クジャクのダンス、誰が見た? PR

クジャクのダンス誰が見た(第1話ネタバレ感想)みんな怖いし怪しいし!

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「クジャクのダンス、誰が見た」第1話。

広瀬すずさん主演のこのドラマ、初回から衝撃的な展開でしたね。

火事、遺書、不穏な人々…もう怖いし怪しいし、何が真実なのか全然わからない!

今回は、第1話のあらすじや感想を交えながら、このドラマの魅力をたっぷり語ります。

ドラマ好きなら絶対に見逃せない作品ですよ!

第1話あらすじ

クリスマスイブの夜、山下心麦(広瀬すず)は、父・山下春生(リリー・フランキー)と一緒に週1の恒例行事である屋台ラーメンを楽しんでいました。

父との時間を大切に思う心麦は、欲しいものとして「感謝の言葉」をリクエストする心温まる一幕も。

しかしその夜、父は家に帰らず、自宅は火事に。

心麦の幸せな日常は一瞬で崩れ去ってしまいます。

父の死後、心麦のもとに残された手紙には、

「自分が他殺にあったら、この名前が冤罪だと証明してほしい」

という衝撃的な内容が書かれていました。

その名前の中には、ニュースで父の死因とされる東賀山事件の犯人・遠藤友哉(成田凌)の名前も含まれていたのです。

父の願いに応えるため、心麦は弁護士・松風義輝(松山ケンイチ)に接触しますが、彼は最初、協力を拒否。

しかし、心麦の熱意に心を動かされた松風は、事件の再調査を引き受けることに。

一方、心麦は火事のあった家で記者・神井孝(磯村勇斗)と遭遇。

彼から

「あなたは春生さんの娘じゃないですよね?」

と衝撃の一言を投げかけられます。

父が残した手紙、不可解な事件の数々、そして

「クジャクのダンス、誰が見た」

という謎の言葉…。

物語はますます不穏な方向へ進んでいきます。

感想と考察

第1話を見て、まず感じたのは「このドラマ、ただのサスペンスじゃない」ということです。

単なる事件の真相を追う物語ではなく、家族や人間関係の奥深いテーマも絡んでいそうで、見ごたえがあります。

そして、すべての登場人物が何かしらの秘密や過去を抱えているように描かれているのが、本当に怖い!

初回からここまで不穏な空気を醸し出すドラマはなかなかありませんよね。

特に印象に残ったのは、父・春生が残した「冤罪を証明してほしい」という手紙。

この言葉からは、彼が何か重大な情報を知っていたことがわかります。

でも、あえてそれをすべて娘に任せる形で遺言を残したのは、どんな意図があったのでしょうか。

父親として娘を守りたい気持ちと、どうしても解決しなければならない事情があったのかもしれません。

また、「クジャクのダンス、誰が見た」というタイトルにも注目です。

この言葉は、単なる象徴的なフレーズではなく、事件や登場人物たちの行動に深く関係しているように感じます。

クジャクのダンスというのは、真実を示す暗喩なのか、それとも誰かの行動を隠喩しているのか…。

例えば、クジャクが羽を広げる姿は華やかですが、実際にはその背後に隠された意図があるのかもしれません。

このタイトルが事件の核心にどう絡んでいくのか、想像するだけでワクワクします。

そして、心麦に対する記者・神井の言葉、

「あなたは春生さんの娘じゃないですよね?」。

これには本当に驚かされました。

この一言が物語全体を大きく動かす伏線であることは間違いありません。

もし心麦が春生の実の娘でないとしたら、彼女の出生には何か重大な秘密があるはずです。

しかも、その秘密が東賀山事件と深く関係している可能性も考えられます。

心麦が知らず知らずのうちに事件の鍵を握る存在だったのか、

それとも意図的に巻き込まれたのか、どちらなのかが今後のポイントになりそうです。

また、弁護士・松風も気になる存在です。

最初は心麦の依頼を冷たく拒否しましたが、彼が事件に対して何らかの負い目や後悔を抱えているようにも見えました。

「弁護士は正義の味方」という単純なキャラクターではなく、彼にも闇や葛藤があるのではないでしょうか。

そして、友哉の言葉

「クジャクだけが真相を知っている」

に反応した場面は注目すべきポイントです。

彼が過去に何らかの形で東賀山事件に関わっていた可能性が高い!

そして、火災のシーンも見逃せません。

あの火災が偶然ではなく、何者かによって引き起こされたのではないかという疑念が残ります。

もしそうだとすれば、なぜ心麦が生き残ったのか、

また春生が命を落とす直前に何をしようとしていたのか。

ここにも大きな謎が隠されていると考えられます。

さらに、東賀山事件の犯人とされる遠藤友哉の存在も非常に興味深いです。

彼の「冤罪」という主張が真実であるならば、なぜそれが広く知られていないのか。

そして、春生が彼の冤罪を証明するためにどれだけの犠牲を払ったのか。

この辺りは、物語が進むにつれて徐々に明らかになるのでしょうが、初回からこうした疑問を投げかけられると、視聴者としては期待が高まります。

最後に、「全員怪しい」という印象についてもう少し触れたいと思います。

このドラマの登場人物たちは、どのキャラクターも「善人」に見せかけてその裏に何かを隠しているように感じられます。

特に神井記者の存在は、心麦の味方なのか、それとも単なる野次馬的なジャーナリストなのか、現時点では判別がつきません。

こうした「誰が信頼できるのか分からない」雰囲気が、ドラマ全体に緊張感を与えているのでしょう。

登場人物紹介

  • 山下心麦(広瀬すず)
    主人公。火事で父を失い、事件の真相を追い求める。芯の強さと素直さが魅力。
  • 山下春生(リリー・フランキー)
    心麦の父。火災で亡くなるが、残した手紙が物語のカギに。
  • 松風義輝(松山ケンイチ)
    弁護士。心麦の依頼を一度は断るが、後に協力することに。
  • 遠藤友哉(成田凌)
    東賀山事件の犯人とされる男。冤罪の可能性を匂わせる発言をする。
  • 神井孝(磯村勇斗)
    謎の記者。心麦に「あなたは春生さんの娘じゃない」と告げる。

まとめ

「クジャクのダンス、誰が見た」第1話は、とにかく謎だらけ!

キャラクター全員が何かしら秘密を抱えているようで、どのシーンも目が離せませんでした。

このドラマ、サスペンス好きにはたまらない展開が続きそうです。

第2話では、心麦と松風がどんな手がかりを見つけるのか、そして神井記者の言葉の真相は?

次回が待ちきれません!