ドラマ「わたしの宝物」第8話では、神崎宏樹(田中圭)と水木莉紗(さとうほなみ)がついに美羽(松本若菜)と冬月(深澤辰哉)の秘密に迫ります。
二人は「刺繍の栞」の真相に気づき、それぞれが美羽と冬月に切り込んでいきます。
夫婦問題と向き合いながら、新たな展開が待っています。
それでは、詳しい8話のネタバレと感想です。
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ドラマ「わたしの宝物」第8話ネタバレ
宏樹と莉紗が真実に迫る!「刺繍の栞」の謎
神崎宏樹と水木莉紗は、会社の資料を見て、美羽と冬月の関係に気づきます。
二人は「刺繍の栞」にまつわる真相を探り始め、冬月はその栞を処分し、美羽はしまっていると説明します。
しかし、二人はそれが図書館で発見されていることをまだ知らないのです。
宏樹と美羽、すれ違いの関係
宏樹は美羽との関係がギクシャクしており、話し合いが進まないまま、離婚問題が進展しません。
宏樹は美羽との話し合いを避ける中で、栞を可愛がりながらも、美羽との関係に対してモヤモヤした気持ちを抱えています。
そんな中、宏樹は喫茶店のマスター浅岡に相談し、離婚問題や美羽への思いを語ります。
美羽と冬月、手紙をめぐる秘密
美羽は小森真琴に、離婚問題を打ち明けますが、栞を手放すことに反対します。
そして、美羽は冬月からの手紙を処分してほしいと頼みます。
家に帰った美羽は結婚指輪を外し、宏樹が帰宅した際、二人は互いに触れ合いますが、会話は進まず、微妙な距離感が続いています。
最後の真実、二人の確信
最終的に、宏樹は美羽と冬月の関係を確信し、図書館で出会った稜に対して質問を始め、二人の関係が次第に明らかになります。
感想
今回の『わたしの宝物』第8話、今度はリサか!という感じでしたね。
冬月を大切に思っていることが伝わってきましたが、
「冬月は私の大切な人なんです…」って。
付き合っている前提での話のように聞こえましたし、そもそも他人がどうこう言う立場じゃないと思いました。
ただ感情的に美羽を責めるのは少し違う気がします。
実際にリサがアフリカの生存確認で嘘をついていた部分もあると思うんです。
嘘をつかなければ、もしかしたら結果は違っていたかもしれません。
それを美羽に責任を押し付けるのは少し公平じゃないですね。
外部から見れば簡単に責められそうですが、事情を知らないのに安易に介入するのは違うかなと思います。
そして、何よりも、マスターが代弁してくれたセリフが優勝でしたね!
マスターが言った「血の繋がりだけが親子じゃない」という言葉に、心が少し軽くなりました。
確かに、血の繋がりにこだわるだけが親子の証ではなく、関係性が大切だということ。
マスターのお店でのあのやりとりも、ただの愚痴や不満を言い合う場ではなく、何かを乗り越えるためのステップとして意味のあるものだった気がします。

まとめ
第8話では、宏樹と莉紗がついに美羽と冬月の関係に気づき、二人の間に新たな確信が生まれました。
離婚問題や栞にまつわる秘密が絡み合い、物語は更に深みを増してきています。
次回の展開に期待が高まる中、登場人物たちの心情がどのように変化していくのかが見どころです。
登場人物
- 神崎美羽(松本若菜)
離婚問題と向き合い、栞との関係を大切にしている。 - 神崎宏樹(田中圭)
美羽との関係に悩み、栞を愛しながらも葛藤している。 - 水木莉紗(さとうほなみ)
稜に退職を伝え、宏樹と美羽の関係に疑念を抱く。 - 冬月稜(深澤辰哉)
美羽の過去と関わりがあり、深い思いを抱えている。 - 浅岡忠行(北村一輝)
宏樹に助言し、彼の心情を理解し支える。