「オクラ」第5話(11月5日放送)では、第5話では、ついにホステス殺人事件の真実が明らかに近づきます。
飛鷹千寿と不破利己が追い詰める新たな容疑者や、関係が疑われるキャスター・鴻上の謎の動きなど、複雑に絡み合う関係が徐々に紐解かれていく様子が描かれます。
しかし、二人が掴んだ真実は、警察内部の闇を巻き込んだ危険なものだったのです…。
オクラ第5話ネタバレ
不破と新山が何者かに襲われる事件から第5話は始まります。
千寿の救助により不破は一命を取り留めますが、新山は行方をくらましたように見せかけ、実は千寿のアジトで息子の壮太と共に保護されていました。
そこで新山は、不知火美佳殺害事件の真相を語ります。
事件当日、美佳の悲鳴を聞いて駆けつけた時、フードを被った男が立ち去るところを目撃。
まだ息のある美佳は、最期に息子・壮太のことを託して息を引き取りました。
新山が今まで沈黙を守っていたのは、真犯人から息子を守るためでした。
壮太の証言から、真犯人は人気MC・鴻上正宗だと判明。
//
#ドラマオクラ
第話ただいま放送中!利己の元カノを殺害した真犯人
鴻上正宗役に #袴田吉彦‼️\\
コメント・詳細はhttps://t.co/xFBvg7GxpY
引き続き放送をお楽しみください!
感想とコメントもお待ちしております
#️⃣は #ドラマオクラ#反町隆史 #杉野遥亮#白石麻衣 pic.twitter.com/j1UBfPLD5U— 『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』フジ系火9ドラマ【公式】 (@okura_fujitv) November 5, 2024
しかし鴻上には事件当時、生放送番組出演というアリバイがありました。
それでも千寿と不破は捜査を進め、生放送の映像に映り込んだ信号機の点検日時の矛盾から、アリバイが偽装されていたことを突き止めます。
千寿は証拠を捏造してまで鴻上を追い詰めようとしますが、倉庫での対峙の場面で鴻上は、美佳を殺害した動機が単なるプライドの問題だったことを告白。
さらに、鴻上は警察内部に協力者がいることを仄めかして姿を消してしまいます。
事件は新山の無実が証明され、壮太は新山との新生活を始めることに。
別れ際、壮太は自分を支えてくれた不破に、母との思い出の絵を贈ります。不破は壮太に、母が天国から見守っていると優しい嘘をつきます。
千寿と不破は固い絆で結ばれた相棒として、これからも共に事件に立ち向かっていくことを誓うのでした。
一方、加勢のスマホには、「千寿を消せ」というメッセージが届き・・・。
感想と考察
オクラ第5話では、一旦事件は解決してようでしていないようななんとも後味の悪い結末になりました。
何より、浮かび上がってきた警察組織の闇。
加勢の「キャスターの鴻上は警察の都合が悪い時に動く人物」という発言、
そして鴻上の不可解な逃亡劇。
さらには加勢のスマホに届いた「千寿を消せ」という不穏なメール。
警察組織の奥深くに潜む勢力が、ついに千寿の排除を決意したようです。
警察組織と鴻上の繋がり
加勢の「鴻上は警察の都合が悪い時に動く人物」という発言は、鴻上が警察組織の「消し屋」的な存在である可能性を示しています。
不都合な事件やニュースを排除させたり、事件の隠蔽に関与してきた可能性が高いと考えられます。
不可解な鴻上の逃亡劇
千寿と不破が、倉庫で鴻上を追い詰めた際、突如として照明が消え、鴻上が逃亡に成功したシーンは明らかに内部協力者の存在を示唆しています。
幾多室長が「加勢が絡んでいる」と指摘した通り、この逃亡劇には警察上層部が関与していたことは間違いないでしょう。
また、千寿が開いていたパソコンのファイルに、鴻上の行方が記載されていたこと、そこにはブラックリストとしてオクラメンバー全員の名前が記されていました。
加勢は実行犯
加勢は警察組織と闇の勢力の間で、複雑な立場に置かれている可能性がより強くなってきました。
表向きは千寿と同僚でありながら、裏では組織の意向を実行に移さなければならない立場にいるのかもしれません。
「千寿を消せ」指令の意味
加勢のスマホに届いた「千寿を消せ」というメール。
これは組織が千寿を本格的な脅威と認識し始めたことを意味しています。
お蔵入りした事件を掘り返す千寿の行動が、組織にとって目障りな存在となったのでしょう。
/(火)時放送の
【第話】に追いつける今だけ全話無料配信中‼️
▶️https://t.co/C30hBPmVMh\\
✎ 捜査メモ️
第話の撮影現場に潜入
千寿と利己のバディ感に
監督も絶賛#反町隆史 #杉野遥亮#白石麻衣 #石塚陸翔 pic.twitter.com/YSQgPTdqdn— 『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』フジ系火9ドラマ【公式】 (@okura_fujitv) November 3, 2024
まとめ:深まる組織の闇
第5話の展開は、このドラマの核心部分に迫る重要な要素を含んでいました。
加勢と鴻上の関係、そして千寿を狙う組織の存在。
これらは全て、警察組織に潜む大きな闇の一端を示しているのは確実です。
加勢の決断、組織の動き、そして千寿の反撃。
オクラの物語は、新たな局面を迎え、次回も見逃せません!
次回第6話のあらすじ↓
オクラの考察などの記事はこちらでチェックしてみてください↓