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Believe第6話ネタバレ
逃走した狩山陸(木村拓哉)は、静岡にある半田豊(田中哲司)の自宅に身を潜めていましたが、刑事・黒木正興(竹内涼真)に再び逮捕されます。
黒木は狩山に、龍神大橋建設中に亡くなった「若松の弟」だと名乗ります。
黒木は狩山の身柄を東京へ移送する途中、単独で狩山の事情聴取を始めます。
逃走の理由は、妻・玲子(天海祐希)の癌だろうと責める黒木。
狩山は、若松の不正発注が原因で龍神大橋が崩れたことを話します。
なぜ裁判でそれを言わなかったのか?
という黒木に、
誰かが責任を取らなければならなかったという狩山。
しかし、安価なケーブルを発注し、金を得ていたという狩山の予想とは異なり、
この事件は、
裏で糸を引く人間が兄に「事故をおこさせた」
と黒木は考えていました。
会社の経営に困っていた兄・若松から事故の前日に金の件は方が着いたというメールが入っていました。
これを聞いた狩山は、確かに事故当日、若松の近くのケーブルが切れ、みんなは避難するのに若松だけが橋の方へ歩いていった姿を思い出し、納得します。
そんな中、黒木は、若松と兄弟だったことが判明し、捜査から外されることになります。
すると、狩山は再び逃走!!
実は狩山は、自分が事故の真相を掴むと黒木に約束し、磯田社長と直接話しをすると説得していたのです。
最初は、自分に逃走を手伝わせるのかと反対していた黒木ですが、狩山に連絡用の携帯を渡しました。
その頃、「帝和建設」の社長・磯田典孝(小日向文世)は、弁護士・秋澤良人(斎藤工)の前で、龍神大橋の発注データをコーヒーに沈めて隠蔽します。
一方、転落事故後、入院している南雲は、意識を失っていました。
秋澤が病室を訪れ、発注書のデータは、磯田社長の判断で破棄したことを伝えます。
すると、意識を失っていたはずの南雲が「駄目だ!」と暴れ始めます。
熱海に逃走した狩山は、黒木から渡された携帯で、磯田社長に連絡をします。
直接話しをしたい。
磯田社長は、警察にバレないよう会社まで来てくれと言い・・・。
Believe第6話の感想
第6話は手に汗握る展開でした!
狩山の逃走劇や黒木との緊迫したやり取りが見どころで、特に黒木が若松の弟であることが明かされたシーンはやっと伝えたかと思いました。
彼の逃走には深い理由があり、彼を応援したくなります。
磯田社長の裏工作や秋澤弁護士の冷徹な行動には、どう受け止めていいのか・・・。
また、南雲の意識回復も新たな波乱を予感させます。
次回の展開予想
次回の展開では、狩山が磯田社長と対峙するシーンが描かれると予想されます。
①磯田社長の口から何が語られるのか?
彼がどのようにして磯田社長から真相を引き出すのか、またその結果がどのように影響するのかが注目されます。
②南雲が鍵を握る!?
さらに、意識を取り戻した南雲が持っている情報が大きな鍵になる気がしています。
彼がどのようにして磯田社長や秋澤弁護士の陰謀を暴露するのか、またその結果が狩山や黒木にどのように伝わるのかが見どころです。
③秋澤弁護士の動向
秋澤弁護士の動向も気になるところです。
彼がどのようにして磯田社長の指示に従いながらも、自分の信念を貫くのかが興味深いですね。
まとめ
ドラマ「Believe」第6話は、狩山の逃走劇と黒木との緊迫したやり取りが見どころの回でした。
物語の展開がますます加速していきました。
狩山と黒木がどのようにして真相を解明していくのか楽しみです。
南雲の意識回復や秋澤弁護士の動きなど、さまざまな要素が絡み合い、物語がどのように進んでいくのかが非常に気になります。