ドラマ PR

虎に翼【第20週8月19日~】あらすじ感想考察|稼ぎ男に繰り女?新たな展開に胸躍る!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第20週は、寅子と航一の関係が新たな段階へ、そして原爆裁判という重要な案件が登場します。

登場人物たちの人生にも様々な変化が訪れる中、物語は佳境に入っていきます。

今回は第20週のあらすじと共に、見どころや感想、次回への展開予想をお届けします。

第20週あらすじ

寅子は優未に、航一との「永遠を誓わない愛」を試すことを報告します。

優未は、寅子の思いを受け止め、寅子の新しい決断を支えます。

寅子と航一、新たな関係へ

1955年春、寅子は東京地裁へ転勤が決定します。

航一も最高裁判所の調査官として共に東京へ戻ることになります。

三条支部を後にする二人は、ライトハウスに立ち寄り、稲の遺影に手を合わせました。

寅子と優未、航一は、涼子と玉や三条支部のみんなに見送られ、再会を誓います。

東京での新生活

寅子と優未は登戸の猪爪家に戻ります。

そこで、子どもたちの成長を目の当たりにします。

花江の息子の直人は大学三年生で法律を学び、直治はジャズに夢中です。

弟の直明には恋人ができ、結婚後もこの家での同居を希望しますが、花江は反対の姿勢です。

よねの弁護士デビュー

寅子は、よね(土居志央梨)が弁護士になったことを知り、

轟(戸塚純貴)とよねの事務所を訪問します。

「山田轟法律事務所」の名刺を見て、よねの活躍に抱きついて喜びます!

東京地裁での再会

寅子は東京地裁所長室で、桂場、久藤、多岐川と再会します。

皆、それぞれ重要なポストに就いていました。

寅子は桂場に「法とは何か」についての新たな考えを伝えます。

原爆裁判の担当

寅子が所属する民事第二十四部は、原爆被害者が日本政府に賠償を求める裁判を担当する部署でした。

原告代理人は、雲野事務所時代に一緒に働いていた、所長の雲野(塚地武雅)と岩居(趙珉和)です。

雲野は山田轟法律事務所を訪れ、よねと轟に協力を依頼します。

家族裁判

航一が猪爪家を訪問する日、直明が恋人の田沼玲美を連れてきます。

同居問題について話し合いが行われ、家族の絆が再確認されます。

結果、花江は同居を認めることに。

航一のプロポーズ

家族裁判後、航一は寅子と優未と三人で住むことを提案。

寅子への愛を告白しますが、寅子は即答を避けます。

原爆裁判と新たな展開

原爆裁判の準備手続きが始まり、寅子は雲野と再会。

その後、よねたちのもとを訪れた寅子は、轟から遠藤時雄との交際を知らされます。

見どころと感想

虎に翼の第20週の見どころと感想をまとめます。

寅子と航一の関係進展

「永遠を誓わない愛」から始まった二人の関係が、プロポーズという新たな段階を迎えました。

寅子の戸惑いと航一の真摯な思いが対比され、二人の関係の深まりを感じさせます。

家族の絆の再確認

直明の同居問題をめぐる家族裁判は、猪爪家の絆を再確認する機会となります。

特に花江の事を家族全員が大事に思い、それを理解した花江の涙は、家族への愛情が伝わる感動的な展開になりそうです。

道男くんはどうしているのでしょうか?

原爆裁判の影響

原爆裁判の登場は、物語に重要な転換点をもたらします。

戦後10年が経過した日本社会の変化と、被爆者の苦悩が浮き彫りになり、問題は長引く可能性があります。

よねの成長

よねが弁護士としてデビューしたことは、寅子との友情や女性の社会進出を象徴する出来事です。

山田轟法律事務所の誕生は、新しい時代の幕開けを感じさせます。

よねさんの、弁護士としての活躍が目に浮かびます!

法律観の変化

寅子が桂場に語った「法とは何か」についての新たな考えは、

彼女の新潟での経験による成長を示すと同時に、この作品のテーマを深めていきそうです。

次回展開予想考察

1. 寅子の決断

航一のプロポーズに対する寅子の返答が明らかになるでしょう。

「永遠を誓わない愛」から「永遠を誓う愛」への変化が描かれる可能性があります。

2. 原爆裁判の展開

裁判の進行に伴い、被爆者の証言や政府の対応など、重要な局面が描かれると予想されます。

3. よねと轟の活躍

原爆裁判への協力を通じて、二人の弁護士としての成長が描かれるでしょう。

4. 直明と玲美の結婚

同居が認められた二人の結婚準備や、新生活のスタートが描かれる可能性があります。

猪爪家がますます賑やかになりそうですね!

5. 遠藤時雄の存在

轟のパートナーとして登場した遠藤時雄が、今後のストーリーにどのような影響を与えるか注目です。

遠藤時雄とは、いったいどんな人物なのでしょうか?

まとめ

第20週は、寅子と航一の関係進展、原爆裁判の登場、よねの弁護士デビューなど、物語に大きな転換をもたらす出来事が多く描かれます。

家族の絆や法律観の変化など、これまでのテーマがより深く掘り下げられると同時に、新たな展開への期待も高まります。

特に原爆裁判は、戦後10年を経た日本社会の姿を映し出す重要な要素となるでしょう。

寅子たちがどのように向き合い、成長していくのか、今後の展開が楽しみです。

登場人物

佐田寅子: 主人公。東京地裁の裁判官に任命される。
星航一: 寅子の恋人。最高裁判所の調査官に任命される。
優未: 寅子の娘。
直人: 花江の息子。大学3年生で法律を学ぶ。
直治: 花江の息子。高校3年生でジャズに夢中。
直明: 寅子の弟。恋人の玲美との同居を希望。
花江: 寅子の義理の母。
よね: 寅子の友人。弁護士になる。
轟: よねの同僚弁護士。
桂場: 東京地裁所長。
久藤: 司法研修所所長。
多岐川: 東京家裁所長。
汐見: 民事第二十四部の裁判長。
雲野: 原爆裁判の原告代理人。
岩居: 雲野の同僚弁護士。
田沼玲美: 直明の恋人。
遠藤時雄: 轟の恋人。

翼に翼8月12日第96回!寅子と航一が東京へ転勤!稲の遺影に再会の誓い

翼に翼8月13日第97回!よねの弁護士デビューと直明の彼女

翼に翼8月14日第98回!梅子は竹もとの跡取り?!

翼に翼8月15日第99回!星家訪問と原爆裁判の準備

翼に翼8月16日第100回!航一のプロポーズと猪爪家の家庭裁判!