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なんで私が神説教(第5話ネタバレ感想)愛花先生の闇が見え始める展開に震える!

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ドラマ「なんで私が神説教」第5話のネタバレと感想をたっぷりお届けします!

今回は浦見先生と静先生の関係性が深まりつつも、新たな闇が見え隠れする怖い回でした…。

今週のあらすじ

前回、七海海斗(水沢林太郎)の問題が解決したと思いきや、今度は浦見光(渡辺翔太)が

「麗美静(広瀬アリス)への貼り紙事件の犯人では?」

と森口櫂(伊藤淳史)から疑われる事態に!加護京子(木村佳乃)派の陰謀と思い込み激おこする浦見に対して、静は「そんな人じゃない」と信じてくれていました。

この二人のやり取り、なんだかんだ信頼関係が築けてきてるの見ていて嬉しい!

そんな中、林聖羅(岡崎紗絵)が彼氏に浦見と静の愚痴を言っているところを二人に目撃されるという最悪のタイミング。

しかも林の彼氏、愚痴を聞き飽きて「別れよう」と言い出す始末。

教師あるある過ぎて笑えない…。

一方、海斗は自分を守ってくれた綿貫陽奈(清乃あさ姫)と内藤彩華(豊嶋花)にお礼を言い、久々にみんなでカラオケへ。

楽しいひと時もつかの間、なんとカラオケBOXでの喫煙写真が生徒たちに一斉送信される事件発生!

翌日には学校で該当生徒の聞き取り調査が行われることに。

しかも6名が退学リストに入っていて、森口の出方が読めない状況に…!

権力の闇と教師たちの葛藤

文化祭後の打ち上げ写真だということが判明しますが、リストに名前がある生徒たち全員が喫煙を否定。

「喫煙していたのは既に退学になった松本と岩井だけ」と主張します。

地元の有力者の娘・小早川麻衣(松本麗世)も含まれているため、このまま幕引きかと思いきや、森口には別の考えが…。

当時の担任だった林は

「生徒がどうなろうと興味ない」「彼氏と別れたばかりでそれどころじゃない」

と他人事。

この冷めた態度、教師失格すぎ。

そこへ登場したのが、体調不良で休んでいた鈴木愛花先生(志田未来)。

静が受け持つ前のクラスの担任で、林の悩みを親身に聞いている姿が印象的でした。

ただ、愛花の話を聞いた静には気になることが…。

SEEにイジメを相談された女子生徒に「逃げる」ことを勧めた結果、その生徒が亡くなったという衝撃の事実が明らかに!

森口の策略と驚きの展開

一方、森口は松本と岩井から話を聞き、他の生徒も喫煙していた証拠を掴みます。

全員が喫煙を認めたことで自主退学勧告が決定し、翌日の保護者会でこれを伝えると宣言。

何を考えているのか読めない森口に、林と大口美幸(野呂佳代)は「反省した生徒としない生徒の口裏合わせ」を指示されます。

権力のある保護者会の決定は覆らないと…。

浦見と静が林から話を聞こうとしても「接触禁止」を言われて立ち去られてしまい、二人は再び飲みに。

そこに愛花も合流し、浦見と静が付き合っていることを知らされます。

3年も交際しているとか、いつの間に進展してたの?びっくりした~!

ところが静は「まずい」と気づき立ち去ろうとするも、浦見は「大丈夫」と強気発言。

そこへ加護から森口の策略を電話で知らされた浦見は激怒し、強行突破を決意しますが、保護者会は授業中に学校外で行われるという壁が…。

衝撃のラスト、そして愛花先生の闇

愛花の呼びかけで林を呼び出し、保護者会で森口の悪事を暴露してほしいと頼む展開に。

でも「教師のモチベもない」林は「生徒がどうなろうと興味ない」とあっさり拒否。

ここでの林の冷たさ、リアルすぎて悲しくなった…。

翌日、静は林に話を聴いてほしいと頼み、森口の行動を容認する林を厳しく批判。

「森口は生徒を差別している」と指摘するも、林は「もう逃げたい」と本音を吐露。

静は「本気でぶつかってもないのに逃げるな」と説教します。静先生、神説教炸裂!

一方、彩華は自分たちの行いを反省しつつも「どうすればいいかわからない」と助けを求め、迷惑をかけたことを謝罪。

そして保護者会が開かれ、林は当時の担任として説明を始めます。

ところが驚くべきことに、森口が退学者リストを暴露しても、保護者全員がその事実を知っていて全員が賛同していたという衝撃展開!

そして最大の衝撃!愛花が「静は人殺し」と呟きながら写真の人物に話しかけるラストシーン。

これ、絶対に愛花先生が貼り紙の犯人でしょ!

そして話しかけていた写真の人物は、いじめを苦に自殺した愛花の妹なのかも…?

SEEでの相談が自殺のきっかけになったとしたら、静に恨みを持つのも納得…。

感想:この先が怖すぎる!

今回の展開で一気に物語が加速した感じ!浦見と静の関係性が深まる一方で、愛花先生の闇が見え始めて怖い。

保護者会のボスがバラの花を持参するシーンは強すぎて笑っちゃったけど、学校という閉鎖空間での権力構造がリアルに描かれていて背筋が寒くなりました。

特に最後の展開は予想外すぎて、次回が本当に待ち遠しい!

愛花先生の過去と静の関係、そして浦見がこの状況をどう打開するのか…