ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」の展開に目が離せませんよね。
特に、海里(玉森裕太)の過去を巡る謎が徐々に明らかになってきて、ドキドキが止まりません。
今回は、衝撃の「人殺し」発言の真相と、謎の人物ヒラヤマとの関係、そしてボクシングにまつわる全ての謎を徹底解明していきます!
海里は本当に「人殺し」なのか?
まず、この衝撃的な告白の真相に迫ってみましょう。
海里の人生を大きく変えたのは、あるボクシングの試合でした。
この試合で対戦相手が亡くなるという悲劇が起きたのです。
真の死因は?
しかし、重要なのは次の点。
実は、対戦相手の死因が海里のパンチではない可能性が高いんです。
相手は、海里パンチが直接的な死因ではなく、他の理由で亡くなった可能性が考えられます。
それでも、海里は自分のパンチが原因だと思い込んでしまい、激しい罪悪感に苛まれているんです。
この思い込みが、彼のその後の人生を大きく左右することになります。
つまり、海里は「人殺し」ではない可能性大です。
でも、彼の心の中では、自分が相手の命を奪ったという重荷を背負っているんです。
切ないですよね.。
ヒラヤマミチエとの不思議な関係
次に、第2話で登場した謎の人物「ヒラヤマミチエ」との関係を紐解いていきましょう。
実は、海里をボクシングの世界に導いてくれたのが、ヒラヤマ(大東駿介)先輩だったのではないでしょうか。
夢もなくゲーセンでUFOキャッチャーをしていた海里に「下手くそ」と声をかけ、
ボクシングの道へ導いてくれたのが、ヒラヤマでしょう。
そして、謎の人物「ヒラヤマミチエ」に、海里は今でもこの人物に償いの振込を続けています。
おそらく、亡くなった対戦相手はこのヒラヤマ先輩で、彼の家族だと考えられます。
海里がボクシングを辞めた理由
海里とボクシングの関係も、とても複雑です。
ヒラヤマ先輩の導きで、ジムの会長(渡部篤郎)に出会い、実の息子のように育てられた海里。
その才能は目覚ましく、プロボクサーとして頭角を現していきました。
しかし、あの悲劇的な試合を境に、海里はボクシングを断念します。
自分のパンチが原因だと思い込み、リングに立つことができなくなってしまったんです。
さらに、このような事故を起こした選手を出したジムとして、会長にも社会的な迷惑をかけてしまったという思いから、
海里は会長に顔を合わせることができなくなってしまったのでしょう。
第2話で会長は、一瞬の怪我でボクシングができなくなると言っていたことから、
あの試合で海里自身も怪我をした可能性も大です。
もし海里が怪我をしていないなら、ほこ美との出会いをきっかけにボクシングを再開するという流れが考えられます。
しかし第1話の冒頭、現在の様子を現していたシーンでは、
リングに立つほこ美をカメラマンとして写真に収めようとう会場に駆けつける海里らしき人物がいました。
海里の行動の真意
これらの過去を知ると、海里の現在の言動がより深く理解できますよね。
第1話で、元婚約者がほこ美に反抗した時に、海里がボクシングの構えをしてほこ美を守ったシーン。
この行動は、海里のボクサーとしての本能と、人を守りたいという強い思いの表れだったのでしょう。
普段はクールな態度を取る海里。
これは、過去のトラウマから感情を表に出すのを避けているためかもしれません。
でも、ほこ美との関わりで、少しずつ変わっていくと予想します。
まとめ
海里の過去が明らかになって、ほこ美も、彼の複雑な心境がより深く理解できるようになっていくでしょう。
ボクシングへの情熱と罪悪感、そして償いの日々。
これらすべてが、現在の海里を形作っているんです。
でも、実は海里のパンチが直接の死因ではない可能性が高いことから、この真相が明らかになれば、海里の人生は大きく変わるかもしれません。
今後、ほこ美との関わりを通じて、海里が自分の過去と向き合い、新たな一歩を踏み出していく姿が見られるんじゃないでしょうか。
海里の心の傷が癒され、再びボクシングと向き合う日が来ることを、期待してます!
次回の放送が本当に待ち遠しいですね!
一緒に海里の成長を見守っていきましょう!