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虎に翼8月29日ネタバレ第109話!優未が星家を大改造?!

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「虎に翼」第109回(8月29日木曜日放送)では、妊娠出産とキャリアの選択という、現代の女性が直面する難しい課題が描かれます。

寅子が秋山の未来を守ろうとする姿勢や、中学生からの厳しい質問にどう向き合うのかが見どころです。

この記事では、ネタバレを含めた詳細なあらすじ、感想、そして次回展開予想をお届けします。

星家では優未の提案で家の大改造が始まり、朋一ものどかもその波に巻き込まれていきます!

虎に翼8月29日木曜日あらすじ(第109回)

「虎に翼」の8月29日木曜日放送(第109回)のあらすじ

秋山(渡邉美穂)の妊娠をきっかけに、女性法曹のためによりよい労働環境を整えたいと寅子(伊藤沙莉)は「意見書」をまとめ、桂場(松山ケンイチ)に提出する。

一方、星家では優未(毎田暖乃)の提案で、かつての猪爪家で使われていた番号付きの棚を導入することに。

棚作りに朋一(井上祐貴)が加わるが、のどか(尾碕真花)だけは冷ややかで─。

引用:https://bangumi.org/tv_events/AjKABlRmYAE

虎に翼8月29日木曜日ネタバレ(第109回)

第109話では、秋山の妊娠という出来事が、女性法曹の働き方を見直すきっかけとなります。

寅子は女性がより良い環境で働けるよう、「意見書」をまとめ、それを裁判所の上司である桂場に提出します。

寅子の真剣な提案に、桂場も耳を傾け、今後の労働環境の改善に向けた議論が始まります。

優未が星家を大改造?!

一方、星家では、かつての猪爪家で使われていた番号付きの棚を導入することが決定します。

これは、優未の提案によるもので、物の管理をより効率的にするためのアイデアです。

棚作りには朋一も賛同します。

航一は朋一に、一緒に棚を作ろうと提案します。

朋一は、日曜大工が得意だと聞いた寅子は、

「かっこいい」と言います。

すると朋一は、母がそう言ってくれた時のことを嬉しそうに話します。

星家の雰囲気も少しずつ変わっていきます。

しかし、のどかだけはこの変化に対して冷ややかな態度を見せています。

彼女は何かを思い悩んでいる様子で、毎晩出歩いて補導されてしまいます。

朋一との関係にも微妙な緊張感が漂います。

朋一はのどかの気持ちを理解しようと試みますが、なかなかうまくいきません。

そんな中、のどかは家を出ていくと言い始めます。

努力してみたけれど、やっぱり寅子と優未親子を好きになれない!!

と打ち明けました。

寅子は、外の空気を吸ってくると言い、優未をつれて出ていきます。

程なくして、優未一人帰ってきました。

優未は、星家ではなにかお願い事がある時に、おじいさまと麻雀で勝負をしてきたことを聞いたから、今こそ勝負をしたいと言います。

優未、のどか、朋子、航一は雀卓について勝負が始まります。

優未、のどかはいい勝負です。

しかし、優未が突然冷や汗をかいてお腹を抑えて具合が悪くなり・・・。

感想レビュー

今回のエピソードでは、秋山の妊娠が引き金となり、寅子が女性法曹のために行動を起こします。

女性がキャリアを続けるために、どのような環境が必要かを考えさせられる内容です。

寅子の「意見書」提出のシーンでは、彼女の強い決意と、仲間を守りたいという優しさが感じられ、とても胸が熱くなります。

さすが寅子!女性の職場環境を整えていく、まさに開拓者ですね!

また、星家での優未の提案による棚の導入も面白い展開です。

家庭の中でのちょっとした変化が、家族全体にどのような影響を与えるかが描かれていきます。

寅子より優未の方が、調和を取っていこうとしていて、頼もしいですね!

朋一が積極的に手伝う姿も微笑ましく、彼は寅子と優未を家族の一員として認め、成長している様子が伝わってきました。

寅子を見ていると、母のことを思い出す、という朋一の言葉は、寅子を母として受け入れているように見え、心が温かくなるエピソードでした。

また、それを聞いた寅子も、嫉妬するわけではなく、

「もっと話しを聞かせて」

というあたりが、すごいと思いました。

寅子も、戦争で優三を失くしていますから、心の痛みを知っているからこその言葉で、朋一たちの母に対するオマージュを感じます。

一方で、のどかの冷ややかな態度が気になります。

おそらく、のどかは、幼い頃から航一と過ごす時間が少なく、距離があったのではないかと思います。

次回展開予想

次回は、のどかが抱える悩みや彼女の冷ややかな態度の背景が明らかになるのではないかと予想します。

彼女が過去に何かしらのトラウマを抱えている可能性があり、そのことが朋一との関係に影響を与えているのかもしれません。

朋一がのどかの気持ちに寄り添い、彼女を理解しようと努力する姿が描かれるのではないでしょうか。

また、寅子の「意見書」が裁判所でどのような影響をもたらすのかも気になります。

女性法曹の働き方改革が進む中で、どのような変化が起こるのか、今後の展開が楽しみです。

まとめ

第109話の『虎に翼』では、妊娠を機に女性法曹の労働環境を見直す動きが始まったことが大きなテーマとなっていました。

寅子の行動力や、家族としての成長を描いた星家のエピソードが印象的で、多くの視聴者の共感を呼んだのではないでしょうか。

のどかの冷ややかな態度が気になるところですが、次回以降の展開を期待しつつ、彼女の心情に寄り添いたいと思います。

登場人物

  • 寅子(伊藤沙莉): 主人公で裁判所で働く女性。女性法曹の労働環境改善のために立ち上がる。
  • 秋山(渡邉美穂): 判事補で妊娠中。仕事と家庭の両立に悩む。
  • 優未(毎田暖乃): 星家の一員で、家庭の効率化のために新しいアイデアを提案する。
  • 朋一(井上祐貴): 星家で棚作りを手伝う若者。のどかとの関係に悩む。
  • のどか(尾碕真花): 星家の一員で、家庭内の変化に冷ややかな態度を見せる。
  • 桂場(松山ケンイチ): 裁判所の上司で、寅子の意見書を受け取り労働環境改善を考える。
  • 航一(岡田将生): 寅子の夫で、家族としての関係を大切にする男性。

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