朝ドラ「おむすび」の第26話(11月4日放送)の、結(橋本環奈)がこれまでのギャルスタイルを卒業する決断を下します。
父・聖人(北村有起哉)の何気ない本音が彼女に影響を与え、家族や学校生活への向き合い方を見直すきっかけに。
彼女は書道部も辞め、空いた時間を畑仕事に費やすと宣言。
そんな結の決意の背景や家族の反応に注目しながら、物語を追っていきます。
Contents
「おむすび」第26話(11月4日放送)ネタバレ
糸島フェスティバルが盛況のうちに幕を閉じ、米田家では盛大な打ち上げが行われます。
フェスティバル打ち上げで明かされた父の本音
お酒も入っていた父・聖人が、結に向けて放った言葉は意外なものでした。
「お前、ギャルなんか似合わないよ」
など、結の姿を否定するかのような本音がつい口をついて出たのです。
酔っていたとはいえ、父親からのこの一言は、結の心に深く響きました。
結のギャル卒業宣言に家族が騒然
翌朝、結は「ギャルをやめる」と家族に向けて宣言します。
これまでの自分に対する父の意見を受け止めての決意ですが、聖人以外の家族は驚きを隠せません。
結はさらに、
「高校の書道部も辞める」
と告げ、家族を驚かせます。
そして、空いた時間は家の畑仕事に費やすと話します。家族にとっては突然の宣言でしたが、結の目は真剣そのもの。
父親からの一言がここまで彼女を動かしたとは、誰もが予想していなかったでしょう。
書道部退部と畑仕事への本格参入
書道部を退部するというのも結にとっては大きな決断ですが、
それ以上に畑仕事に専念する姿勢を見せる彼女の変化は、家族にとって新鮮で意外なものでした。
特に、母や祖母は「結が家族のために一肌脱ぐつもりなのか」と考え、彼女の成長を嬉しくも感じているようです。
一方で、父・聖人は、酔っていたとはいえ自分の一言が娘にここまでの影響を与えたことに驚きを隠せません。
展開予想
第26話で結がギャルをやめることにしたのは、父親である聖人の本音がきっかけでしたが、ギャルスタイルは結にとって自分を表現する大切な一面だったはずです。
そんな彼女がスタイルを変えるのは、自分自身のアイデンティティに対して真剣に向き合おうとする姿勢が感じられます。
また、結が書道部を辞め、畑仕事に本腰を入れると話したことで、今後は家族や地域にどのように貢献するのかが一つの注目ポイントになるでしょう。
彼女にとって、家族や地元の生活に深く関わることが、自己再発見のプロセスとなりそうです。
畑仕事を通じて得られる実りや、彼女自身の新たなスキルの発見も今後の展開の中で重要な要素となりそうです。
一方で、聖人が今回の一件をきっかけに、娘との関係を見直す姿も期待されます。
これまでどこか距離を感じていた二人が、意外な形で心を通わせ、家族としての絆を深める展開が描かれるかもしれません。
まとめ
第26話では、結のギャル卒業という驚きの展開が描かれました。
家族や地元のために何かをしたいという結の決意に、聖人の何気ない一言が大きく関係していたのです。
今後、畑仕事に挑む結がどのように家族との絆を深め、成長していくのか、次回以降も目が離せません。
登場人物紹介
結(橋本環奈):ギャル卒業を決意し、家族のために畑仕事に専念することに。
聖人(北村有起哉):娘への本音が思わぬ影響を与え、彼自身も驚きを感じている。
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