ドラマ「虎に翼」7月19日金曜日放送（第80回）では、弁護士の杉田（高橋克実）からの提案を断り、
寅子（伊藤沙莉）が高瀬（望月歩）を書記官としてきちんと処分することを決意します。
また、この機会に寅子は娘・優未（竹澤咲子）に亡き夫・優三（仲野太賀）の話を伝える決意をします。
この記事では、第79話の詳細なあらすじと展開予想、登場人物についてご紹介します。
Contents
虎に翼7月19日あらすじ（第80回）
森口（俵木藤汰）との間を自分が取り持つことで穏便に済ませようという杉田弁護士（高橋克実）からの提案を断り、
寅子（伊藤沙莉）は高瀬（望月歩）を書記官としてきちんと処分すると告げる。
高瀬と向き合えたことをきっかけに、寅子は娘・優未（竹澤咲子）に亡き夫・優三（仲野太賀）の話をしようと決意する。
引用：https://bangumi.org/tv_events/Ai9gBlaJwAE
虎に翼7月19日ネタバレ（第80回）
弁護士の杉田（高橋克実）は、森口（俵木藤汰）との問題を穏便に解決するため、
自分が間を取り持つことを提案します。
杉田弁護士の提案を断る寅子
しかし、寅子（伊藤沙莉）はこの提案を断り、高瀬（望月歩）を書記官として正当に処分することを決意します。
寅子は、自分がいなくなった後も、穏便に済ませようとした杉田に借りを作ってほしくない。
事あるごとに心のカサブタを剥いでくるような人に負けてほしくない思いで処分をしました。
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高瀬の暴行事件を本庁に報告し、注意処分にした寅子。
「支部長の考えをきちんと言葉で聞きたい」という高瀬に…
「この仕事をしている以上、どんなにひどいことを言われても手を出してはダメ」
そして…#朝ドラ #虎に翼#伊藤沙莉 #遠山俊也 #望月歩 #堺小春 pic.twitter.com/v44wuRf6WZ
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亡き夫・優三の話を優未に伝える決意
高瀬との問題を解決した後、寅子は娘・優未（竹澤咲子）に、
亡き夫・優三（仲野太賀）の話をする決意を固めます。
その夜遅く、高瀬は礼状の決をもらいに寅子の家を訪れます。
寅子への感謝を伝え、優未にキャラメルを持ってきてくれました。
目が冷めた優未に、明日のおやつにしてという寅子。
しかし優未は、
「おいしいものを一人で食べるのはつまらない」
と言います。
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「おいしいもの、一人で食べてもつまんない…」
高瀬からもらったキャラメルを、寅子と一緒に食べたいと言う優未。
こんなところも、優未は優三に似ています😊#朝ドラ #虎に翼#竹澤咲子 pic.twitter.com/XGmyo5ad7X
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優未の言葉に、優三が美味しいものを一緒に食べようと言った思い出が蘇ります。
優未にとって父親の記憶は薄れつつありましたが、寅子は優三がどれだけ素晴らしい人間であったかを伝えます。
不器用で優しかった優三と、優未はそっくり。
お父さんがお腹が痛くなった時、「変顔」をしてなおしたと、寅子は変顔をします。
彼の思い出を共有することで、優未が父親の存在を感じることができるようにと願います。
家族の絆を再確認
寅子は、少しずつ優未の絆を深めていきます。
家族の大切さや、互いを思いやる気持ちが再確認され、寅子はこれからも優未を支えていく決意を新たにします。
翌日。
星航一（岡田将生）が訪れます。
そこへ、杉田弁護士（高橋克実）がやってきて、これからも穏便にやっていこうと、夕飯の支度など手配すると言います。
しかし寅子は、これを一蹴し、解決したことを伝えます。
そんな寅子を診た星航一は、新潟本庁の近くに、コーヒーとハヤシライスが美味しい喫茶店があると言います。
寅子は、
はて？
と、まさか誘ってくれたのかと喜びます。
しかし、星の表情は微妙です。
寅子は、毎週水曜日、星の元、本庁の刑事事件を手伝うようになります。
お昼休み、星は寅子を「喫茶店ライトハウス」につれていきます。
店に入る星を迎え入れる女性の声に、寅子は足が止まります。
その女性は、この店の主の涼子（桜井ユキ）でした。
第80回の感想レビュー
第75回のラストシーンは、涼子さまが登場しました！！
ただ、東京にいるはずの涼子さまが、なぜ新潟にいて、喫茶店をやっているんでしょう・・・。
やはり財閥解体の影響があったのでしょうか。
それにしても、結婚したはずの涼子さまに何があったのか。
来週は涼子さまのエピソードになりそうです。
さて、今日の「虎に翼」は盛りだくさんの内容でした！
まずは、寅子が高瀬に語りかけた言葉には、とっても感動しました。
高瀬の心の傷をちゃんと受け入れて、そして高瀬の道筋をしっかりと作ってくれました。
法に関わる人間としての誇りを感じましたし、最高の上司ですね！
そして、星航一との仲も少し近づいたようです。
新潟に赴任したら、星航一がいたという、運命を感じる再会ですね。
今後の展開が楽しみです。
寅子との溝も少しずつ埋まってきているようです。
まとめ
『虎に翼』第80回では、寅子が仕事と家庭の間で揺れ動く心情が描かれました。
弁護士の杉田からの提案を断り、公正な処分を行うことを決意した寅子。
そして、亡き夫・優三の話を娘・優未に伝えることで、家族の絆を深めるエピソードが感動的に描かれました。
次回以降も、寅子と家族の成長がどのように展開していくのかに注目です。
ドラマ「虎に翼」の7月19日金曜日放送（第80回）のキャスト
- 寅子（伊藤沙莉）：主人公。家庭裁判所で働く女性。新潟への異動が決まった後、家庭と仕事のバランスに悩む。
- 杉田弁護士（高橋克実）：森口との問題を穏便に解決しようとするが、寅子に提案を断られる。
- 高瀬（望月歩）：寅子に対して責任を取ることの重要性を学ぶ書記官。
- 優未（竹澤咲子）：寅子の娘。父親・優三の話を聞き、彼の存在を感じることができるようになる。
- 優三（仲野太賀）：寅子の亡き夫。家族を大切にしていた人間性が描かれる。
- 森口（俵木藤汰）：物語に絡む重要人物。
- 高瀬（望月歩）：寅子に対して責任を取ることの重要性を学ぶ書記官。
- 花江（森田望智）：寅子の家族。
- 道男（和田庵）：家族の絆を深めるために奮闘する。
- はる（石田ゆり子）：寅子の母親。家族の中心的存在。
- 桂場（堺小春）：寅子の上司。新潟異動を命じた人物。
来週の「虎に翼」
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