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Reリベンジ第8話 ネタバレ
第8話は朝比奈美咲(白山乃愛)の突然の死から始まります。
12歳という短い命だった美咲。
その死には不審な点が多く、物語は急展開を迎えます。
葬儀で医師の若林雄介(橋本淳)は、病理解剖を提案しますが、天堂海斗(赤楚衛二)は
岡田千尋(内田慈)の医療過誤の可能性
を聞いて動揺し、出棺を止めることができません。
火葬が済むと、海斗は祖父である天堂皇一郎(笹野高史)に相談しますが、皇一郎は美咲の死を運が悪かった結果として隠蔽するべきだと助言します。
美咲の遺体が燃えてしまった今、真相を追求する手段はなくなってしまいました。
海斗は、美咲の手術を行った岡田に医療過誤の疑いを告げますが、岡田はきっぱりと否定し、議論すら無駄だと言いはります。
悩む海斗は美咲の姉の朝比奈陽月(芳根京子)に会いました。
陽月は、郁弥に病理解剖を勧められたものの、これ以上美咲の身体を傷つけたくないため断ったことを話します。
海斗も陽月の気持ちを尊重しました。
海斗の隠蔽
病院のホームページには、美咲の死因に関する詳細が公開されますが、病理解剖は遺族の意思で行われなかったと記載されます。
皇一郎は、美咲のレントゲン写真を消去して隠蔽するよう海斗に迫り、写真を消去させます。
さらに、若林の口を封じるよう指示します。
陽月が職場復帰し、2人目の手術が始まりますが、若林は動揺してオペ中に手が震えて手術室を後にします。
海斗は、若林を呼び出し、偽造した美咲のデータを見せて、若林の勘違いだと不敵な笑みを浮かべます。
海斗が嘘をついているのは明らかですが、追い込まれてしまう若林。
若林の様子に、海斗から口封じされたと気付く郁弥・・・。
そんな海斗に、突然会いたいと連絡する木下紗耶(見上愛)。
紗耶は、出版社に美咲の手術に関するタレコミがあったと話し、海斗は焦ります。
紗耶は、海斗を信じていいのかと尋ねます。
海斗は隠蔽などしていないと答え、彼女と一夜を共にします。
海斗の隠蔽に気づく郁弥
翌朝、郁弥と対峙する海斗。
郁弥は、わざと紗耶の出版社に情報を流したと明かし、
保管していた美咲のデータを見せて医療過誤の隠蔽を追及します。
郁弥は全てを公表するべきだと言い、理事長の資格がない海斗に、病院を去るよう迫り・・・。
感想
第8話は驚きの連続で、特に美咲の死を巡る隠蔽工作が描かれた部分は衝撃的でした。
海斗が隠蔽して闇落ちしていく
海斗の苦悩が伝わるものの、隠蔽に手を染める姿には、やっぱり複雑な気持ちになりました。
また、唯一の肉親の妹・美咲を亡くした陽月の悲しみは深く、病理解剖を断った決断には胸が痛みました。
そんな中、郁弥が隠蔽工作を暴くシーンはスリリングでした!
次回の予想
第9話では、郁弥が海斗に全てを公表するよう迫った結果が描かれると思います。
①海斗はどのようにこの難局を乗り越えるのか?
病院を良くしたいと思っていたはずの海斗が、祖父皇一郎から、「海斗の父も理事長時代に同じこと(隠蔽)をしていた」と聞いて、愕然としていました。
皇一郎の口車に乗せられてしまったとしか思えませんが、海斗は理事長の座を守るためには仕方のないことだと思っているようです。
②若林先生の進退
また、追い詰められてしまった若林先生の進退も気になります。
正しいことを言っているだけなのに、若林先生が気の毒でなりません。
③海斗と関係を持ってしまった紗耶
海斗は彼女の愛情を利用して口封じしようとするでしょうが、そろそろ紗耶も気づくのではないでしょうか?
美咲の死の真相が明かされるのか、次回の展開が待ち遠しいです。
まとめ
第8話は美咲の死を巡る謎と、海斗の隠蔽工作がドキドキする展開となりました。
海斗の葛藤や陽月の悲しみ、郁弥のまさかの正義感が絡み合い、物語はますます深まります。
次回も見逃せない展開が続くことを期待しています。
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