ドラマ「東京タワー」第8話(6月8日放送)では、透(永瀬廉)と耕二(松田元太)の運命が大きく動き出します。
透は詩史(板谷由夏)との関係を深めようとする一方、耕二は過去の恋愛に終止符を打ち、新たな道を模索し始めます。
それぞれが抱える葛藤と決断が交錯し、物語は最終回に向けてクライマックスを迎えます。
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「東京タワー」第8話ネタバレ
透は人生で一番の日を迎えるはずでしたが、浅野英雄(甲本雅裕)が別荘に来てしまい、詩史との幸せな時間は突然終わりを告げます。
別荘から帰る透は、詩史に捨てられたと実感します。
軽井沢から戻った透は、母親の陽子(YOU)と普段通りの会話を交わしますが、陽子は息子の異変に気付いています。
耕二の就活
一方、耕二は就活を始めます。
親の干渉や川野喜美子(MEGUMI)との関係が終わったため、前向きに考えているようです。
しかし、面接会場で元彼女の森山由利(なえなの)と隣同士になり動揺する耕二!
由利は既に、新しい恋人ができていました。
由利は、耕二が喜美子に対して本気だったことを悲しく思っていました。
それを聞いて、自分の喜美子への思いを再確認する耕二は走り出します。
耕二は、喜美子の家へと向かいます。
すると喜美子の娘の比奈(池田朱那)から、母はこの家を出ていったと聞きます。
さらに、
母は耕二に本気だった
と聞いた耕二は、喜美子の居場所を教えてもらうために頭を下げます。
透と詩史の再会
詩史は、夫・英雄との関係に悩みつつも冷静さを保っています。
透は詩史に対し、英雄と別れて自分と一緒になるように願いますが、
詩史は「一人にはなりたくない」と離婚を拒否します。
透はその意味が理解できず、喫茶店を飛び出してしまいます。
詩史の決断と透の待ち続ける想い
数日後、透は詩史に会いたいと電話をしますが、彼女は夫の英雄の前で「無理」と伝えて電話を切りました。
その夜、詩史は英雄とディナーへ向かいました。
しかし、心ここにあらずです。
そして、透が待っていると言った場所へと向かいます。
待ち続けた透に詩史は抱きつき、2人は東京タワーが見えるビルへ行きます。
透は詩史に
「一緒にいたい」
と告げ、詩史も同じ思いを抱いていることを認めます。
耕二と喜美子の再会
一方、耕二はスーパーで働く喜美子の元へ向かい、自分の本気の気持ちを伝えます。
その頃、英雄は、透の実家にいました。
透の母・陽子(YOU)に、2人の関係を告白します。
感想レビュー
第8話は、透と詩史の関係がどうなるのかハラハラしながら見ていました。
詩史が、夫と食事をしていても、心ここにあらすだった表情が印象的でした。
一人で食事をしたくないから結婚しているという詩史ですが、
もはや夫と食事をするのが辛いように見えました。
そんな詩史が、透の元へ行ったシーンは涙が止まりませんでした。
彼女の決心を感じました!
また、耕二は遊びのつもりだったけれど、喜美子に本気だったことに気づきました。
家を出た喜美子は、耕二と歩む決断をするのでしょうか?
次回が最終回というのが信じられないです。
どうなるのか待ちきれません!
次回最終回予想
次回はついに最終回。
透と詩史、耕二と喜美子はどうなる?
透と詩史、そして耕二と喜美子の関係がどうなるのか注目です。
透は詩史との未来を夢見ていますが、英雄との関係がどう影響するのか。
詩史がどのような決断を下すのかが見どころです。
また、耕二が喜美子との関係を修復できるのかも気になります。
透と詩史の愛が実るのか、耕二が幸せを掴むのか、最後の展開から目が離せません。
まとめ
第8話では、透と詩史、耕二と喜美子、それぞれの関係が大きく動き出しました。
透は詩史との関係を深めようとするも、英雄との関係に阻まれます。
一方、耕二は過去の恋愛にけじめをつけ、新たな一歩を踏み出そうとしています。
次回最終回では、これらの関係がどのように収束するのか注目です。
透と詩史の未来、耕二と喜美子の再会がどのように描かれるのか、最後まで目が離せない展開が待っています!