ドラマ「虎に翼」7月18日木曜日放送（第79回）は、寅子（伊藤沙莉）が亡き夫・優三（仲野太賀）の思い出に直面し、
娘・優未（竹澤咲子）との関係を深めようとする姿が描かれます。
一方で、寅子は職場での新たな出会いに希望を見出します。
この記事では、第79話の詳細なあらすじと展開予想、登場人物についてご紹介します。
Contents
虎に翼7月18日あらすじ（第79回）
父親の話が聞きたいと言う優未（竹澤咲子）に寅子（伊藤沙莉）は優三（仲野太賀）の話をすることができない。
寅子は航一（岡田将生）の言葉から優三の死を受け止めきれていなかったことに気付く。
一方、どうしても人と関わることを諦められない寅子は、帰り道に出会った高瀬（望月歩）に声をかける。
引用：https://bangumi.org/tv_events/Ai9gBlaJwAE
虎に翼7月18日ネタバレ（第79回）
望月が暴れたのは、兄の死を思い出にできていないという星航一。
航一の言葉
寅子は、星航一（岡田将生）の言葉から、
優三の死をまだ完全には受け止めきれていない自分に気づきます。
航一の言葉によって、寅子は夫の話を娘に聞かれたけれど、うまく話せなかったことを打ち明けます。
これを聞いた航一は、自分は自ら溝を作りに行くタイプだけど、寅子は溝を埋めに行くことを褒めました。
高瀬と向き合う寅子
帰り道、寅子は書記官の高瀬（望月歩）と出会い、声をかけます。
仕事を休み、本を読み漁っていた高瀬を見て、直明に似てると言いました。
寅子は、今後も波風を立てるだとうと高瀬に頭を下げました。
高瀬は、勉強を頑張って、大学に行けば、書記官になれば、息苦しさが無くなるとおもったけれど、変わらなかったと自分を責めます。
そんな高瀬に、あなたが休むと仕事が回らなくて大変だと、明日は出勤するように笑顔で語る寅子。
一気に解決しないけれど、少しずつ解決していければいいと心に決める寅子。
翌日。高瀬は出勤していました。
山林の古文書を見つけるように頼むと、快く引き受ける高瀬。
高瀬は、江戸時代の山林の古文書をみつけ、急いで寅子に持っていきます。
この姿を見ていた杉田弁護士と申立人・森口（俵木藤汰）・・・。
調停が始まると、杉田は明治時代の古文書を提出し、円満解決したと言います。
そして、この田舎では人と人の繋がりが強いから、お互い支え合って暮らしていこうと言います。
調停が終わると高瀬は、お互いに得する取引があったことを察します。
杉田弁護士は、
この土地の流儀で人々の平和な生活を守っているのだから、
先日、高瀬が暴走した訴えを起こさないと主張します。
しかし、寅子は「持ちつ持たれつ」の関係を拒否。
高瀬が書記官として不適切な行動を取ったことは、しっかりと処分されないと裁判所の信頼に関わると毅然と述べるのでした。
感想レビュー
高瀬との会話を通じて、寅子は新潟の職場で一悶着ありそうな予感ですね。
高瀬との新たな展開
新潟で大歓迎を受けた寅子ですが、ここにきて杉田弁護士の化けの皮が剥がれてきました。
寅子にせっせと、夕飯を届けたりしていたものの、すべて「穏便」に済ませるよう根回しする魂胆があったんですね。
「郷に入っては郷に従え」
人と人のつながりが根強くある地域です。
人のつながりが強いか、法によってきちんと裁かれることが正しいのか。
その核心に迫る展開になりそうです。
優未との関係修復
また、星航一の話しを聞いて、過去の悲しみを乗り越え、優未との絆を深める場面が期待されます。
優三さんが戦争に行った時、優未ちゃんはまだ赤ちゃんでした。
優未ちゃんはずっと父親の話しを聞きたかったんでしょうね。
まとめ
『虎に翼』第79回では、寅子が亡き夫・優三の思い出に直面し、娘・優未との関係を深めるための努力が描かれます。
星航一の言葉に励まされ、新たな一歩を踏み出す寅子の姿が印象的です。
また、高瀬との出会いを通じて、人と関わることの大切さを再認識する寅子。
家族と職場での新たな挑戦が続く中、寅子の成長と変化が見どころです。
ドラマ「虎に翼」の7月18日木曜日放送（第79回）のキャスト
- 猪爪寅子（伊藤沙莉）: 主人公。亡き夫・優三の思い出に直面し、娘・優未との関係を深めようとする。
- 猪爪優未（竹澤咲子）: 寅子の娘。父親・優三の話をもっと聞きたいと寅子に尋ねる。
- 星航一（岡田将生）: 寅子の友人。寅子に励ましの言葉をかける。
- 高瀬（望月歩）: 書記官。寅子と帰り道で出会い、人と関わることの大切さを再認識させる存在。
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