「御曹司に恋はムズすぎる」第5話（２月４日放送）は、まさかの放火事件発生で波乱の展開に！
昴（永瀬廉）がまどか（山下美月）のためにとった行動が、成田（小関裕太）との三角関係に新たな火をつけます。
さらに、謎の人物がまどかたちを監視しているような不穏な気配…。
果たして放火の真犯人は誰なのか？そして昴とまどかの関係はどうなる！？
今回は、第5話のあらすじネタバレを交えながら、気になる感想や今後の展開について語っていきます。
Contents
【ネタバレ】第5話のあらすじ
昴はまどかに「渡したいものがある」と言って席を立ちます。
しかし、その間に成田がまどかにキス！？
その現場を目撃した昴はショックを受け、すぐにその場を立ち去ります。
翌朝、まどかが昴の落とした袋を見つけて「プレゼント？」と尋ねるも、昴は
「処分していい」
と冷たく突き放します。
一方、昴は出勤後、成田にキスを見たことをストレートに伝えます。
すると成田は
「あれはキスじゃなくて、髪のゴミを取っていただけ」
とあっさり否定。
でも、「まどかとはいずれ付き合いたい」と堂々の宣戦布告！
これを聞いた昴はライバル心を燃やします。
そんな中、まどかと成田が植物園に行くことを知った昴は、いてもたってもいられず草壁（西畑大吾）に相談。
恋のライバルが近づくまどかに、自分の気持ちをどう伝えるべきか悩みます。
そして、まどかと成田の植物園デート当日。
成田はまどかに告白しようとするものの、彼女の恋愛に対する慎重な態度を知っているため、なかなか言い出せずにいます。
そんな中、まどかのスマホに
「寮が火事！昴が何かを取りに戻った」
との緊急連絡が！
慌てて寮に駆けつけると、そこにはボロボロになりながらもトマトの苗を抱えて立っている昴の姿が…。
実は、まどかが大切に育てていた苗を守るために、昴は火事の中に飛び込んでいたのです。
その姿にまどかは思わず昴を抱きしめてしまいます。
しかし、その光景を成田も目撃してしまい、彼の心中は複雑なものに…。
そしてラスト、放火の犯人と思われる人物が、まどかのインタビュー記事と写真を見ていたことが判明。
しかも、その手は女性のようで…？
一体、誰が何の目的で火を放ったのか？
【感想】昴のまっすぐな愛にキュン！でも放火事件の黒幕は…？
今回は昴の純粋すぎる恋心に胸がギュッとなる回でしたね！
まず、初任給で買ったプレゼントを「処分していい」と言ってしまう昴。不器用すぎて愛おしいですが、まどかへの想いが強すぎるあまり、素直になれない姿が切なかったですね。そして、まどかが植物園デートに行くと知って、ライバル心を燃やしながらも、どうすることもできない昴の葛藤がリアルでした。
さらに、極めつけは火事のシーン！
まどかが大切にしているトマトの苗を守るために、自分の身を顧みず火事の中に飛び込んだ昴。その真っ直ぐな行動に、まどかも思わず抱きしめてしまいましたよね。彼の行動は無謀にも見えますが、それだけまどかを大切に思っている証拠。昴の気持ちが視聴者にも痛いほど伝わるシーンでした。
一方で、成田は本当にいい人なのに、少し報われない展開に…。まどかへの想いを伝えたいのに、昴の存在がどんどん大きくなっていく状況に、視聴者の間でも「成田頑張れ！」の声が多数寄せられています。成田自身も、まどかの気持ちがどちらに向いているのかを敏感に察しているはず。次回以降、彼がどのように動くのかも気になりますね。
そして、今回一番気になるのが放火事件の黒幕！
嫉妬に駆られた誰かの仕業なのか、それともまどかをよく知る人物なのか…？
また、まどか自身にも過去に何か秘密があるのかもしれません。
彼女の過去が今後明らかになるのか、そして放火事件がどのように解決されていくのか、目が離せません！
【登場人物】
天堂昴（永瀬廉）
本作の主人公で大手企業「服天」の御曹司。恋に不器用ながらも、まどかにまっすぐな想いを寄せている。
花倉まどか（山下美月）
「服天」の子供服部門で働くデザイナー。昴から想いを寄せられているが、恋愛に慎重な性格。
成田理人（小関裕太）
まどかの同僚であり、彼女に好意を抱いている。昴の恋のライバル的存在。
草壁友也（西畑大吾）
昴の親友であり、彼を支える存在。昴の恋を応援しているが、何か秘密を抱えている様子…。
天堂亘（鹿賀丈史）
昴の父であり、「服天」のトップ。草壁とは10年前に何かあったらしいが、その詳細は謎に包まれている。
【まとめ】次回の展開が待ちきれない！
第5話は、昴とまどかの関係が急接近しただけでなく、放火事件というミステリアスな展開も加わり、ますます目が離せない展開になりました！
昴のまっすぐな愛にキュンとしつつも、成田の切ない想いにも胸が痛む回でしたね。
そして、放火犯の正体は一体誰なのか？
今後、まどかと昴の関係がどう発展していくのかも楽しみです。
次回も目が離せません！
