胸キュンシーンがたまらないドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」の第6話(11月12放送)は、ほこ美(奈緒)は海里(玉森裕太)に自分の想いを伝えたものの、返事はどこか曖昧で…。
今回は、ほこ美が新たな挑戦をし、さらに海里も自身の道に向き合い始めるというドラマチックなエピソードとなっています。
この記事では、胸キュンポイント満載の第6話のあらすじ、感想、そして今後の展開予想をお届けします!
第6話のあらすじネタバレ
ついにほこ美は、海里に対して自分の気持ちを真剣に告白します。
しかし海里からの返事は曖昧で
「付き合う?」
という投げかけも軽い調子。
さらに
「今のままでいいじゃん」
という、何も変わらない態度に、ほこ美はがっかりし、苛立ちを隠せません。
自分がどんな思いで「世界中を敵に回しても味方でいる」真剣ぶつけたのか、
それを受け取ってもらえなかったことに傷ついたほこ美は、苛立ちをボクシングにぶつけ、懸命に練習に励みます。
出稽古
そんなほこ美に、会長から「出稽古」への挑戦が勧められ、別のジムでスパーリングをする機会を得ます。
殴られても楽しそうにボクシングを続けるほこ美の姿に、ゆい(岡崎紗絵)も応援するようになります。
一方で、海里は自分の過去の遊び癖と向き合う決意をしますが、志乃(堀田茜)には辛辣な態度を取られ、
「世の中そんなに甘くない」
と厳しい現実を突きつけられます。
さらに、海里は大葉(小関裕太)から
「ほこ美と付き合っているのか?」
と直接問われ、心の中でほこ美の存在がどれほど大切かを再認識し始めます。
カメラマンとして本気で向き合う覚悟
そんな中、ミニバスケットの試合を撮影する機会を得た海里は、スポーツカメラマンの朝倉修太郎と出会い、その作品に強く心を揺さぶられます。
朝倉の写真が持つ迫力に圧倒され、海里は本格的にカメラマンとしての道を歩む決心をします。
しかし、新田撫(玉井詩織)は大葉がほこ美に想いを寄せていることに嫉妬し、海里を見下すような態度で
「クズは一生クズだ」
と冷やかし、カメラマンとしての彼の夢を阻む行動を企て始め・・・。
展開予想
第6話では、海里がほこ美の告白に心を揺さぶられたことが、じわじわと行動に表れていきそうですね。
第5話のラストでほこ美から真剣に想いを伝えられたことで、実は海里も心の奥では嬉しく感じていた様子。
こんなに真正面から自分に向き合ってくれる人は初めてで、
これまで軽くあしらってきた関係とは違う「特別な存在」をほこ美に見出し始めています。
ほこ美には「今のままでいいじゃん」と言ってしまうんですよね。
でも、実は海里も少しずつ「自分を変えたい」「前に進みたい」という思いが芽生えているのかも。
だからこそ、カメラマンとしての道を本気で考え始め、朝倉修太郎の写真に衝撃を受けたのも、海里にとって大きなきっかけになるのではないでしょうか。
こうして、ほこ美に影響されながらも、自分の道を真剣に探し始める姿が描かれそうです。
一方、海里をずっと邪魔していた父・富岡(橋本じゅん)は、これまで口では海里のやることなすことに反対ばかりしてきましたが、
そんな海里の真剣な様子を見て、次第に応援するようになるかもしれません。
父との関係、そして大地の家族とも少しずつ変わっていく可能性があります。
ほこ美への嫉妬心から、彼女が何か企てているような気配がプンプンします。
海里の変化に気づいた撫が、二人の関係を邪魔しようと動き出すのかもしれません。
ほこ美と海里、そして撫と大葉の関係性がどう揺れ動くのか、四角関係がさらにヒートアップする予感です!
まとめ
「あのクズを殴ってやりたいんだ」第6話では、ほこ美の真剣な告白と海里のカメラマンとしての決意が描かれ、物語はさらに深い展開へと進んでいきます。
ほこ美の愛情がどのように海里の心を揺さぶり、成長を促すのか、そして新田撫や志乃の妨害がどのように物語を盛り上げるのかが注目です。
「胸キュン」するシーンも多く、恋愛模様が一層ヒートアップする回となっています。
海里がカメラマンとして本気になり、ほこ美との関係を真剣に考え直すきっかけとなるのか、放送が待ち遠しいですね。
登場人物
- ほこ美(奈緒):真剣な気持ちで海里を支え、愛情をもって寄り添う女性。ボクシングを通じて自己成長を図る姿勢が魅力的。
- 海里(玉森裕太):これまで遊び癖が抜けずに生きてきたが、ほこ美との関わりや新たな目標であるカメラマンとしての夢に気づき始める。
- 大葉(小関裕太):ほこ美に想いを寄せ、彼女を守ろうとする誠実な男性。ほこ美への真剣な思いが、今後の展開に影響を与えそう。
- 志乃(堀田茜):海里の過去の恋人。彼に厳しい態度を取るが、彼の成長を阻む存在として描かれている。
- 新田撫(玉井詩織):ほこ美の同僚。影で嫉妬心を燃やし、海里に対しても冷たい態度で接するライバル的存在。