ドラマ「ビリオンスクール」第10話(9月6日放送)では、物語が大きく動き出しました。
文化祭に向けて0組の生徒たちが一致団結を試みるも、クラス内の対立や過去のいじめ問題が立ちはだかります。
そして、ティーチによって驚くべき事実が判明します。
この記事では、第10話のネタバレ、感想、次回の展開予想を紹介しつつ、キャストについても掘り下げていきます。
Contents
第10話のネタバレ
0組では文化祭に向けた準備が進んでいましたが、クラス内はギクシャクした状態が続いています。
東堂雪美(大原梓)と城島佑(奥野壮)が文化祭に参加することにクラスメイトたちは反対します。
紺野直斗(松田元太)と松下リナ(倉沢杏菜)が仲直りを提案しますが
「元1軍の2人には、2軍以下の気持ちなんてわからない」と反発がおこります。
さらに、梅野ひめ香(上坂樹里)についても「クラス全員がいじめに加担していた」と言われ、雪美と城島は梅野に謝罪します。
梅野はまだ許せないけれど、「いつか許したい」と前向きに話しました。
そんな中、クラスの和解を進める零(山田涼介)は、雪美に
「笑顔の練習をしてみろ」
と指示。
さらに、雪見の母で校長の東堂真紀子(水野美紀)も梅野に謝罪します。
零と内巻の過去【驚きの手紙】
零は真紀子から、内巻雫(神木隆之介)からの手紙を受け取ります。
2年前まで引きこもりだった内巻は、零の支援で社会復帰しましたが、突然現れた零に動揺し、小学生時代の後悔が蘇ります。
理事長が学校に訪れ、0組をバカにし、教師にも冷酷な態度を取る場面も。
零はクラスの団結を目指すものの、簡単にはまとまりません。
そんな中、突如銃を持った3人組が登場!
そのうちの1人はティーチ(安達祐実)で、学校に立てこもります。
ティーチは
「教育を変える」
と言い、零はその主張に反対します。
ティーチは「人質として価値があるのは誰か」と脅し、クラスを試しますが、雪美と城島が自ら手を上げ、事態は一旦収束します。
梅野の決断とクラスの団結
文化祭に向けて準備が進む中、梅野は「人前に出るのが苦手」と文化祭の不参加を宣言します。
零は彼女の気持ちを尊重しつつ、「無理に許す必要はない」と話し、梅野に自分のペースで進むよう励まします。
クラスメイトたちはそれを理解し、少しずつ団結し始めました。
文化祭の演目は「ソーラン節」に決まり、みんなで楽しく練習を始めます。
徐々に0組の絆が深まり、先生たちも安心して見守ることができました。
加賀美の正体に衝撃【AIだった!?】
そして、物語は衝撃のクライマックスへ。
零がかつてのいじめっ子・葛城の店を訪れ、葛城が零に謝罪。
葛城は自分の子どもが同じ目に遭うことを恐れて後悔していたのです。
一方、芹沢一花(木南晴夏)は、真紀子に対して
「零をこの学校に連れてきて良かったのか」
と悩み、過去のいじめに対する自責の念を抱いていました。
そんな中、ティーチは零の正体を暴露します。
ティーチは、
「零も自分と同じAIだ」
と言い放ち、視聴者は驚愕の事実に直面します。
感想レビュー
第10話では、文化祭に向けたクラスメイト同士の絆が深まるシーンがたくさんあって、感動しました。
特に、梅野が過去のいじめの傷を抱えながらも、少しずつクラスに心を開いていく姿が印象的でしたね。
でも、やっぱり一番驚いたのは、加賀美零に関する謎めいた展開!
AIかもしれないという話が急に出てきて、思わず「えっ!?」となりました。
これまでの冷静で完璧な振る舞いを見ていると、
「もしかして本当にAIなんじゃ…?」
と思う反面、単なる伏線なのかもしれないとも考えています。
次回展開予想
次回は、加賀美零が本当にAIなのか、それともただの人間なのかという疑問に、もう少し触れられそうな気がします。
ティーチが加賀美について「自分と同じ」と言っていたのが非常に気になるところです。
もしかしたら、加賀美が持っている秘密が徐々に明らかになっていくのかもしれません。
また、文化祭に向けてクラスの結束が強まる中で、過去のいじめの問題がどう解決に向かうのかも重要なポイントですね。
梅野の心情の変化や、クラスメイトたちとの和解が進むのか、
それとも新たな波乱が待ち受けているのか、目が離せません!
まとめ
「ビリオンスクール」第10話では、文化祭の準備を通じてクラスの絆が深まる一方で、加賀美零に関する謎が新たに浮上しました。
加賀美がAIかもしれないという展開には驚きましたが、まだ確定ではないため、今後どのように物語が進んでいくのか非常に気になります。
次回は、加賀美の正体が明らかになるのか、文化祭でクラスメイトたちがどのように成長していくのかが注目ポイント。
さらに、人質事件の余波もまだ残っているので、そちらの展開も楽しみです!
キャスト
加賀美零(山田涼介)
東堂雪美(大原梓)
城島佑(奥野壮)
梅野ひめ香(上坂樹里)
芹沢一花(木南晴夏)
東堂真紀子(水野美紀)
内巻雫(神木隆之介)