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おむすび1月17日ネタバレ(第75回)子どもたちに伝える震災の教訓とは

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朝ドラ「おむすび」の第75回(1月17日金曜日放送)は、阪神・淡路大震災から17年を迎えた神戸の街が舞台。

主人公・結をはじめとする登場人物たちが、それぞれの形で震災を追悼します。

震災の記憶が風化していく現実に、次世代へ伝えていく重要性を感じさせられる回です。

今回は、黙とうの場面や登場人物たちの思いを中心に、物語の詳細や今後の展開予想をお届けします。

あらすじ

震災17年目の神戸で黙とうを捧げる結たち

物語は2012年1月17日の神戸から始まります。

この日は阪神・淡路大震災の追悼の日。結(橋本環奈)は両親や商店街の人たちとともに、震災で亡くなった人々に黙とうを捧げます。

神戸の街では、当時のことを知る人も少なくなり、震災の記憶が風化していく様子が描かれます。

そんな中、結は「子どもたちの世代にも震災を伝え続けなければ」と強く心に刻みます。

歩と渡辺孝雄の追悼

一方、歩(仲里依紗)は真紀の墓前で、渡辺孝雄(緒形直人)とともに黙とうを捧げます。

歩はかつて失った大切な友人・真紀を思い出しながら、自分が今生きていることの意味を改めて考えます。

孝雄は震災当時の話を静かに語り、「この悲劇を忘れずに伝え続けることが、自分たちの役目だ」と歩に話します。

未来への思いを新たにする結

震災から17年が経ち、少しずつ街の風景は変わりつつあります。

しかし結は、震災を知らない世代に伝えていくことが大事だと感じ、今後の自分の使命について考えるようになります。

歩との交流や孝雄の言葉を通して、結は「伝えることの意味」を新たに見出していくのでした。

第75回展開予想

結、子どもたちに震災を語り始める?

これまでの流れから考えると、第75回では結が商店街の子どもたちに震災について語る場面が描かれるかもしれませんね。

実際に震災を経験した結だからこそ、自分の言葉で伝えることができるのではないでしょうか。

子どもたちに分かりやすく、当時の様子や被災した人々の思いを語ることで、震災の教訓を次世代へつなげる展開が期待されます。

歩と孝雄、震災記念イベントを計画?

歩と孝雄が黙とうを捧げた後、震災の記憶を未来に残すためのイベントを計画する可能性があります。

例えば、震災をテーマにした展示や、当時を知る人々による語り部イベントなど。

歩は過去の悲しみを乗り越えつつも、未来に向けた前向きな行動を取ることで、より一層成長する姿を見せてくれそうです。

結と歩、次世代に向けた新たな決意

震災を経験した二人だからこそ、次世代に伝える使命を強く感じる展開が考えられます。

結は商店街の人々と協力して「震災を忘れないための会」を立ち上げるかもしれません。

一方の歩も、真紀の思いを胸に抱きながら、自分にできることを見つけていくでしょう。

このように、それぞれが自分の役割を見つけていくことで、物語はさらなる深みを増しそうです。

まとめ

「おむすび」第75回は、震災から17年経った神戸の街を舞台に、震災を風化させないための思いや次世代への教訓を描いた重要な回。

結と歩がそれぞれの立場で震災を振り返り、未来に伝えるべきものを見つけていく姿は、視聴者にも深い感動を与えることでしょう。

次回は、二人がどのような行動を起こすのかに注目です。

登場人物

結(橋本環奈): 主人公。震災を経験し、次世代に教訓を伝えようと決意する。

歩(仲里依紗): 結の姉。震災で失った友人の思いを胸に生きている。

渡辺孝雄(緒形直人): 歩の支えとなる存在。震災当時のことを静かに語る。

真紀(大島美優): 歩の友人で、震災で命を落とした人物。

結の両親(北村有起哉、麻生久美子): 神戸の商店街で暮らしている。