「虎に翼」第126回(9月23日月曜日放送)では、朋一(井上祐貴)が法律の世界から離れるという衝撃的な決断を、航一(岡田将生)と寅子(伊藤沙莉)に報告する場面が描かれます。
一方で、寅子を訪ねてきた佐江子(辻沢杏子)は、孫を助けてほしいと切実な願いを託します。
朋一の決断や佐江子の訪問が星家にもたらす影響とは?
この記事では、9月23日月曜日放送のネタバレや感想、今後の展開予想についてご紹介します。
虎に翼9月23日月曜日あらすじ(第126回)
寅子(伊藤沙莉)の名前を知る少女の祖母・佐江子(辻沢杏子)が寅子を訪ねてくる。
佐江子は孫を助けてほしいと寅子にすがる。
朋一(井上祐貴)は法律の世界から離れることを航一(岡田将生)と寅子に報告しに星家にやってくる。
一方、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は大法廷での弁論に向けて練習を開始する。
引用:https://bangumi.org/tv_events/AjQQBlgEIAE
虎に翼9月23日月曜日ネタバレ(第126回)
寅子(伊藤沙莉)の名前を知る謎の少女の祖母である佐江子(辻沢杏子)が、寅子の元を訪ねてきました。
佐江子は深刻な面持ちで、
「どうか孫を助けてください」
と寅子にすがりつくように頼みます。
美佐江の娘・美雪がまた補導されていました。
寅子は突然の申し出に戸惑いながらも、佐江子の真剣な表情に心が揺れます。
帰宅した寅子は、航一に美佐江の話をします。
蓋をしてきた感情に向き合うのは苦しいと寅子は嘆きます。
すると航一は
「ちちんぷいぷい」
と魔法をかけます。
柄にもないことをする航一に、驚きますが寅子は笑い始めます。
そんな中、朋一(井上祐貴)が星家に訪れ、航一の「ちちんぷいぷい」が聞こえて入りづらかったと笑います。
航一(岡田将生)と寅子に重大な報告をします。
「家具職人になるために岐阜にいく。
僕は法律の世界を離れることに決めた。」
と、長年追い求めてきた道をあえて手放す決断を告げる朋一。
航一も寅子も、彼の決意に驚きを隠せません。
航一は朋一に、法律を学んできた時のように胸が熱くなったか尋ねます。
「なった」
と答える朋一の意思は固いようです。
一方、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は大法廷での弁論に向けて真剣に練習を重ねています。
こんな小さな弁護士事務所が、大法廷で闘うことになり、二人は何度も練習を重ねます。
轟は弁論を練習するよねに、
「行けーーー!」
と劇を飛ばします。
大法廷当日。
よねは、お偉いさんたちを前に淡々と意見を述べます。
道徳的な観点には、「はて?」を感じられずにはいられないと言います。
父親は被害者なのか?
畜生のような父親の言動は、畜生以下で「くそだ!」とよねは発言します。
全ての権利を求めた美位子の「正当防衛」であり、今の憲法・世の中がそれを認めないならば、憲法は破棄されるべきだと強く意見しました。
一方、美雪が窃盗・売春で寅子の家裁に送致されます。
https://korenaniblog.com/toranitsubasa%e2%88%92daigorou/
感想レビュー
今回の「虎に翼」第126話は、まずは朋一(井上祐貴)の決断に大きく心を動かされました。
これまで法律の道を一筋に進んできた彼が、その道を離れると決意したシーンには驚きましたが、
彼の表情からは深い悩みと決意が感じられました。
自分の人生に向き合い、新たな選択をする姿に共感を覚える一方で、
寅子と航一がどのように彼の決断を受け入れるのか、家族としての絆が試されるようにも思えました。
また、佐江子(辻沢杏子)が寅子に孫を助けてほしいと頼む場面も印象的でした。
祖母としての愛情が痛いほど伝わってきて、寅子もその思いを無視できなかったのでしょう。
よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)の法廷でのシーンも興味深かったです。
次回の展開予想
朋一が法律の世界を離れると決めた背景には、まだ何か隠された理由がありそうです。
彼が選んだ新たな道がどのようなもので、何を目指しているのかが明らかになるのは次回以降でしょう。
航一と寅子が彼の決断をどう受け止め、支えていくのか、家族の関係性がより深く描かれることが期待されます。
また、佐江子が寅子に託した孫の問題が物語に大きな影響を与えるのではないでしょうか。
孫の運命や背景に何が隠されているのかが明らかになるにつれ、物語の展開が加速する予感がします。
よねと轟の弁論も見どころの一つです。
二人が大法廷でどのような成果を上げるのか、彼らの成長がさらに深く描かれていくことでしょう。
まとめ
「虎に翼」第126話は、朋一(井上祐貴)の人生の大きな決断と、佐江子(辻沢杏子)が寅子に託す切実な願いが交差するエピソードでした。
法律の道を離れる朋一が今後どのような選択をするのか、また佐江子が抱える問題がどのように解決されるのか、今後の展開がますます楽しみです。
よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)の弁論にも注目が集まり、次回も見逃せない内容になりそうです。
登場人物紹介
- 寅子(伊藤沙莉):星家の中心となる存在。佐江子から孫を助けてほしいと頼まれ、思わぬ展開に巻き込まれる。
- 航一(岡田将生):寅子の夫で、法律の世界で活躍しているが、朋一の決断に驚きを隠せない。
- 朋一(井上祐貴):星家に報告に訪れ、法律の道を離れると決断する。彼の選択が物語に大きな影響を与える。
- 佐江子(辻沢杏子):孫を助けてほしいと寅子に訴える女性。彼女の過去や家族に何か秘密があるようだ。
- よね(土居志央梨):大法廷での弁論に挑む若い弁護士。轟と共に練習を重ねている。
- 轟(戸塚純貴):よねと共に弁論の準備を進める若手弁護士。
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