ついに迎えた「全領域異常解決室」の最終回(12月18日放送)!
謎に包まれていた神・ヒルコの正体が明らかにされ、記憶を失った雨野小夢が再び神として降臨するのか…。
全決に渦巻く陰謀、そして壮絶な最終決戦。結末に待ち受ける驚きの展開とは?
この記事では、最終回のあらすじ、見どころ、そして放送前の展開予想をたっぷりお届けします!
Contents
「全領域異常解決室」の最終回ネタバレ
ヒルコの「選別」が引き起こす混乱
寿正(野間口徹)の開発したSNSが、人々を自殺へと追いやるツールになり、「選別」を名目にした集団自殺が発生し、東京はパニック状態に。
警察も対応に追われる中、ヒルコの正体が徐々に明らかになります。
全決とヒルコの深い関係
政府は「全決」とヒルコの関与を確信し、強制捜査に乗り出します。
その中で直毘吉道(柿澤勇人)は、全決が何を隠しているのかを探ります。
その裏にはさらなる陰謀が…。
雨野小夢の記憶とヒルコの正体
興玉雅(藤原竜也)たちが寿正に捕らえられる中、雨野小夢(広瀬アリス)は失われた記憶を取り戻せるのか?
八百万の神々とヒルコの激突が、壮絶な結末を迎えます。
🟨⬛️新キャスト出演決定⬛️🟨
ヒルコ事件をめぐる物語の最終局面で
2人の重要人物の出演決定‼️敵か味方か…最終話に出演する2人から
コメントをいただきました❗️🟨 #全領域異常解決室 🟨
⬛️ #ゼンケツ ⬛️ pic.twitter.com/g3K3VK0udQ— 『全領域異常解決室』フジテレビ水10ドラマ【公式】 (@zenketsu_fujitv) December 10, 2024
「全領域異常解決室」の最終回展開予想!
ヒルコの正体は「役小角」?呪術の謎に迫る
最終回で明かされるヒルコの正体として浮かび上がるのは、伝説の呪術師・役小角(えんのおづぬ)。
神として君臨するように見せかけていたヒルコですが、呪符を使用していることから、彼が神ではなく人間である可能性が濃厚です。
この設定は、「神」と「人間」の境界線を曖昧にしつつ、物語全体のテーマを深く掘り下げていくと予想します。
二宮のの子も呪符で操られている?
物語の鍵を握る二宮のの子(成海璃子)は、ヒルコとの関係が濃厚。
もし彼女が呪符で操られているとすれば、その理由や背景にも注目が集まります。
二宮の無意識な行動がヒルコに利用されていたのなら、彼女自身が犠牲者であることがわかり、ドラマに新たな感情的深みが加わる展開に。
また、彼女の解放が雨野小夢(広瀬アリス)の戦いの一部になる可能性も大いにあります。
神々の格闘と「事度渡し」の秘密
ヒルコが使う「事度渡し」という力は神にしか扱えないとされています。
この設定は、ヒルコが果たして神なのか、人間なのかを巡る最大の謎を強調しています。
もしヒルコが人間でありながら事度渡しを使っているならば、その秘密は呪符によるものと解釈できます。
この矛盾が最終回で解き明かされるシーンは、最大の見どころになります。
雨野小夢とヒルコの直接対決は、神と人間の格闘を象徴する壮絶な場面になるはずです。
雨野小夢と興玉のすれ違いラスト
最終決戦でヒルコが消滅した後、雨野小夢は再び記憶を失うという展開になるのではないかと予想します。
記憶を失った小夢と興玉雅(藤原竜也)のすれ違いが描かれることで、物語は切なさと余韻を残した結末に向かうのではないかと思います。
このシーンでは、二人が再び出会う可能性をほのめかす演出で、続編への期待が高まるラスト結末になりそうです。
一方で、小夢が記憶を取り戻したならば、興玉との関係がどう進展するのかも楽しみです。
ヒルコのテーマ「誰の心にも住む存在」
最終的に、ヒルコは「誰の心にも住む」というテーマが強調される結末が予想されます。
これは、物語全体が描いてきた近代の「人間の心の弱さ」といったテーマとリンクし、深い余韻を残しそうです。
続編に期待!
最終回はヒルコの正体、呪術の謎、雨野小夢の記憶喪失という要素が絡み合いながら、
物語を壮大に締めくくる展開が予想されます。
しかし、結末に残る余韻と謎が続編を期待させるものとなり、物語の可能性はさらに広がると予想します。
まとめ
「全領域異常解決室」の最終回は、これまでの謎がすべて明らかになる瞬間。
記憶を失った雨野小夢の運命や、ヒルコの正体、全決とヒルコの関係に注目です。驚きの結末をお見逃しなく!
これまで登場したUMAや妖怪や神などこちらにまとめています↓
登場人物
雨野小夢(広瀬アリス):記憶を失った主人公。神として復活の可能性が?
興玉雅(藤原竜也):八百万の神々を率いるリーダー。寿正に捕らえられる。
寿正(野間口徹):ヒルコの「選別」をサポートする人間。
二宮のの子(成海璃子):ヒルコとの関係が噂される謎の人物。
荒波健吾(ユースケ・サンタマリア):人間らしい視点を持つ警察官。