ドラマ「ブラックペアン2」の第8話(9月1日)が放送され、ますます目が離せない展開となっています。
天城雪彦(演:二宮和也)の衝撃的な過去が明かされる一方で、佐伯清剛(演:内野聖陽)の病院改革によって揺れる東城大学病院。
今回も予想を超える展開が続き、視聴者を釘付けにしました。
この記事では、第8話のネタバレを解説し、次回の展開予想も詳しくお届けします。
Contents
第8話ネタバレ
第8話のネタバレ:佐伯の病院改革と天城の過去
第8話は、佐伯清剛が推し進める病院改革案から始まります。
古い人間を切り捨て若手を登用するという過激な方針は、病院内に波紋を呼びます。
これまで佐伯の側にいた江尻(演:大黒摩季)も、ついに反旗を翻します。
さらに、佐伯の長年の支えであった藤原真琴(演:神野三鈴)もその対象となり、病院内の緊張感は高まるばかり。
一方で、天城雪彦はある記録を調査中に、データに不自然な欠落があることに気づきます。046番と048番の間に欠番が存在しているのです。
この欠番が何を意味するのか、天城はその真相を探ることにします。
そんな中、厚生労働省の富沢雅之(演:福澤朗)が登場し、患者に法外な値段を請求している事態を問題視します。
天城はスリジエハートセンターの認可が難しいと言われ、ついにセンター長を辞任する決意を固めます。
しかし、世良雅志(演:竹内涼真)はこれに納得がいかず、天城に手術を続けるよう説得を試みます。
天城と渡海の過去に隠された真実
天城は、関川文則(演:今野浩喜)から渡海征司郎の私物を見せてもらい、その中にそっくりな兄弟の写真を発見します。
さらに、天城の幼少期の記憶と一致する黄色いレーシングカーの存在が彼を困惑させます。
天城は渡海の実家を訪れ、子供の頃の手形の写真や双子のアルバムを発見します。
青いレーシングカーと黄色いレーシングカーの存在が、彼の幼少期の記憶と結びつきます。
天城は双子であり、自分が養子として別の家庭に引き取られた事実を知り、衝撃を受けます。
その頃、藤原に佐伯の定期健診の結果を見せられた世良は、天城が倒れた原因を突き止めようとします。
彼は天城が受け取ったレントゲン写真が彼自身のものであることに気づき、天城の体に隠された秘密を探ろうとします。
感想レビュー
第8話は、視聴者としてもかなり衝撃的な回でしたね。
天城と渡海が双子だったなんて、まさに「ブラックペアン2」らしい複雑で予想外の展開です。
ずっと謎だった天城の過去が明らかになるにつれて、彼の心の闇や痛みがより深く伝わってきました。
また、佐伯の病院改革によって東城大がどんどん揺れていく様子も見ごたえがありました。
特に江尻の豹変ぶりには驚かされましたが、それだけに彼女の今後の動きから目が離せません。
また、佐伯と天城の関係もますます気になります。
彼らの間に何があったのか、そしてその真相がどう物語に影響していくのか…。
次回の放送が待ち遠しいです!
https://korenaniblog.com/blackpean_/