第20回(10月25日)の「おむすび」は、ついに結(橋本環奈)が糸島フェスティバルでパラパラダンスを披露する瞬間が訪れます。
しかし、舞台のスタートは緊張のあまり、思わぬ失敗から始まります。
会場が静まり返る中、結の心に大きな葛藤が生まれますが、仲間のハギャレンたちが笑顔で支えてくれたおかげで、結も笑顔を取り戻します。
物語はハプニング続きの展開で、結が乗り越える新たな試練と成長が描かれています。
そして、優勝者の発表が行われたとき、彼女に思わぬ展開が待ち受けていました。
Contents
第20回(10月25日)ネタバレ
糸島フェスティバルの大舞台に立った結(橋本環奈)。
ギャルグループ「ハギャレン」と共にパラパラダンスを披露する予定でしたが、緊張のあまり出だしで振りを間違えてしまいます。
会場全体が静まり返り、観客もハギャレンの仲間たちも息をのみます。
ステージ上での結の戸惑いが痛々しく、緊張感が漂うシーンでした。
笑顔に変わる結
しかし、そんな中でステージに立つハギャレンの仲間たちは、みんな笑顔でパフォーマンスを続けています。
彼女たちの明るさに触れ、結は「楽しんでいいんだ!」と心が軽くなります。
そして、ギャルを受け入れ、「ギャルって楽しい!」という気持ちが溢れ、笑顔を取り戻しました。
歩との再会と優勝者の発表
そんな中、結が歩(仲里依紗)にステージを見に来てとメールを送ったことで、歩が会場にやってきます。
ステージを見つめる歩の姿に気づいた結の母・愛子(麻生久美子)は、
「神戸にいた頃の結の顔に戻ってる」
と気づき、結の心境の変化を感じ取ります。
その後、フェスティバルでは優勝者の発表も行われ、ラブ・イズ・オーバーを歌った「歌うまキッズ」が見事に優勝!
しかし、その結果に納得いかない永吉(松平健)が騒ぎ出し、さらに結がギャルになっていた事に気づいた父と共に、一波乱を巻き起こします。
結の初恋の終わり?
混乱のステージを終えた結を、風間先輩が「すごかった」と褒めてくれますが、彼の隣には清楚な彼女が。
しかも彼女とお揃いの腕飾りをして、手を繋いで去っていく姿を見て、結は呆然。
結の初恋が終わりを告げたかのような切ない瞬間でした。
しかし、そんな結をハギャレンたちが励まし、そっと見守る陽太(菅生新樹)。
落ち込む結にそっと声を掛ける翔也。
河童か・・・
とがっかりする結に、
いつも寂しそうな顔をしているけど、ステージでは、あんな楽しそうな顔をしていたと言います。
なんでいつも寂しそうなんだ?と尋ねると、
結は9年前の1995年1月17日から・・・
と答えるのでした。
感想レビュー
今回の「おむすび」第20話、まさにジェットコースターのような展開でしたね!
結がフェスティバルの大舞台でパラパラダンスを披露するなんて、これまでの彼女を見てきたファンとしては応援せずにはいられませんでした。
だけど、まさかの振り付けミス!もう、こっちまでハラハラしちゃいましたね。
でも、その後の結の笑顔が素敵でした。
ギャルって「自分を解放して楽しむ」結の心の成長を改めて感じました。
仲間たちの笑顔に、本当に心が温まりましたね。
それにしても、風間先輩とのシーンは、結の初恋がこういう形で終わるなんて。
朝ドラ受けでも、「あっさりと終わりましたね」という感想がありましたが、手を繋いでいる風間先輩と清楚な彼女の姿を見た結のショックたるや、呆然としていましたね。
ただ、そんな時にハギャレンたちが結を励ましてくれる姿にホッとしました。
そして、陽太がそっと見守る姿、翔也が結に声をかけるところをみてしまってさらに切なかった・・・。
ただ、翔也は、結がいつも寂しそうな顔をしていることに、何かしらの違和感を感じていたようです。
出会って間もないですが、さすが翔也ですね。
運命の相手を思わせるラストシーンでした。
伏線や気になる点
今回のエピソードで最も気になるのは、やはり結が9年前の「1995年1月17日」と口にしたシーン。
この日付が結にとってどんな意味を持つのか、どんな事があったのか、気になりますね。
今後、彼女の過去や、神戸にいた頃の出来事が来週明らかになるのでしょうか?
この「1月17日」に結の人生に大きな影響を与えた出来事があったに違いありません。
次回以降、結の心の傷や過去のトラウマに焦点が当てられる予感がします。
本番後のオフショット📸
盛り上がる客席の光景と、この瞬間のために一生懸命になれたことに感激したと、話していたみなさん。おそろいのネイルは、憧れの歩がつけていた5色の蛍光カラーのネイルの復刻だそうです。#橋本環奈 #田村芽実 #岡本夏美 #みりちゃむ #谷藤海咲 #朝ドラおむすび pic.twitter.com/WcRHosfgrj
— 朝ドラ「おむすび」公式🍙放送中 (@asadora_bk_nhk) October 24, 2024
まとめ
「おむすび」第20話では、結のパラパラダンスから始まる予期せぬ展開でした。
結と仲間たちとの絆が強調されつつ、初恋の終わりも描かれました。
ラストシーンでの伏線となる結の過去にも注目しながら、今後のストーリーがどうしていくのか、ますます楽しみです。
登場人物紹介
- 結(橋本環奈): 主人公。糸島フェスティバルでパラパラダンスに挑戦。
- 愛子(麻生久美子): 結の母。結の心の変化を見守る。
- 永吉(松平健): 結の祖父。フェスティバルで騒ぎを巻き起こす。
- 風間先輩: 結の憧れの人だが、清楚な彼女がいる。
- 陽太(菅生新樹): 結をそっと見守る幼なじみ。
- 歩(仲里依紗): 結の親友。
来週の「おむすび」
本番後のオフショット📸
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