ドラマ『なんで私が神説教』もいよいよクライマックス目前。
第9話では、今まで以上に重いテーマ=いじめと復讐が浮き彫りになります。
広瀬アリスさん演じる主人公・麗美静(しずか)が、今回向き合うのは、長期療養から回復した生徒・脇坂春樹(萩原護)の心の闇。
静先生が“静かにキレた”あのシーン、スカッとした方も多かったのではないでしょうか?
※この記事は、2025年6月7日放送のドラマ『なんで私が神説教』第9話の内容を含みます。未視聴の方はネタバレにご注意ください。
あらすじ
🏫なんで私が #神説教🗯️ 第8話
ご視聴ありがとうございました‼️
感想をおまちしております💌✨/
💥第9話💥
6月7日(土)よる9時
\不登校生徒が嵐を巻き起こす💥
果たして生徒の目的とは❓
さらに、退学者リストが流出し
学園が存続の危機😱⁉️
静はどう立ち向かう❓#広瀬アリス— なんで私が神説教【公式】日テレ土曜よる9時 (@kamisekkyo_ntv) May 31, 2025
鈴木愛花の一件で一時は窮地に立たされた麗美静。
しかし生徒たちは静のことを信じ、教室は日常を取り戻します。
そんな中、静と彩華は療養中の春樹と偶然再会。
春樹は静に「過去のいじめの加害者が謝罪しなければ復讐する」と相談。
静は旧担任・森口に話を聞きに行くも冷たく突っぱねられます。
翌日、春樹の話を受け、生徒たちも彼の過去を探り始めますが、いじめの痕跡は見当たりません。
春樹の言葉に違和感を抱きつつも、静は彼を信じようとします。
そんな時、春樹は“明日20時までに加害者が謝らなければ復讐する”と告げるのです。
一方、浦見が突然静の家に現れ、しかも一緒に夕食!
お礼を伝えに来たという浦見と愛花。
静と愛花は再び向き合うことになり、愛花は春樹の本当の姿について語り出します。
かつて春樹は愛花をからかい、「遊び相手がいなくてつまらない」と語ったという衝撃の告白。
そして春樹は森口を脅し、学校の退学者リストの情報を元に動き始めます。
その後、学校に週刊誌の記者が押し寄せ、混乱の火種が再び。
理事長たちは責任を押し付けようと画策し、静の前にはさらなる波乱の予感が立ちこめるのです。
感想
いや〜今回は情報量も感情の振れ幅も大きかった……!
まず、愛花ちゃんの激変ぶりにびっくりしましたよね?
8話まであんなに静先生を敵視してたのに、9話で一気にキーパーソンに!?
彼女が語った春樹の本性、正直ゾッとしました。
しかもその“遊び”が本気だったのか、単なる虚勢だったのかも分からない……
だからこそ春樹の言動が怖くて、どこまでが本気でどこまでが演技なのか、観ていてずっと緊張していました。
そして、静先生の下駄箱前でのあの叱責シーン!!
森口に対して「教育者としての誇りはあるの?」とでも言いたげなあの姿勢に、私までスカッとしました。
たまにいますよね、“見て見ぬふりを正義にすり替える”大人。
浦見くんについてはもう…何者なんでしょうか(笑)
静の家でしれっとご飯食べてるあの存在感、良い意味でホラーです。
考察と今後の展開予想
春樹の「退学者リスト」を使った動き……あれは単なる脅迫じゃ済まないですよね。
学校全体を巻き込む爆弾を抱えている状態で、週刊誌まで動き出したとなると、次回以降は学校崩壊の危機すらあるかも。
そして静先生はどう動くのか。
あえて春樹に「応じない」姿勢を取ったことに、深い意味があるように思いました。
“遊び相手がいなくなれば遊びは終わる”という言葉の重み、なんとも静先生らしい切り返しでしたね。
でも、それでも春樹が諦めてない様子が不気味すぎる……。
まとめ
『なんで私が神説教』第9話は、まさに”静先生の逆襲編”といった印象でした。
登場人物それぞれの心の闇が見え隠れしながらも、少しずつ光が見えてきたような気がします。
そして改めて思うのは、「言葉の力ってすごい」ということ。
静先生のように、真正面から向き合う姿勢が、きっと誰かの救いになるんですよね。
愛花の告白、春樹の暴走、そして森口や学校の対応……。
次回もまた波乱の展開が待っていそうです!
登場人物紹介
麗美静(広瀬アリス):教師。生徒たちと真剣に向き合い、問題に対しては毅然とした態度を貫く熱血派。
鈴木愛花(志田未来):静の元教え子。かつては静に強く反発していたが、心境に変化が生じる。
脇坂春樹(萩原護):長期療養中の元生徒。過去のいじめを理由に復讐を誓い、周囲を翻弄する。
内藤彩華(豊嶋花):静のクラスの生徒。春樹の過去や言動に強い関心を抱く。
浦見光(渡辺翔太):静の周囲で不思議な存在感を放つ男性。ときおり静の家に現れる。
森口櫂(伊藤淳史):春樹の旧担任教師。過去の対応を巡り静と対立する。
加護京子(木村佳乃):静の家に頻繁に現れる年上の女性で、精神的な支えとなる存在。
麗美叶子(堀内敬子):静の家族。時に静に助言を与える。
林聖羅(岡崎紗絵):静の同僚。冷静な視点を持ち、静を支える。
七海海斗(水沢林太郎)、綿貫陽奈(清乃あさ姫):静のクラスの生徒たち。春樹の過去を探ろうと協力する。
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