ドラマ「お迎え渋谷くん」の第１話は、子供好きで6年間保育士として働く青田愛花（田辺桃子）と、超売れっ子俳優の渋谷大海（京本大我）の出会いが描かれました。
全く異なる世界に生きる二人は、ある出会いをきっかけに、新たな感情を経験します。
それではドラマ「お迎え渋谷くん」第１話のネタバレと感想を見ていきましょう。
Contents
「お迎え渋谷くん」第１話のネタバレ
波乱の予感！？ 新入園児と超過保護な兄
子供好きで6年間保育士として働いている青田愛花は、平和な日常を望んでいます。
しかし、今日入園してくる渋谷音夢はまだ来ていません。
外に探しに出ると、ジャングルジムから落ちそうになる女の子を愛花が助け・・・。
その女の子は、音夢ちゃん。
元気いっぱいに走り回り、追いかける愛花はつまづき、その瞬間、音夢の兄・渋谷大海が現れ、愛花を助けます！
大海は無表情で愛花に音夢を助けてくれた感謝を伝えます。
そして同時に
「小さい子供たちに危害が及ぶような真似はしないようにと園長に伝えてください」
と警告！！
これは、超過保護な保護者出現か？
愛花は、ちょっとした怪我でも許されないという大海の圧力を即座に感じ取ります。
実は音夢は大海の妹。
音夢が前の保育園で怪我をしたことが原因で、この保育園に入園してきたのです。
しかもその怪我は「ただの擦り傷」だったにもかかわらず、大海は音夢に対して過剰すぎるほどの愛情を注いでいました。
超売れっ子俳優 渋谷大海
愛花は、子供たちに怪我をさせないように気を配りながら、人形劇の準備を進めます。
愛花は多忙でなかなか準備が進まず、後輩保育士の陽菜に、土日に一緒に作業しようと誘いますが、彼氏とのデートを理由に断られてしまいます。
休日も自宅で人形劇の準備に追われる愛花。
すると、テレビCMから聞こえてきた声に聞き覚えを感じ、振り返ると…なんとそこには、渋谷大海の姿があったのです！
幼馴染の本田圭佑に「この人誰？？」と聞くと、
超売れっ子俳優の渋谷大海
と答えます。
売れっ子俳優と保育士、全く異なる世界に生きる二人が出会い、運命の歯車が回り始めるのでした。
人気俳優の葛藤
大海は朝ドラのオファーが来るほどの人気俳優。
しかし、妹の愛花を理由に断っていました。
マネージャーの品川響子は考え直すよう説得しますが、大海は聞く耳を持ちません。
愛花と大海の運命の歯車が回り始める
人形劇当日、追い込まれた愛花は一人で準備を進めます。
しかし、台詞を喋ろうとすると突然声が出なくなり、焦り始めてしまいます。
そこで大海が手を上げ、「僕、演技が得意なので、やります！！」と助け船を出します。
大海は見事に人形を操り、あかずきんやおばあさんに化けた狼を演じ人形劇をやってのけるのでした。
人形劇を無事に終えた愛花は、大海にお礼を言いました。
大海が愛花を励ますと、いろんなプレッシャーで追い詰められていた愛花は、保護者の前で泣いてしまいます。
それを見た大海ももらい泣きしますが、花粉症だと言い、愛花の手を引いて、保護者のいない別室へ向かいます。
もう一度、お礼を言う愛花は、ネジが切れたように大海に寄りかかって寝てしまうのでした。
「ゆっくり寝てください」
と頭をポンポンする大海。
その瞬間、大海の中で、生まれて初めての感情が湧き上がります。
頭ポンポンができない？！
翌日、大海はドラマ「僕らのラブリミット」の撮影へと向かいます。
撮影では、「頭ポンポン」するシーンが。
昨日の愛花には出来た「頭ポンポン」がうまくできない大海・・・。
監督から激が飛び、いつもなら完璧にこなせるはずのシーンに苦戦します。
何かあったのか心配するマネージャーの品川は、「キュンキュンして来なさい！！」とアドバイスします。
キュンって何？
帰り道、保育園に音夢のお迎えに行った大海は、愛花を目で追っている自分に気づきます。
そして、「キュン」していることに気付きます！
キュンなんて、生まれて初めての感情に困惑する大海は、愛花に駆け寄り「キュン」の意味を教えて欲しいと頼むのでした。
お迎え渋谷くん【第1話】の感想
「お迎え渋谷くん」がスタートしましたね！
京本大我くんのラブコメがどんな感じになるのか、興味津々でした。
以前、京本くんは「ハマる男に蹴りたい女」で香取役を演じていましたが、今回はなんと主演。
彼がどんなふうにラブコメディに挑むのか、楽しみです。
さて、渋谷大海（京本大我）は、妹の音夢ちゃんをかなり溺愛し、超過保護になっている姿が印象的ですね。
でも、彼の過保護ぶりには少し疑問を感じるほど。
年の離れた兄妹だとしても、その溺愛ぶりには「どうして？」と思ってしまいます。
しかし、音夢ちゃんのおかげで、大海は保育士の愛花（諸林めい）に出会うことができました。
人気俳優と保育士さんの恋という設定は、とてもキュンとしますね。
マスコミもまさか妹の先生と俳優が恋愛関係になるとは、思いもよらないでしょう。
