ドラマ「虎に翼」の7月8日月曜日放送(第71回)では、アメリカから帰国した寅子(伊藤沙莉)が、新しい時代の女性として密着取材を受ける様子が描かれます。
この記事では、あらすじネタバレ、展開予想、まとめ、『虎に翼』71話登場人物に分けて、ドラマの魅力をたっぷりとお届けします。
Contents
虎に翼7月8日あらすじ(第71回)
昭和26年。視察のためにアメリカに行っていた寅子(伊藤沙莉)が帰国する。
刺激を受けてますます張り切る寅子に、新しい時代の女性の代表として密着取材をさせて欲しいという雑誌の依頼が舞い込む。
家族を巻き込んでの取材に笑顔で対応する花江(森田望智)を筆頭に、猪爪家の面々は様子がおかしい。
引用:https://bangumi.org/tv_events/Ai6gBlTj8AE
虎に翼7月8日ネタバレ(第71回)
昭和26年、視察のためにアメリカに行っていた寅子が帰国します。
アメリカから帰国した寅子
寅子は、素敵なワンピースを着て日本に降り立ち、そのまま職場に向かいます。
華やかなワンピース姿で、「ごきげんよう」と意気揚々の寅子ですが、
多岐川たちはそれに気づかず、バカだなと笑われてしまいます。
アメリカでの経験に刺激を受け、ますます意欲的になる寅子。
その頃、猪爪家では寅子が帰って来ると聞いて、ダラダラしていた子どもたちは、
一斉に勉強していたふりをします。
花江の前ではのびのび、寅子の前では「お利口さん」を演じる優未。
そこへ、華やかなワンピースを着た寅子が帰ってきて、みんなにお土産を渡します。
花江には、化粧品と料理の本、しかしすべて英語です。
子どもたちにも、どっさり英語の本と、お菓子。
子どもたちはお菓子に喜び、本には引き気味です。
密着取材の開始
彼女のエネルギッシュな姿勢は新しい時代の女性の代表として注目され、
フリーになった竹中(高橋努)から、雑誌の密着取材の依頼が舞い込みます。
取材の依頼を受けた寅子は、家族を巻き込んでの取材に応じることになります。
スーツを新調しようという花江に、今年から中学校の講師をしている直明は、少し足しにしてと給料を渡そうとします。
しかし寅子は、十分にお金を入れていると言います。
取材当日、花江(森田望智)は笑顔で対応し、猪爪家の面々も協力します。
しかし、どこか様子がおかしい雰囲気が漂います。
寅子は、家事をやっていると言いますが、料理の腕前、そして後片付けは花江。
竹中も違和感を感じます。
感想レビュー
ドラマ「虎に翼」第71回では、アメリカでの経験を通じて、寅子は新しい視点や価値観を学び、やる気満々です。
素敵なワンピースを着た寅子は、またしても誰も気づいてくれませんでしたね。
以前、花岡(岩田剛典)は気づいてくれた時の事を思い出してしまいました。
新しい挑戦と成長
アメリカで多くの事を吸収した寅子の考え方や行動がどのように変わるのかが注目です。
新しい時代の女性として注目される寅子が、どのように社会に影響を与えていくのかも見逃せません。
家族のサポートと葛藤
寅子は、密着取材を受けてしまうのですが、寅子の家族は、彼女の成功を喜ぶ一方で、
彼女の成長や変化に対して戸惑いや不安を感じているようです。
特に花江、そして娘の優未は、寅子をサポートしながらも、自分自身の役割や位置づけについて悩む場面が見られるかもしれません。
家族を巻き込んだ密着取材では、家族全員がどのように協力し合い、寅子を支えていくのかが大きな見どころとなります。
まとめ
第71回の『虎に翼』では、アメリカから帰国した寅子が密着取材を受ける中で、
家族や周囲の人々との関係、そして自身の成長と向き合う姿が描かれます。
新しい時代の女性として注目される彼女が、どのようにして自分を表現し、社会に影響を与えていくのかが見どころです。
ドラマ「虎に翼」の7月8日月曜日放送(第71回)のキャスト
- 寅子(伊藤沙莉): アメリカから帰国し、新しい時代の女性として注目される。密着取材を受ける。
- 花江(森田望智): 寅子の家族。密着取材に笑顔で対応するが、内心は複雑。
- 猪爪家の面々: 寅子の家族。取材に協力するが、様子がおかしい。
- 星朋彦(平田満): 最高裁長官。寅子の帰国後の活動に注目。
- 星航一(岡田将生): 横浜地裁の判事。寅子にとって新たな視点をもたらす存在。
- 桂場(松山ケンイチ): 寅子の周囲の人物。取材の中で重要な役割を果たす。
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