ドラマ『新宿野戦病院』第3話（7月17日放送）も大いに盛り上がりました！
新宿歌舞伎町の裏社会を舞台に、医師たちの奮闘と人間模様を描く本作は、予想外の展開とサスペンス要素が満載です。
この記事では、第3話のあらすじ、感想、次回の展開予想、まとめ、登場人物について詳しく解説します。
Contents
新宿野戦病院（第3話）ネタバレ
聖まごころ病院では、ヨウコ・ニシ・フリーマン（小池栄子）の働き始めたことで忙しくなりますが、儲かりません。
白木愛の疲労とシフト制の導入
経理担当の白木愛（高畑淳子）は、院長の高峰啓介（柄本明）に疲れ果てた様子でお休みを懇願します。
その結果、シフト制が導入され、日曜休診、月曜は救急のみの対応となりました。
高峰啓三と高峰享のビューティークリニック開業
院長の弟で不動産コンサルタントの高峰啓三（生瀬勝久）は、
美容皮膚科医の息子・高峰享（仲野太賀）と共に、月曜限定でビューティークリニックを開業します。
最先端の高額美容機器を購入し、宣伝活動に大金をつぎ込むことで、
クリニックは大人気となり、予約が殺到します。
美容系インフルエンサー、イ・オンナ（余貴美子）のSNSでの呟きも大きな影響を与えました。
医療ミスの濡れ衣と病院の危機
韓国料理屋で知り合ったパクが、ヒアルロン酸とボトックス注射の過剰施術で血管閉塞を起こし、聖まごころ病院に現れます。
しかし、施術中に事故が起きたかのような噂が広まり、
病院は医療ミスの濡れ衣を着せられ、廃業危機に追いやられます。
マユの苦悩と勇気ある行動
NPO法人「Not Alone」の南舞（橋本愛）は、警察官の岡本勇太（濱田岳）から、
聖まごころ病院で保護している少女・マユ（伊東蒼）が万引きで捕まったという知らせを受け、
身元引受人として迎えに行きます。
しかし、家に戻されたマユは再び母親の交際相手から性暴力を受け、
ヨウコの「自分の身は自分で守れ」という言葉を思い出し、相手に割りばしを突き刺して逃げ出します。
謎の男の襲撃
日曜日で休診のはずが、病院には皆が出勤していました。
ペヤング泥棒を見つけるために防犯カメラをチェックしていると、
見かけない男が映っていることに気づきます。
その男は病院にこっそり侵入し、上の階にいるヨウコに襲い掛かるのでした。
骨折で病院に来ていたにこやかなアメリカ人男性が、ヨウコの顔を見た途端に表情を変え、
彼女をクスリの運び屋と間違えて襲撃し・・・。
感想レビュー
いつもの聖まごころ病院のわちゃわちゃな日常が描かれるかと思いきや、一転してサスペンス展開に突入しました。
視聴者をドキドキさせるストーリーで、最後まで目が離せない展開となりました。
特に、ヨウコが謎の男に襲われるシーンは緊張感があり、今後の展開に期待が高まります。
南舞の「Not Alone」の活動や、マユの勇気ある行動も印象的で、キャラクターそれぞれの成長が感じられました。
美容系インフルエンサーのイ・オンナが男を売人と言っていたことから、ヨウコが薬の運び屋と間違えられた理由も納得できました。
次回展開予想
次回は、ヨウコが謎の男からどのように逃れるのか、そして病院の医療ミスの濡れ衣がどのように晴らされるのかに注目が集まります。
また、マユの今後の生活や、
高峰啓三と高峰享のビューティークリニックの成功が続くのかも気になるところです。
さらに、新たなキャラクターの登場や、既存キャラクターの成長にも期待が高まります。
まとめ
第3話では、新宿歌舞伎町を舞台にしたリアルな問題とサスペンス要素が、引き込む展開が繰り広げられました。
ヨウコの危機や、病院の廃業危機、マユの勇気ある行動など、多様なエピソードが絡み合い、今後の展開に目が離せません。
次回も引き続き、キャラクターたちの人間模様と社会問題を鋭く描くドラマの展開が楽しみです。
登場人物
- ヨウコ・ニシ・フリーマン（小池栄子）: 聖まごころ病院の医師。新宿歌舞伎町で奮闘する主人公。
- 高峰享（仲野太賀）: 美容皮膚科医。高峰啓三と共にビューティークリニックを開業。
- 南舞（橋本愛）: NPO法人「Not Alone」新宿エリア代表。マユの身元引受人として迎えに行く。
- マユ（伊東蒼）: トー横キッズの少女。母親の交際相手からの性暴力に悩む。
- 田島琢己（馬場徹）: 聖まごころ病院の性感染症内科医。
- イ・オンナ（余貴美子）: 美容系インフルエンサー。クリニックの宣伝に大きな影響を与える。
- 高峰啓介（柄本明）: 聖まごころ病院の院長。
- 高峰啓三（生瀬勝久）: 不動産コンサルタント。高峰享の父。
- 白木愛（高畑淳子）: 聖まごころ病院の経理担当。疲労がピークに達し、休暇を懇願する。
