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イグナイト【第3話ネタバレ】技能実習生の怪我は“事故”じゃない?二見社長の裏の顔とは?

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社会の火種に火をつける――

弁護士×社会派スリラーとして話題のドラマ『イグナイト』が第3話で扱うテーマは「技能実習生の労働問題」。

傷ついた外国人青年の裏に見えるのは、労災隠し?圧力?それとも制度そのものの欠陥?

ドラマ「イグナイト」は、第1・2話の衝撃展開に続き、今回も見えない真実に光を当てるストーリーです。

あらすじ(簡単に)|宇崎と伊野尾が“真相”を追う

高山恭子(アン ミカ)が相談に訪れたのは、技能実習生・クオン(パース・ナクン)の怪我について。

オンは「自損事故」だと語るが、宇崎(間宮祥太朗)と伊野尾(上白石萌歌)は違和感を抱き、クオンの職場へ調査に向かう。

協力的な社長・二見(ドロンズ石本)の背後には“妙な視線”が…?

🔍 あらすじ(ネタバレあり)

『イグナイト』第3話では、主人公・宇崎凌(間宮祥太朗)が初めて単独で依頼を受けるという大きな転機を迎えます。

轟(仲村トオル)らが地裁へ出向いている間に、宇崎のもとにやってきたのは帆刈町の食堂を営む高山恭子(アン ミカ)。

彼女は、知人であるベトナム人技能実習生・クオン(パース・ナクン)の大怪我について相談します。

クオンは「夜の海に酔って落ちた」と主張しますが、実際は労働中の事故の可能性が高く、宇崎は労災申請の可能性を示唆。

しかし轟からは「この案件は受けるな」と反対されます。

疑念を抱いた宇崎と伊野尾(上白石萌歌)は現地に向かい、クオンの職場・二見水産加工を訪ねます。

社長・二見(ドロンズ石本)は協力的に見えましたが、伊野尾は一人の実習生・チャンの視線に違和感を覚えます。

チャンの証言から、宇崎と伊野尾は27番の船に潜入。到着したのは、なんと不法投棄が行われている産廃処理場。

二見は実習生を強制労働に使い、不法投棄の共犯にしていたのです。

恐怖と沈黙を強いられていたクオンも、宇崎の説得により訴訟を決意します。

そしてラストには、轟と宇崎の間に隠されていた“ある過去”が明かされる重大な一言が。

クオンと宇崎の決断、轟の静かな怒り

  • クオンは、「何も言わないことが仲間を守る」と信じていました。それは弱さではなく、苦しい環境下で選んだ“生き残る術”。
  • 宇崎は、ただ法律を振りかざすのではなく、「言葉」と「共感」で心を動かし、ついに訴訟へ導きます。
  • の反対の裏には、宇崎の父親が起こした事故で娘を失ったという過去がありました。そんな彼が、なぜ宇崎を弁護士として受け入れたのか?ますます謎が深まります。

 伏線解説|技能実習生と不法投棄、そして轟の娘

⚠ 二見の“協力的な態度”は演技だった?

最初は「実習生のことを心配している」ように見えた二見社長。
しかしその裏では、不法就労と産業廃棄物の不法投棄を行う悪質な搾取構造が。

⚠ ベトナム語の会話と27番の船

細かく描かれたベトナム語の会話内容、船番号、監視カメラの位置など、
丁寧な伏線で「実習生がなぜ沈黙するのか」をリアルに描いています。

⚠ 轟の娘とバス事故

第3話のラストでは、宇崎の父が運転していたバス事故で、轟の娘が犠牲になっていたことが明らかに。
これまで“冷徹な戦略家”に見えていた轟に、深い個人的事情があったのです。

 みんなの感想&評判(SNSの声)

「実習生の描き方がリアルで泣けた…」
「弁護士ってこんなに突っ込んでいいの!?笑」
「最後の“轟の娘”のくだりで鳥肌…第1話から伏線あったかも?」

宇崎が27番の船に乗り込むシーンや、バイクで逃走する場面には「さすがにやりすぎでは?」という声も。

一方で、社会的テーマの掘り下げキャラクターの背景描写の深さには高評価が集まっています。

次回予想|轟と宇崎、共闘か対立か?

轟の娘を奪った男の息子を、なぜ彼は採用したのか――。

これは「赦し」なのか、「罰」なのか。

第4話以降では、轟の本心が明かされるとともに、事務所内での宇崎との関係性にも変化が生じてくるはず。

また、クオンの訴訟をきっかけに、実習生問題をめぐる社会的反響や、メディアとの関係なども描かれるかもしれません。

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