2024年7月に放送開始となった『ブラックペアン2』。
待望の続編で、二宮和也さんが演じる新キャラクター天城雪彦の登場に注目が集まっています。
この記事では、第1話のネタバレや新キャラクターの秘密、今後の展開予想について詳しく解説します。
Contents
第1話ネタバレ
『ブラックペアン2』第1話は、東城大学医学部付属病院の新たな挑戦から始まります。
病院長の佐伯清剛(内野聖陽)は、心臓外科に特化した新病院の開業計画を進めており、
その成功をもって全日本医学会会長の座を狙っています。
この計画の重要な役割を果たすのが心臓血管外科医の世良雅志(竹内涼真)です。
天城雪彦への手紙
佐伯からオーストラリアの学会に出席し、ゴールドコーストのハートセンターで働く天城雪彦という医師に手紙を渡すよう命じられた世良は、
先輩医師の垣谷雄次(内村遥)と共にオーストラリアへ向かいます。
ゴールドコーストのビーチでの遭遇
ゴールドコーストに到着し、ビーチを歩いていた世良と垣谷は、突然意識を失った少年を発見します。
世良と垣谷は急いで応急処置を試みますが、少年の意識はなかなか戻りません。
そのとき、謎の男(二宮和也)が現れ、適切なアドバイスで少年を救います。
この男こそが、天城雪彦であることを後に知ることになります。
学会での落胆
学会に出席するも、天城雪彦に会えずに落胆する世良と垣谷。
彼らは学会が終わるまでに天城と接触する方法を模索します。
佐伯院長に連絡すると、「会えるまで帰るな」と命じられ、さらにプレッシャーがかかります。
そんな中、韓国から来た研修医ミンジェ(キム・ムジュン)と出会い、
彼の母パク・ソヒョン(チェ・ジウ)の治療を求めて天城を探すことになります。
競馬場での再会
情報を元に競馬場に向かった世良、垣谷、ミンジェの3人。
そこで目にしたのは、大勢のセレブたちに囲まれ、勝利を喜ぶ天城雪彦(二宮和也)。
彼は「ディアブル」と呼ばれる世界的天才外科医で、
かつての世良の指導医・渡海征司郎と瓜二つの男でした。
佐伯の手紙を渡すも、天城は日本に行くつもりはないと一蹴。
ミンジェが母の手術を懇願し、天城はカジノで勝負を持ちかけます。
勝負に負けたソヒョンが倒れ込み、世良は医師としての使命感から天城に助けを求めます。
天城の秘密
天城は手術を快諾し、ゴールドコーストの美しい景色を望むオペ室で驚くべき手術を行います。
心臓にしか触らず、開胸は助手が行う天城の手際は見事で、
髪の毛より細い糸で吻合する様子に世良は感嘆します。
結末と新たな展開
手術の成功を見届けた世良は、天城に日本での協力を懇願。
天城は世良を「ジュノ(青二才)」と呼び、日本で共に働くことを約束します。
ミンジェも留学生として東城大にやってきます。
佐伯からの手紙には、天城を新病院のセンター長に任命するという内容が書かれていました。
日本では、佐伯が医療コーディネーターの佐椎(田中みな実)と食事をし、
木下(加藤綾子)は管理職になったことを伝え、未発表の天城の論文を見せます。
第1話の感想レビュー
『ブラックペアン2』第1話は、期待を裏切らないスリリングな展開でした!
新キャラクターの天城雪彦の登場により、物語に新たな風が吹き込まれました。
二宮和也さんの演技は相変わらず見事で、天才外科医としての冷徹さと情熱が伝わってきました。
渡海も、手術には大金を要求するのですが、同じようなキャラでも、また違ったキャラを見事に演じきっていましたね。
世良雅志の成長も見逃せませんでした。
シーズン1では研修医だった彼が、経験を積み、腕を上げていました。
しかし、「眼の前の患者を助けたい」と思う気持ちは変わっておらず、ホッとしました。
世良が天城と出会い、どのように変わっていくのかが楽しみです。
また、ミンジェの登場により、物語にさらなる深みが加わり、今後の展開がますます気になります。