ドラマ「ブルーモーメント」の第9話(6月19日放送)は、国家防災プロジェクトで起きたガス爆発事故の責任を巡り、園部肇一大臣(舘ひろし)が窮地に立たされます。
一方、超巨大台風の接近により、SDM(特別災害対策本部)のメンバーたちは、全力で対応に当たります。
この記事では、「ブルーモーメント」第9話のネタバレ、感想、そして次回最終回の予想までお届けします。
Contents
「ブルーモーメント」第9話ネタバレ
園部肇一大臣(舘ひろし)が統括していた国家防災プロジェクトの工場でガス爆発事故が発生!
住民たちは、園部大臣に安全だと聞いていたのに嘘だったのかと猛反発し、
マスコミは連日、園部大臣への疑惑を報道します。
園部大臣は、窮地に追い込まれます。
園部大臣と新島の対立
新島元樹(伊藤英明)は、園部大臣が、
その施設で私腹を肥やし、また裏金を使っていると疑います。
しかし、立花藍(真矢ミキ)はこれが新島の権力パフォーマンスだと感じていました。
園部を心配して会いに来た晴原柑九朗(山下智久)に対し、
新島は今後SDMを自分が統括すると宣言します。
さらに新島は、園部に憧れて政治家になったが、その大臣の椅子を奪うつもりだと挑発します。
しかし園部大臣は、びくともしません。
くだらないと一蹴し、自分の政治活動の潔白を示し、晴原は安心します。
超巨大台風が関東直撃
そんな中、超巨大台風が関東直撃する予想が立てられ、
SDMは広域安全避難を提案しますが、費用と労力の問題で反対されます。
さらに、園部大臣の件で市民の不信感も高まっており、話が進みません。
台風上陸の4日前にはルートが絞り込まれましたが、避難は通常通りの通知に留まります。
SDMは台風への対応に全力を注ぎます。
園部大臣の英断
園部大臣は、裏金を使ったと疑われてますます窮地に追い込まれていきます。
そんな中、園部大臣は記者会見を開きます。
辞任するかと思われたものの、
「公金の使い道を公開する」
と発表し、永田町に激震が走ります。
園部大臣は、
困難な道を進む選択をする
と言います。
この決断は、裏金問題が潔白だったことの証でした。
ガズ爆発事故の原因
晴原は工場の爆発原因を追い、山形広暉(岡部大)から無臭のはずのガスが臭ったという情報を得て、ガスの調査を進めます。
晴原たちは、工場のガス爆発の原因が高台の公民館にあると突き止めます。
改装工事中の作業員の過失が原因だったことが明らかになります。
園部大臣は信頼を取り戻し、工場の再開に全力を注ぎます。
結果的に新島は離党。
肇一に、台風から国民を守ってほしいと願いながら去りました。
超巨大台風への対応
SDMは園部大臣の元、台風対策を進めます。
台風上陸は2日後に迫り、晴原、優吾、彩はヘリで台風の状況を調べに行きます。
広域安全避難も始まります。
しかし、台風上陸前に遠隔豪雨が発生!
避難開始直後の埼玉県では、多数のけが人が避難所に運ばれてきます。
川は氾濫危険水位に達します。
優吾は、川に落ちた避難者を救助するも、数名が心肺停止の状態になり・・・。
感想レビュー
緊迫の「ブルーモーメント」第9話の感想です。
まとめ
「ブルーモーメント」第9話は、緊迫感と感動が交錯するエピソードでした。
園部大臣の英断と山Pの名言が視聴者の心に強く残り、次回の最終回への期待が高まります。
SDMのチームワークと団結力が試される中で、彼らがどのようにして台風に立ち向かうのか、最終回が待ち遠しいです。