ドラマ「家政夫のミタゾノ」第4話が放送されました!
今回は、ミュージカル俳優を夢見る坂口雄太(加藤諒)が家庭教師として派遣されるところから始まります。
しかし、生徒である理奈(田中珠里)と翔太(番家天嵩)の家庭には、夢を持つことすら許されないような厳しい環境が…。
さらには、ホームレスの謎の男性(ガダルカナル・タカ)が登場し、物語が思わぬ方向へ!
そして、最後にはまさかの島茂子(城嶋茂)が登場し、視聴者を驚かせる展開に!?
今回はそんな第4話のあらすじを詳しく解説していきます!
Contents
第4話のあらすじ
坂口の“偽”家庭教師生活スタート
ミュージカル俳優を目指している坂口雄太。しかし夢はあるものの、なかなかうまくいかず、生活費もカツカツ…。
そんな彼が、後輩の鶴川太一(桑野晃輔)に頼まれて家庭教師の代役をすることに。
派遣されたのは、健康グッズ会社を経営する工藤耕一(神保悟志)の家。
娘の理奈は東都大法学部を目指し、弟の翔太も父の会社を継ぐべく勉強漬けの毎日。
しかし、翔太の様子はどこかおかしく、将来の夢についての課題を黒く塗りつぶしたり、紙を燃やしたりと不穏な行動を見せる。
一方、坂口は自身の経験から「歌に乗せると記憶力が上がる」とアドバイスし、ミュージカル風の授業を開始。
理奈にはこれが大ウケ!
でも、それを見ていたミタゾノ(松岡昌宏)は何かを感じ取る…。
家族の本音とミタゾノの観察力
そんな中、坂口は理奈の授業が終わったあと、後輩・鶴川に「報酬も増えたからやる」と電話。
だが、この会話を偶然、翔太とミタゾノが聞いてしまう!
さらに、昼食時に父・耕一がミュージカルに対し「時間の無駄」と否定的な発言をするのを見て、理奈と翔太の表情が曇る…。
どうやらこの家では「夢を持つこと」が許されないようだ。
そして、庭で洗濯物を干していたミタゾノと村田光(伊野尾慧)のもとに、突然ホームレスの男性(ガダルカナル・タカ)が現れる!
なんと、この男性は翔太が紙を燃やそうとしていた相手だったのだ。
夢を持つことは悪いこと?
坂口は理奈に「翔太は昔からこんな感じだったのか?」と質問。
すると理奈は、両親の期待を背負い、ずっと我慢してきたことを告白。
さらに理奈自身も、本当は「歌手になりたい」という夢があったことを思い出す。
その夜、耕一の会社のパーティーが自宅で開催。
売上達成者が表彰される中、理奈は父に向かって「私、弁護士じゃなくて歌手になりたい」と勇気を出して告白!だが、耕一は「そんな夢は無駄だ!」と激怒。
さらに坂口の正体がバレてしまい、家庭教師の代役をしていたことが発覚!父は激怒し、訴えるとまで言い出す。
島茂子登場!そしてまさかの結末
坂口が落ち込む中、スマホにオーディション結果の通知が…。
結果は「不合格」。
「俺は夢を追う資格すらないのか…」と落ち込む坂口だったが、そこへミタゾノがホームレスの男性を連れてくる。
そして驚愕の事実が判明!
なんとこのホームレス男性、かつては伝説のロックスターだったのだ!
「夢を叶えたからこそ、今こうして自由に生きている」
と語る彼の言葉に、理奈や翔太は心を動かされる。
そしてラスト、坂口が新たな道を歩み始めたことが明かされる。
なんと、ミュージカル俳優を諦めるのではなく、テレビ業界のADに転職し、裏方として舞台を支える道を選んだのだ!
そんな彼のもとに、まさかの人物からオファーが…。
「ミュージカルやらないか?」
その声の主は、まさかの 島茂子(城嶋茂)!
最後の最後で衝撃の登場を果たした島茂子に、視聴者は大盛り上がり!
感想:笑いと感動が詰まったカオス回!
まさかのミュージカル批判ネタ!アイドル主演ドラマなのに攻めてる!
・坂口のキャラが強すぎる!加藤諒さんの演技がハマり役すぎる。
・ホームレスの男性の正体が衝撃すぎた…まさかのロックスター。
・島茂子、ラストに出てくるのはズルいwまさかの伏線回収!
・「夢を追うのも、夢に縛られないのも自由」というメッセージが響いた。
今回も、笑えてちょっとホロリとさせられるストーリーで、まさに「家政夫のミタゾノ」らしいカオスな回でした!
まとめ
第4話は、夢を追いかける坂口が家庭教師の代役を務めることになったものの、派遣先の家庭は「夢なんて必要ない」という厳しい環境。
理奈と翔太の気持ちに寄り添いながらも、自分の夢に揺れる坂口の姿が印象的でしたね。
そんな中、ホームレスのおじさんがまさかの伝説のロックスターだと判明!
彼の言葉が坂口や子どもたちに大きな影響を与えて、結局坂口は舞台を支える裏方の道を選ぶことに。
そして最後に島茂子が登場して「ミュージカルやらない?」って…いやいや、そこに繋がる!?笑
でも、坂口の新しい一歩を応援したくなる回だったし、家族の在り方についても考えさせられました。
次回はどんなドタバタが待っているのか、楽しみすぎです!