ドラマ「問題物件」第4話では、水漏れ事故を発端に、過去の自殺事件、殺人、闇バイトと、複雑に絡み合う謎が明らかになりました。
404号室の悲劇とは何なのか？
“ザリガニの男”の正体とは？
そして、今回も犬頭光太郎（上川隆也）の華麗なアクションが炸裂！
第4話の見どころを徹底解説していきます。
Contents
「問題物件」第4話あらすじとネタバレ
1. 水漏れ事故から始まる恐怖の連鎖
ある日、大島不動産販売・販売特別室に
「無人の部屋から水漏れが発生し、下の階の住人の部屋が水浸しになった」
というクレームが入ります。
調査に向かったのは、いつものように若宮恵美⼦（内田理央）と室長・大島雅弘（宮世琉弥）。
恵美子が一人で現場へ向かうと、途中で元気のない犬・ハッピーと出会います。
実はその犬の飼い主は1カ月前に自室で殺害され、死因は溺死。
未解決事件となっていたのです。そして、問題の“サンドリアス”マンションに到着すると、管理人の日向興一（森永悠希）が
「水の呪いだ」
と怯えている様子。
そんな彼とともに、問題の部屋へと向かいます。
そこで待っていたのは、いつものように現れる謎の男・犬頭光太郎（上川隆也）。
今回も事件の匂いを嗅ぎつけたようです。
マンションの住人たちは、この水漏れ事故を「呪い」だと噂し、恐れています。
しかし、冷静な恵美子と犬頭は、まずは物理的な原因を探ろうと調査を開始。
2. 404号室の呪い？
管理人の日向によると、問題の部屋は2年前に404号室に住んでいた女性が蛇翠湖で自殺した後、水漏れ事故が頻繁に起こるようになったというのです。
しかも、管理人自身も水漏れがあった翌日、突然意識を失い、気づくと404号室の洗面所で水浸しになっていたという怪現象まで発生！
また、マンション内では不可解な現象が続出していました。
夜になると、誰もいないはずの404号室から奇妙な水音が聞こえてくる。
水道の蛇口を閉めても、いつの間にかまた開いている。
さらには、エレベーターが勝手に4階で止まるなど、怪奇現象が相次ぎます。
そんな中、“水漏れの被害”を受けた304号室の住人・塚本登（森岡龍）が、事件の2日後に蛇翠湖から遺体で発見されるという最悪の展開に……。
これは単なる事故なのか、それとも本当に呪いなのか？
3. “ザリガニの男”の正体と驚愕の真相
恵美子と犬頭は、塚本の住んでいた304号室を調査。
そこへ響いたのは、管理人・日向の叫び声！
犬頭が駆けつけると、日向は3人の男たちに囲まれ、絶体絶命の状態。
すると犬頭は圧倒的なアクションで男たちを撃退！
しかし、彼らは単なる書類運び屋で、殺人事件とは無関係でした。
では、真犯人は誰なのか？
そんな中、水漏れがさらに204号室まで拡大。
住人の稲垣紗綾（堀田茜）に話を聞くと、彼女は「水漏れで大切な絵が消えてしまった」と証言。
その絵には、首筋に“ザリガニのタトゥー”を入れた男性が描かれていたのです。
この男こそが、事件の鍵を握る“ザリガニの男”だったのです。
4. すべての事件をつなぐ“水”と殺人者の動機
事件の真相を追うため、犬頭は探偵・有村（浜野謙太）にハッピーの飼い主の事件を調査させます。
すると、彼女は404号室の元住人と姉妹だったことが判明。
そして、決定的な証拠が！
首筋にザリガニのタトゥーを入れた男は、清掃員の塩田悦司（堀家一希）だったのです。
彼は、2年前に404号室の女性が自殺した日に彼女の部屋で“何か”を目撃し、それを口封じするために殺人を犯したのです。
ハッピーの飼い主も同じ理由で殺され、水漏れを装って証拠を消そうとしていたのでした。
さらに、塩田はこの事件を隠蔽するため、闇バイトの人間を利用して情報を撹乱させていたことが判明します。
感想：犬好きに悪い人はいない！？犬頭の名言炸裂
事件の全貌が明らかになり、最後に恵美子たちはハッピーの新たな飼い主を探します。
そして、選ばれたのは管理人の日向。
最初は頼りなかった彼ですが、犬頭に
「犬好きに悪い人はいない！」
と称賛され、まさかの大絶賛！
このシーン、犬頭の変わり身の早さがコメディとしても面白かったですね。
また、今回はアクションシーンも満載で、犬頭が男たちを華麗に倒す姿はまさに痛快！
やはり彼は只者ではありません。
まとめ：複雑な事件も最後はスッキリ！
第4話は、殺人事件、自殺、闇バイトとダークな要素が多く絡み合いながらも、最後にはすべての謎が解明されるというスッキリ展開。
事件の裏にあったのは、人間の欲や恐怖。
でも、その対比として登場する犬たちの無垢な存在が、どこか救いになっていた気がします。
そして何より、犬頭の存在感が抜群！
今後も彼の活躍に期待したいですね。
次回もさらなる“問題物件”が登場するのか？引き続き、楽しみにしたいと思います！
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