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なんで私が神説教【第6話ネタバレ】感想レビュー 森口教師のゲスさが炸裂!

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今回は人気ドラマ「なんで私が神説教」の第6話を徹底解説します。

森口教師のゲスさが炸裂し、静たちの反撃も本格化した今回の展開を詳しく見ていきましょう!

なんで私が神説教【第6話ネタバレ】保護者会で明らかになった真実

第6話では、林聖羅(岡崎紗絵)が保護者会で森口櫂(伊藤淳史)の悪事を暴露しますが、驚くことに保護者たちはそれに賛同!

退学処分が検討されていた生徒たちですが、完全な退学は避けられたものの、「退学者リスト6名」から「5名は残留」という処分に。

森口は巧みに生徒たちを「停学より軽い謹慎処分」と「自主退学」に振り分け、まるで操り人形のように生徒たちを動かしていました。

この冷酷な手法に視聴者からは怒りの声が続出しています。

内藤彩華の苦悩と孤立

内藤彩華(豊嶋花)は、これまでの学校の対応が生徒を追い込むためのものだったと気づきます。

彼女の母親は「自業自得」と突き放され、麗美静(広瀬アリス)に助けを求めるしか選択肢がありませんでした。

クラスメイトたちはこの事実を知って大騒ぎとなり、以前彩華をいじめていた綿貫陽奈(清乃あさ姫)たちの仕業ではないかという疑惑まで浮上。

彩華は否定しますが、状況は複雑化していきます。

陽奈の行動と森口の脅し

陽奈は小早川麻衣(松本麗世)の母親に彩華の退学を取り下げてほしいと懇願。

母親も娘の頼みを聞き入れ、森口に圧力をかけます。

面倒事に巻き込まれた森口は翌日から学校を休み、対処法を考える一方、対象生徒たちは自宅謹慎が始まります。

そんな中、森口は彩華の家を訪問し「今回の決定に納得がいかないなら全員退学」と脅迫。

さらに友達同士の連絡も禁止するという非情な対応を見せます。

陽奈には「彩華は自主退学を望んでいる」「人間関係に疲れた」と偽りの情報を伝え、生徒たちの分断を図ります。

不安になった陽奈は取り上げられたスマホを密かに持ち出し彩華に連絡しますが、「もう連絡しないで」という返事が…。

静の過去と森口との対決

加護京子(木村佳乃)は理事長に森口の過去について質問。

一方、ストレスを抱える静は叶子(堀内敬子)に勧められたフィットネスクラブへ行くと、そこで楽しげにリフレッシュする森口と遭遇。

そのまま飲みに行くことになるも、静はこの状況に耐えられません。

静の過去も明らかに。人気ブロガー「SEE」として活動していた時に、いじめられているというメッセージを受け取り、相談に乗っていた少女。

「辛かったら逃げ出してもいい」というアドバイスの後、「さようなら」の書き込みを最後に連絡が途絶え、その少女が自殺したことを知り、静は深い傷を負っていたのです。

最終決戦と真実の告白

陽奈は静に会い、「嫌われていたんじゃないか」と不安を吐露し、謝罪と助けを求めます。二人で彩華の家を訪れ、森口の言動を確認。

静は情報を加護に伝え、巧みな作戦を練ります。静、彩華、陽奈は麻衣の家に行き、そこで森口と対決。

静は「森口を論破しに来た」と宣言し、反省基準の不透明さ、生徒による対応の差別化を指摘。裁判になれば学校は負けると主張します。

森口は「費用も時間もない親はいない」と高をくくりますが、静は「友達がこんな形で退学するなら、陽奈も麻衣も退学する」と提案。

二人も賛同し、麻衣の母親も全員謹慎処分を要求。森口は窮地に追い込まれ、提案を受け入れざるを得なくなります。

衝撃の真実

一方で加護は浦見光(渡辺翔太)から、静への誹謗中傷の張り紙の犯人が鈴木愛花(志田未来)だと知ります。

さらに衝撃の事実が判明—愛花は「SEE」のアドバイスで自殺した女子生徒の姉だったのです。

愛花の恨みは理解できるものの、妹は家族にも相談できず、見知らぬ人(静)に助けを求めていたこと。

静自身も知らずにアドバイスし、結果的に悲劇を招いてしまったという複雑な真相が明らかになります。

第6話の見どころと感想

今回はとにかく森口の悪辣さが際立ちました。

一方で静たちの団結と反撃が光る回でもありましたね。

特に静と陽奈の和解、そして彩華を救うために立ち上がる姿は感動的でした。

森口を「論破」するシーンは痛快で、視聴者からも「やっと溜飲が下がった!」という声が多数。

静の過去が明らかになったことで、彼女の行動原理も理解できるようになりました。

愛花の存在が明らかになり、ドラマはさらに複雑な展開へ。”恨み”の連鎖を断ち切れるのか、次回が待ち遠しいです!

次回の第7話では、愛花と静の対決が描かれるのでしょうか?また森口はどう動くのか?ぜひチェックしてくださいね!