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おむすび10月1日ネタバレ【第2回】米田家の呪いは恋の予感?

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朝ドラ「おむすび」の第2回、今回は米田家に伝わる”呪い”やたたりにまつわる家族の会話が繰り広げられます。

結(橋本環奈)がギャルたちに囲まれ、姉の歩の影響を受けながらも自分らしさを探す姿が描かれました。

また、書道部に入るかどうかを悩む結の心の変化や、野球部の陽太や翔也との出会いなど、青春らしい恋の予感を感じる出来事も盛りだくさんです。

この記事では、第2回のあらすじ、登場人物の紹介、そして米田家に残る呪いとは何かに迫りつつ、まとめていきます。

おむすび【第2回】ネタバレ

結(橋本環奈)はギャル四人組に囲まれます。

その中の一人、同じクラスの柚木理沙(田村芽実)は、普段はおとなしい学生のフリをしていますが、本当は「ギャル」だと言います。

リーダー格の真島瑠梨(みりちゃむ)からは、

「ハギャレン(博多ギャル連合)の総代になってくれない?」

と提案され、結が歩の妹であることを利用しようとしてきます。

歩が有名だっただけに、結もその影響から逃れられないようです。

 

その夜、米田家ではずぶ濡れで帰宅した結に、父・聖人(北村有起哉)と母・愛子(麻生久美子)は「海に飛び込むなんて」と呆れます。

しかし、祖父の永吉(松平健)は

「困っている人を助けるのが米田家の人間だ」

と言い、これが家訓であると強調します。

祖母の佳代(宮崎美子)は

「これは呪いではなくたたりだ」

と、呆れ返っています。

そんな会話の中で、結は野球部の翔也(佐野勇斗)との出会いを家族に話します。

鬼怒川のカッパと名乗り、なまりがあって野球部のユニフォームを着てたという話をきいて、祖父の永吉は、翔也が

「福岡西高の野球部員」だろうと察します。

さらに結は、昼間にギャルに絡まれたことを打ち明け、お姉ちゃんの影響で困ることが多いと悩みます。

お姉さんの歩が東京で何をしているのか心配する結に、母の愛子は

「歩から連絡が来るのは金の話だけ」

と冷ややかに語り、父の聖人は腹を立てます。

 

翌日、結は幼なじみの陽太(菅生新樹)から「部活に入らないのか?」と聞かれますが、

結は平穏無事に暮らすことが自分の幸せだと答えます。

柚木理沙は「ギャルにならないの?」と問いかけ、小学生のころからギャルに憧れていたことを熱く語ります。

教室を出た結は、隣の席の宮崎恵美(中村守里)が書道部に入っているのを見かけ、一緒に部室に行くことになります。

そこで出会ったのが、美しい書道部の先輩・風見(松本怜生)。

彼が「青春」と大きな字を書いているのを見て、結は一瞬でときめきます。

「一緒に書道せん?」

と誘われ、結の青春が始まったことを感じさせるシーンで第2回は幕を閉じます。

感想

第2話を見て感じたのは、結ちゃんの青春がいよいよ本格的に動き出したな〜ってことです。

最初、ギャルグループに囲まれたシーンでは「どうなるの!?」ってドキドキしました。

理沙ちゃんは、表向きは優等生だけど、実はギャルっていう裏の顔を持ってて、しかも結を「ハギャレン」のリーダーに勧誘するっていう展開はびっくり!

ギャルたちもそれぞれ個性が強そうで、今後どう絡んでいくのか楽しみですね。

米田家の家訓

それにしても、米田家の会話シーンが面白かったです。

特におじいちゃんの永吉さんが、昔から

「困ってる人を助けるのが米田家の家訓だ」

っていうのには、なんだかジーンときました。

結ちゃんが海に飛び込んでまで人を助けたことに呆れる両親と、

それを「米田家のたたり」だって言うおばあちゃん、

そして「それはお導きじゃないか」って前向きに考えるところ。

家族それぞれのキャラクターがしっかりしてて、会話のテンポもよく、見ていてとても楽しかったです。

歩の存在感

個人的に、姉・歩(仲里依紗)の存在が気になります。

結が「お姉ちゃんは今頃何してるんだろう?」って言ってたけど、家族も歩ちゃんについて結構触れていて、どうやら東京で何か大変なことがあったんじゃないかと予感させます。

米田家の家訓が強調されていましたから、実は歩も人助けしているのかも?

