「神々によって引き起こされる事件を解決することが、全決の役割だ」
と説明され、事件解決の背後に潜む力を改めて実感します。
興玉（藤原竜也）、豊玉妃花（福本莉子）、芹田正彦（迫田孝也）、宇喜之民生（小日向文世）、興玉雅（藤原竜也）は神だったことが判明します。
犬神の呪い？インフルエンサーたちの奇妙な死
第6話では、美容系のインフルエンサーたちが連続して命を落とす不可解な事件が発生します。
ヒルコは「犬神の呪い」を犯行声明として残し、恐怖を広めています。
被害者たちは皆、大量に食べ物を摂取し気道が詰まって窒息死しており、部屋にはピンク色のサプリメントが見つかっています。
小夢たちはヒルコの仕掛けた「犬神筋」の呪いの力を感じ取り、解決に向けて動き出します。
犬神筋と美容整形外科医の大隈に疑惑がかかる
捜査の中で、「犬神筋」と呼ばれる人々が事件に関与している可能性が浮上します。
犬神筋とは、犬神を操る呪術の家系で、憑りつかれた者は心身を失い、大食に陥ると言われています。
この「犬神筋」がヒルコの仲間である可能性も考えられ、捜査はさらに複雑化。
荒波健吾（ユースケ・サンタマリア）から情報を得た興玉は、
被害者たちが通っていた美容整形外科の医師・大隈邦男（吉田鋼太郎）の写真を見て異変を感じ取り、
彼の背後に潜むものを探る決意をします。
小夢の新たな決意と「ヒルコ」との戦い
小夢は、今や「ヒルコ」との戦争状態にある「全決」において、神の力に関する知識を深めながら、彼らの正体を暴くという使命を感じています。
次々と発生する謎の事件に立ち向かう小夢の心境の変化が描かれ、彼女がこれまで以上に神々との戦いに本気で向き合う決意を固めていく姿が印象的です。
大隈邦男は神なのか？新たな謎が浮上
大隈が事件の背後に関与しているのではと疑われますが、
彼がどのように「犬神」に関わっているのか、あるいは彼自身が神であるのかどうか、捜査が進むごとにその疑念は深まっていきます。
果たして、大隈の正体とは？
第6話の展開予想
ここからは、第6話の展開予想です。
面白くなってきた全決！！
第６話は、美容整形外科医の大隈（吉田鋼太郎）が事件の重要人物として登場し、さらに犬神の呪いに関する新たな謎が示されました。
🟨「破天荒な世界」🟨
6話で #藤原竜也 さんと共演が決まった
”19年来の親友” #吉田鋼太郎 さん✨️「日本古来の神々と刑事ドラマの融合、
あまりの斬新さに驚いた」という
吉田さんのコメントをお届けします‼️🟨 #全領域異常解決室 🟨
⬛️ #ゼンケツ ⬛️ pic.twitter.com/CZEBQRTJEx— 『全領域異常解決室』フジテレビ水10ドラマ【公式】 (@zenketsu_fujitv) October 23, 2024
今回の事件には、神の能力を操る「ヒルコ」や「犬神筋」といった異なる勢力も絡んでおり、ますます複雑な展開が予想されます。
美容インフルエンサーたちの連続死に絡むサプリメントの謎も深まるばかりですが、
これが「犬神」の力によるものだとすれば、ヒルコがどのようにこの事件を仕組んでいるのか気になりますね。
また、今回のゲスト出演で登場する吉田鋼太郎さん演じる大隈は、謎めいた存在感がドラマに一層の緊張感を与えています。
彼が演じる人物が神であれば、彼の力は物語にどのように影響するのか…。
視聴者にとって大隈の正体が気になるところですが、全決がどこまで真相に迫れるのか、次回の放送が待ち遠しいです！
気になる点や伏線
第6話で明かされた、主要キャラクターたちが「神」であるという新展開は、物語に大きな変化をもたらしそうです。
それぞれのキャラクターが持つ「神」としての力や役割が今後のストーリーの鍵を握っており、どのような神なのかが気になります。
興玉雅（藤原竜也）：知恵の神？
リーダー的な役割を担う興玉が神であると判明しましたが、彼が持つ冷静さや洞察力から「知恵の神」的な存在である可能性が高いのではないかと予想されます。
これまで数々の事件を解決に導いてきたのも、彼が神としての鋭い知恵や視点を持っているからかもしれません。
興玉が今後どのような神力を発揮し、全決チームを導くのか、さらに複雑な事件に対処する際にどう力を発揮するのかが期待されます。
豊玉妃花（福本莉子）：海を司る神？
豊玉神社の巫女である妃花が神であることも興味深いポイントです。
彼女の立ち位置からして「海」や「加護」に関する神の力を持っているのかもしれません。
運命を読み解き、事件の行く末を導くような力を持つことで、全決のメンバーに影響を与えるのではと期待されます。
豊玉妃花が物語の展開にどのような予兆を与えるのか、また、巫女としての役割を超えて神としてどのように関わるのかも見どころです。
芹田正彦（迫田孝也）：道開きの神？
デリバリースタッフである芹田が神であるとは意外な展開です。
動きに関するスピードや未知を駆け抜けるの象徴としての神、もしくはメッセージを司る神的な役割を担っているのではと推測されます。
彼の活動的な性格と、神としての力が合わさることで、捜査において欠かせない情報収集や緊急時の対応など、予想外の場面での活躍が期待されます。
宇喜之民生（小日向文世）：経済の神？
局長である宇喜之が神であるとすれば、「経済」を司る神的な存在である可能性があります。
冷静沈着で円滑な調整役をこなす彼が全決メンバーの調和を保つための役割を担っているのであれば、神としての能力を発揮する瞬間が今後描かれることが期待されます。
彼が平穏の力でどのようにヒルコとの戦いに関与するのか、さらには他の神々との関係性も含め、今後の物語にどう影響を及ぼすのか注目したいです。
期待すること
これらのキャラクターたちが「神」として明かされ、彼らがどのようにその力を発揮するかが今後の展開に大きな影響を及ぼすことは間違いありません。
特に「ヒルコ」という謎の神との戦いにおいて、それぞれの神の力がどのように作用し、どのように結束して敵に立ち向かうのかが期待されます。
また、各キャラクターがどのように「神」としての自覚を深め、物語の結末に向けて進むのか、視聴者としても見逃せない展開となるでしょう。
まとめ
第6話では、ヒルコとの戦いがさらに激化し、「全決」のメンバーがそれぞれの信念と能力を駆使して事件に挑む様子が描かれました。
大隈邦男が神である可能性、そして犬神の呪いに関する謎が加わり、物語はますます目が離せない展開へと突入しています。
次回の新たな展開にも期待が高まります。
登場人物
- 興玉雅（藤原竜也）：全決のリーダー的存在で、神々と人間の関係について知識が豊富。
- 雨野小夢（広瀬アリス）：全決の一員で、ともにヒルコに立ち向かう。
- 生嶋未琴（諸林めい）：予知能力を持つ小学生で、市寸島比売命という神。
- 大隈邦男（吉田鋼太郎）：美容整形外科医。謎めいた存在で、神である可能性も？
- 荒波健吾（ユースケ・サンタマリア）：警部で、全決メンバーとともに捜査を進める。
