ドラマ「Reリベンジ」の第10話(6月13日放送)では、紗耶の死の真相、海斗と陽月の対決、そして大友郁弥の動きが絡み合い、物語は最終章へと突入します。
本記事では、第10話のネタバレと、注目ポイント、最終回展開予想を考察していきます。
次回への期待が高まる中、徹底的に分析します。
Contents
「Reリベンジ」第10話のネタバレ
天堂海斗(赤楚衛二)は、新プロジェクトを記者発表します。
その場では堂々と振る舞いますが、内心では手が震えるほどの緊張を抱えていました。
そんな海斗の姿を天堂皇一郎(笹野高史)は高みの見物をして、静かに見守ります。
紗耶の死
数日後、木下紗耶(見上愛)の記事が出ないことに気づいた大友郁弥(錦戸亮)は不審に思いました。
同様に、朝比奈陽月(芳根京子)も記事が出ていないことを不思議に感じ、出版社に確認しにいきます。
紗耶の上司・薮田大介(町田悠宇)は、彼女は自殺したと打ち明けます。
しかし、紗耶と当日に会っていた陽月は疑問を抱き、郁弥に相談しました。
郁弥は紗耶の死の真相を調べ始めます。
陽月と海斗の対決!
陽月は海斗に、紗耶の件と妹・美咲(白山乃愛)の件について問い詰めます。
海斗は巧妙に話を逸らし、紗耶を殺す理由はないと主張し、
美咲の件で妙な噂が立っているが、それは違うと否定します。
陽月は、美咲の医療過誤に気づいていた若林雄介医師(橋本淳)に、
理事会で証言してもらおうと考え、若林の自宅を訪ねます。
若林は、陽月の真剣な訴えに心を動かされました。
若林はついに、美咲について医療過誤があり、それを海斗が隠蔽するために口封じをした事実を陽月に話します。
そして、翌日の理事会で証言することを決意します。
その頃、海斗は、祖父で会長の皇一郎に相談し、
海斗は皇一郎に、目障りな郁弥を別の病院へ異動させるよう根回しをします。
皇一郎は海斗に、「保身という欲」の話をします。
権力を持った人間は、得た権力を維持するために保身すると言い、 孫の成長を喜ぶ皇一郎は、理事会の参加を引き受けました。
陽月の猛反撃
理事長室に戻った海斗と岡田千尋(内田慈)の元に陽月が現れ、再び若林を脅したのかと問い詰めます。
海斗は病院のために前に進もうとしていると話しますが、
陽月は「理事長の椅子」に固執する海斗の姿に疑問を感じます。
理事会での対決と若林の証言
理事会当日。
会長の皇一郎の後押しもあり、郁弥の理事解任はあっさり決まってしまいます。
後任は、岡田医師になりますが、郁弥は最後に言いたいことがあると言います。
そこへ陽月と若林が理事会に現れます。
若林は 「オペ中の医療過誤」と証言し、 自分も隠蔽に加担したことを謝罪しました。
そして、隠蔽を指示をしたのは、海斗だと証言し・・・。
感想レビュー
ドラマ「Reリベンジ」は、
陽月に「その椅子に座るために必死になってる」と言われたことで、海斗自身も自分の変化に気づいているように見えました。
紗耶の事件から守るために必死だったけど、今はもう降りようとしている感じもします。
ただ、物語の真相がまだ明かされていないので、視聴者としてはモヤモヤが残ります。
- 大友先生が天堂病院に来た理由
- 紗耶の死の真相
- 紗耶のパソコンに何が残っているのか
- 郁弥が工場で会っていた人は誰なのか
など、まだまだ解決されていないことが多いです。
海斗役の赤楚衛二さんが悪役を楽しそうに演じているのは「こんな赤楚くんが!」と見ていて面白いですが、物語の謎が解決されるのか気になります。
予告で海斗が目を覚ましたようなセリフがありましたが、時すでに遅しなのかもしれません。
来週の最終回を見た後、すっきりして寝られることを期待しています!
次回最終回の展開予想
次回はついに最終回です。
紗耶の事件の犯人の特定
紗耶の死は自殺ではなく他殺の可能性が高いです。
もともと若林が紗耶に呼ばれていましたが、彼が関わっている可能性は低いです。
間接的に彼の指示で動いた人物がいるかもしれません。
最終的に陽月が海斗を説き伏せる?
陽月明らかにするために全力を尽くし、海斗の隠蔽工作を暴こうとします。
海斗は自分の立場を守るために必死ですが、次第に追い詰められていきます。
注目ポイントと期待する点
第10話で注目と期待したいポイントはこちらです。
紗耶の死の真相解明
紗耶の死の真相ははっきりさせてほしいところです。
紗耶の死には多くの疑問が残ります。
紗耶が残したパソコンや手がかりが重要な役割を果たすかもしれません。
若林の証言
若林が理事会で証言し、彼の証言が海斗の運命を決定づける鍵となります。
若林の心情と葛藤、そして進退がどのように描かれるかが見どころです。
郁弥の動機と最終目的
郁弥は紗耶の死を調べる中で、さらに多くの隠蔽工作の証拠を掴むでしょう。
郁弥の最終目的は病院の膿を出し切ることであり、母親の復讐もその一環である可能性があります。
郁弥の真の意図が明らかになることで、
ドラマタイトルの「Reリベンジ」の意味が見えてくると思います。
まとめ
「Reリベンジ」第10話は、物語のクライマックスに向けて重要な展開が盛りだくさんでした。
紗耶の死の真相、海斗と陽月の対決、そして郁弥の動きが絡み合っていました。
最終回に向けて、すべての謎が解き明かされる瞬間が待ち遠しいです。
紗耶の死の犯人は誰なのか、海斗はどのようにして自分の立場を守るのか、郁弥の復讐の行方はどうなるのか、次回が見逃せません。
最終回でのどんでん返しや感動の結末に期待したいです!