歩が家を出た理由や、その後の生活がどうなってるのか、どんどん謎が深まっていきます。

特に父親の聖人さんが、歩のことを話すときにすごく感情的になるのが気になりますね。

自分も昔は夢を持って神戸に出ていったけど、結局地元に戻ってきた過去があるから、歩に自分を重ねているのかもしれないです。

美少年!風見先輩に恋の予感!!

あと、今回一番キュンとしたのは、書道部の風見先輩!

結ちゃんが教室を出たあと、書道部で「青春」って大きな字を書いてる姿が本当にかっこよかったです。

結ちゃんがちょっとドキドキしてる感じが画面越しに伝わってきて、

「これは恋が始まっちゃうかも?」

って思っちゃいました。

風見先輩のあの落ち着いた雰囲気と、結を誘う時の「一緒に書道せん?」っていう自然な言い方が、なんだか胸キュンポイントでしたね。

書道部に入ることが、結にとっても大きな転機になるんじゃないかなって思います。

さらに、野球部の翔也くんも気になる存在です。

海で助けてくれた彼との再会や、野球部のユニフォームに関する会話もあって、結が今後彼とどう絡んでいくのかも楽しみです。

これからどんどん結の気持ちが変わっていくんじゃないかなと予想しています。

第2話は、結の新たな出会いや家族との会話、そして青春の始まりを感じさせる展開が詰まっていて、ワクワクしました。

まとめ

「おむすび」の第2回では、結がギャルたちに絡まれたり、祖父母や両親との会話の中で、米田家にまつわる謎や家族の歴史が少しずつ明らかになってきました。

結が自分の青春をどう切り開いていくのか、そして歩との関係が今後どうなっていくのかが非常に気になるところです。

特に書道部の風見先輩との出会いが、結の新しい一歩を感じさせ、これからの彼女の成長を楽しみにさせてくれそうですが、翔也との「赤い糸」的な伏線も気になります。

次回も見逃せませんね!

登場人物

  • 米田結(橋本環奈)
    主人公。福岡県糸島に住む高校1年生。姉・歩の影響で「あゆの妹」と呼ばれていますが、家族の期待や周囲のプレッシャーを感じつつも、自分の道を模索しています。
  • 米田歩
    結の姉。かつて糸島の高校に通っていたが、問題を起こして停学。その後東京へ出て行ったが、たまに金の無心をするだけで、現在の生活は謎に包まれています。
  • 米田聖人(北村有起哉)
    結の父親。糸島で農業を営むが、かつては大きな夢を持って神戸に出た過去があります。娘の歩と結に複雑な感情を抱えています。
  • 米田愛子(麻生久美子)
    結の母親。歩との関係がぎくしゃくしているが、家庭を支える強い女性。冷静に家族の状況を見守っています。
  • 米田永吉(松平健)
    結の祖父。家族の大黒柱であり、米田家の伝統や家訓を重んじる人物。困っている人を助けることが大切だと説きます。ダイエーホークスのファン。
  • 米田佳代(宮崎美子)
    結の祖母。家族に対して愛情深い。
  • 柚木理沙(田村芽実)
    結のクラスメートであり、ギャルグループの一員。表向きはおとなしいが、実はギャルであることをカミングアウトし、結を「ハギャレン」のリーダーに誘います。
  • 真島瑠梨(みりちゃむ)
    ギャルグループのリーダー。結の姉・歩の名声を利用して、結にアプローチをかけます。
  • 四ツ木翔也(佐野勇斗)
    福岡西高の野球部員。結を助けるために海に飛び込んだり、結との出会いが今後の物語に大きな影響を与えるキャラクターです。
  • 風見(松本怜生)
    結が書道部で出会った先輩。優雅で美しい姿と大きく「青春」と書く姿が印象的です。穏やかで真面目な性格がうかがえ、結に「一緒に書道せん?」と誘い、結を心ときめかせます。彼との出会いが、結の新たな青春の扉を開くきっかけとなる重要な人物です。

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