結がついに決意した進路とは?「栄養士になりたい!」という夢を掲げ、家族や仲間たちに支えられながら、新たな未来へと進み始めます。
そんな結の決意が、聖人と愛子、そして家族全体にも大きな影響を与えます。
今回は、心温まる家族のやり取りや、結の成長が見どころとなった第35回を振り返ります!
おむすび11月15日ネタバレ【第35回】
進路に迷っていた結(橋本環奈)が、ついに「栄養士になりたい」と家族に告白します。
結、ついに「栄養士になりたい」と決意!
自分が誰かの役に立ちたいという思いを胸に、
家族の温かい日々や料理を通して芽生えた夢に向けて一歩を踏み出します。
愛子(麻生久美子)と聖人(北村有起哉)も、すぐにその夢を応援します。
愛子の一言で明かされた聖人の夢
結の決意を見た愛子が「聖人さんも自分のやりたいことを話してみたら?」と促したことで、聖人は心の奥に秘めていた
「神戸で床屋をやりたい」
という夢を口にします。
神戸行きを巡る家族の葛藤
家族全員が応援する中で、最後に父・永吉が大反対します。
糸島で築かれた家族の絆が深まる一方で、それでも夢を追いかけたいという聖人の決意と、複雑な思いを抱える永吉との対立がありましたが、結の
「しょっちゅう糸島に帰ってくる」
という言葉で永吉もついに了承します。
感想レビュー
第35回は結の新たな夢と、家族の夢への応援が描かれ、見ていてとても心が温まりました!
やっと「栄養士になりたい!」と自分の目標を見つけた結には、迷っていた時期の彼女を知っている分、感慨深いものがありましたね。
さらに、結の夢を聞いて応援する家族の姿には、本当に涙腺が緩みました。
愛子が「聖人さんも夢を話してみたら?」と優しく促したシーンも印象的ですよね。
聖人が神戸で床屋をやりたいと話し始めた時は、
これまで糸島に帰ってきたのは、もちろん「地震」がきっかけだったんですが、
なんか「逃げ帰った」ような気持ちが聖人の中にはあったんですね。
やっぱり神戸で床屋をやりたいという自分の夢を言えなかった彼が心を開いた瞬間がしみじみと感じられました。
永吉が最初は反対しながらも、結の「しょっちゅう帰る」という約束で最終的に許可する場面は、
聖人が幼い時、永吉はトラックの運転手をやっていて一緒にいることができなかったけれど
「今は家族と一緒にいることが幸せ」
という父親の気持ちが切なくも温かく描かれていましたね。
糸島で築いた絆や、家族とともに過ごす時間が大事だと感じている永吉の想いに、胸がジーンとしました。
やっぱり家族の絆って素敵だなと改めて思える回でした。
まとめ
第35回では、結の夢が周囲にも大きな影響を与え、家族がそれぞれの未来を見つめ直す姿が描かれました。
聖人の神戸行きに至るまでの家族の葛藤や、結の成長した姿勢は見逃せないポイントです。
次回以降も結の夢がどのように実現していくのか、また家族全員が新たな一歩をどのように踏み出すのか楽しみですね。
登場人物
結:(橋本環奈):家族や仲間との日々を通じて「栄養士になりたい」という新たな目標を持つ。
聖人:(北村有起哉):心の中で抱いていた「神戸で床屋をやりたい」という夢を家族に打ち明ける。
愛子:(麻生久美子):結の夢を温かく応援し、聖人にも自身の夢を語るよう促す。
永吉:(松平健):糸島で築いた家族の絆を大事に思い、神戸行きには一度反対するも、最終的に許可する。
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