ドラマ「虎に翼」7月23日火曜日放送（第82回）では、寅子（伊藤沙莉）の娘・優未（竹澤咲子）の孤立が明らかになります。
また、新潟地裁では暴行事件を担当することになり、被害者の元木（山時聡真）がひったくり事件に関与している可能性が浮上します。
本記事では、第82話のあらすじ、展開予想、次回展開予想、登場人物を詳しく解説します。
Contents
虎に翼7月23日あらすじ（第82回）
寅子（伊藤沙莉）は「学校に友達はいない」という優未（竹澤咲子）の発言が気にかかる。
出勤すると、杉田（高橋克実）が深田（遠山俊也）をマージャンにしつこく誘っていた。
自分が参加すると言いだす寅子だが、歓迎されない。
そんな中、寅子は新潟地裁である暴行事件を担当することに。
被害を受けた１９歳の少年・元木（山時聡真）は、市内で頻発するひったくり事件に関わっているようだった。
引用：https://bangumi.org/tv_events/Ai9gBlaJwAE
虎に翼7月23日ネタバレ（第82回）
寅子（伊藤沙莉）は、娘・優未（竹澤咲子）が
「学校に友達はいない」
と言ったことに心を痛めます。
優未の孤立と寅子の心配
寅子は優未の心の状態を気にかけ、母親として何ができるのか考え始めます。
しかし、出勤すると仕事の忙しさに追われる日々が続きます。
優未は、学校帰りに同級生の女の子たちに「一緒に帰ろう」と声をかけられます。
杉田と深田のマージャン問題
新潟地裁に到着すると、杉田（高橋克実）が深田（遠山俊也）をマージャンにしつこく誘っている場面に出くわします。
寅子は自分も参加すると言い出しますが、
女は麻雀なんかしなくていいと言われ、歓迎されません。
しかし寅子は、麻雀でコミュニケーションを取ろうと考えていました。
元木の暴行事件
その日のうちに、寅子は新潟地裁で暴行事件を担当することになります。
被害者は19歳の少年・元木（山時聡真）で、
彼は市内で頻発するひったくり事件に関わっている疑いがあります。
寅子は元木の事件を調査し、彼の背景にある事情を明らかにしようと努めます。
孤独や不満を抱えた、以前の自分のような顔をしている、と言います。
さすが涼子さま！
と、すぐにでも裁判所で働いてほしいと言います。
しかしこれを聞いた玉の表情は微妙です。
涼子も、結婚後、法律の勉強をしようと思えば出来たのに、そなかったのは自分のせいだと言います。
そんな涼子は、日曜日に特別な料理を振る舞うからきてくれと言います。
日曜日。
涼子のお店に行くと、涼子は玉の痛む足をさすります。
店には星航一もきていました。
寅子が麻雀の本を読んでいることを知ると、実は麻雀好きなことを打ち明けます。
日曜日のとっておきの料理は、「まんじゅう」でした。
このまんじゅうは、寅子の家でまんじゅう事件の検証の時に作ったものでした。
懐かしい思い出に思わず笑顔になる寅子！
そこへ美佐江がやってきます。
法律の勉強をしようと本を読むけれど、難しくて理解できないと相談します。
寅子は、事件を家族に当てはめて考えてみてはどうかと、自分もそうしていたことを話します。
玉の悩み
涼子が会合へ向かうと、寅子は玉と一緒に店の片付けをします。
玉の様子が気になっていたと聞き出します。
海岸で、自分も入れた６人だと言われた時、対等だと思っていたと打ち明け、
涼子を自由にしたいから、力を貸してくれと言い・・・。
感想レビュー
第82回は、優未の問題、麻雀、新たな事件、玉の悩みを聞き出そうとする寅子が描かれました。
優未の孤立をどう解消する？
優未ちゃんは、学校の帰り道に、同級生の女の子たちに、一緒に帰ろうと声をかけられていました。
みんな、優未の事を気にかけて優しく接しているように見えましたが、優未が打ち解けるとができないのは何なのでしょうか。
東京から転校してきたこと、また東京へ戻ることなどが理由になっているのか、
一人で過ごすほうが気が楽だと思うタイプなのでしょうか。
学校での人間関係が改善する可能性もありますね。
職場の人間関係の変化
杉田と深田のマージャン問題が職場内でどのように影響を及ぼすかも興味深い点です。
「女は」麻雀に参加しなくていい、と言われたことで、寅子の心に火をつけましたね。
寅子は図書館で麻雀の本を借りて、勉強を始めました。
寅子がこの問題にどう関わり、職場の雰囲気をどのように改善するか、職場内での寅子の立ち位置が変わる可能性があります。
元木の事件の真相
そんな中、新たに起こった元木（山時聡真）の暴行事件の真相が明らかになることで、物語が大きく進展しそうです。
元木がひったくり事件に関与しているのか、またその背景にどのような事情があるのかが明らかになることで、寅子の裁判官としての役割が問われる展開になりそうです。
また、玉の悩みは「涼子さまを自由にしたい」というものでした。
涼子は、玉と一緒にいることに使命感？を持っていると玉は感じてるのではないかと思います。
ただ、涼子さま自身は、そんなことは思っていないように見えます。
玉と涼子の関係が、明日は明らかになりそうですね。
次回展開予想
優未と寅子の絆
次回では、優未（竹澤咲子）と寅子（伊藤沙莉）の親子関係がさらに深掘りされることが予想されます。
優未の心の壁を乗り越え、寅子が彼女を支える姿が描かれることで、親子の絆が強くなるきっかめになりそうです。
元木の過去と未来
元木（山時聡真）の過去の行動や、彼がどのようにして暴行事件に巻き込まれたのかが明らかになることで、彼の未来がどうなるのかが見えてきます。
寅子が彼を救うためにどのような行動を取るのか、元木の更生が描かれる可能性があります。
玉の悩み
玉の涼子に対する思いが打ち明けられると思います。
これにより、二人の関係はより強い絆で結ばれるのではないかと予想します。
まとめ
『虎に翼』第82回では、寅子が娘・優未の孤立に心を痛めながらも、新潟地裁での新たな事件に取り組む姿が描かれます。
杉田と深田のマージャン問題や、元木の暴行事件など、複雑な問題に直面する寅子の姿が印象的です。
ドラマ「虎に翼」の7月23日火曜日放送（第82回）のキャスト
寅子（伊藤沙莉）新潟地家裁三条支部に赴任した主人公。娘・優未の孤立を心配しながらも、仕事に奮闘している。
優未（竹澤咲子）寅子の娘。学校で友達がいないことを寅子に告白し、心配をかける。
杉田（高橋克実）新潟地裁のベテラン弁護士。深田をマージャンにしつこく誘う。
深田（遠山俊也）新潟地裁の職員。杉田からのマージャンの誘いに困惑している。
元木（山時聡真）19歳の少年。暴行事件の被害者であり、ひったくり事件に関与している疑いがある。
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