ドラマ「西園寺さんは家事をしない」の最終回、ついにエンディングを迎えたかと思いきや、ちょっとした謎が残されました。
西園寺さん、楠見、そしてルカの3人が空港から飛行機に乗り込もうとしているところがラストシーンとなり、行き先が明らかにされないまま物語は終了しました。
飛行機が国際線っぽいことや、楠見が「エリサさんが…」と言いかけたシーンもあり、海外に行くことは間違いなさそうですが、具体的にどこに行くのかは不明なままでした。
視聴者としては「えっ、3人は一体どこに行くの?」と疑問が湧くところですよね。
そこで今回は、このラストシーンから考えられる行き先を推測し、3人の未来について楽しく考察してみたいと思います!
考察
最終回のラストシーンで、空港のシーンが印象的に描かれていましたね。

飛行機が国際線だという描写から、3人は間違いなく海外に向かっていると考えられます。
でも、その行き先が明らかにされていなかったため、いくつかのヒントから推測してみましょう。
約3ヶ月間たくさんの応援
ありがとうございました🍓強くて大きな愛で繋がっている西園寺さん💭
一緒に3人のたどり着いたゴールを
見届けていただけたら嬉しいです🥰迷った時はワクワクする方へ♡
See you soon, I hope💫#松本若菜 #松村北斗 #倉田瑛茉 pic.twitter.com/e1VQ2mhKVD— 【公式】「西園寺さんは家事をしない︎」❁7月期火ドラ (@saionjisan_tbs) September 17, 2024
1. アメリカ行きの可能性
一番有力なのは、楠見が「エリサさんが…」と言いかけた場面から、3人がアメリカに向かうという説です。
そもそも楠見はアメリカの大学を卒業しており、以前もアメリカで仕事をしていた経歴があります。
そして、エリサは彼にアメリカで働くようオファーをしていたという重要な伏線もありました。
また、ルカを探しているときに、エリサが西園寺さんに電話をかけてきたのもアメリカ勤務の伏線かもしれません。
これを考えると、エリサの助けで楠見が再びアメリカでキャリアを積むために渡米するというのは、非常に納得のいく展開です。
さらに、西園寺さんとルカも一緒に行くということから、家族として新たな生活を始めるためにアメリカで暮らす可能性が高いのではないでしょうか。
2. 海外勤務の展開?
もう一つ考えられるのは、楠見と西園寺さんの勤務先である家事レスキューの会社が海外展開を進めているという説です。
社長(藤井隆)がオンライン会議で
「ナマステ」と言っていたり、
「秘密兵器を用意している」と話していた場面もありましたよね。
この「秘密兵器」が海外オフィス展開を指していたのかもしれません。
もしそうだとすれば、楠見と西園寺さんは海外勤務に抜擢された可能性があります。
具体的にはインドなどの新興国に行く可能性も考えられます。
社長の「ナマステ」という言葉が気になりますが、そこには何か大きなヒントが隠されていたのでは…?
なんて思うと、インド勤務という新たなチャレンジも面白いシナリオですよね。
3. 他の国も選択肢に?
実は他の国も選択肢に入るかもしれません。家事レスキューは今や世界的に需要がありそうですし、例えばヨーロッパやアジア圏への出張勤務なんてこともあり得ます。
特に西園寺さんは多才でリーダーシップもあるので、どの国であっても彼女ならしっかりとチームを率いていけるはず。
また、ルカのキャラクターも活発で順応性が高そうなので、新しい環境に飛び込むこと自体を楽しんでしまうタイプでしょう。
彼女がどの国でも西園寺さんや楠見と一緒なら、楽しく充実した日々を過ごせるのは間違いないですね。
もしかしたら、彼女の成長物語もここから始まるのかも…なんて想像すると、ちょっとワクワクします!
まとめ
結局のところ、最終回で3人がどこに行くのかははっきりとは明かされませんでしたが、いくつかのヒントから考察すると、アメリカが有力な行き先である可能性が高そうです。
エリサさんの存在や楠見の過去の経歴、そしてルカの英語でのセリフなど、アメリカで新しい生活を始める準備が整っているようにも見えました。
しかし、家事レスキュー社長の「ナマステ」発言や「秘密兵器」の話も気になるところで、海外オフィス展開のために他の国に行くという可能性も捨てきれません。
いずれにせよ、3人が新しいスタートを切ることは確かで、彼らの行く先がどこであれ、幸せな未来が待っていることでしょう。
何はともあれ、ドラマのラストがあんなにポジティブで、しかも想像力を掻き立てる終わり方だったのは良かったですね。
視聴者としては「どこに行ったんだろう?」と考える楽しみが残り、続編やスピンオフがあってもおかしくない!と期待せざるを得ません。

