海に眠るダイヤモンド第3話ネタバレ！いづみは朝子説浮上！

日曜劇場ドラマ「海に眠るダイヤモンド」第３話では、物語が一気に動き出しました。

玲央に対するいづみの思惑や、家族の間に生じる緊張、さらには新たな映画プロジェクトとそれに伴う騒動など、見どころが満載です。

今回は、いづみが玲央に対して抱く深い関心がどこからくるのか、そして朝子や百合子の揺れ動く感情に注目して、物語を振り返ります。

また、ファンの間で話題の「いづみ＝朝子説」についても考察していきます！

この記事では、第３話のネタバレと感想を交えながら、見逃せないシーンや伏線について徹底解説します！

第3話ネタバレ（孤島の花が咲く時）

玲央（神木隆之介）に対するいづみ（宮本信子）の特別な思い入れが、家族の間で不安を招き始めます。

玲央をこの家に住まわせることで、いづみが玲央を後継者として考えているのではないかと、家族は心配の色を隠せません。

さらに、いづみが玲央を特別な存在として、「結婚を考えている」と紹介します。

玲央自身も、いづみの考えが理解できずに困惑しますい。

彼女は「自分の子供たちには会社を継がせたくない」との姿勢を示しており、

医大生の千景（片岡凛）

そんな中、玲央はいづみの孫で、医大生の千景（片岡凛）がホストに入れあげているのを目撃します。

黙っているよう頼まれてお金を渡されるも、玲央はすぐに家族に報告しました。

千景の抱える借金は400万円に達しており、母・鹿乃子（美保純）は家の体面を守るため支払うと決断。

しかし、親が簡単に負債を肩代わりする様子を目の当たりにした玲央は、深い嫌悪感をもちます。

「俺には、あんたたちの価値観が全くわからない」

と言い放ちます。

経済発展する端島

一方、端島では朝子（杉咲花）は偶然、鉄平（神木隆之介）が禁止されている花札をしている現場に遭遇します。

彼女はその件を賢将（清水尋也）に相談し、鉄平に注意を促しますが、実はそれは進平（斎藤工）からのアドバイスに基づく行動でした。

鉱員たちの働く環境を改善し、士気を高めるための試みであったと知り、驚く朝子。

だが、辰雄（沢村一樹）は「やる気のない者に労力を注ぐべきではない」と賢将に述べ、息子が鉄平と関わることを避けたい様子を見せます。

また、端島では、廣田（渡辺憲吉）の去就と同時に水道設備の改善が実現し、人口も4940人に達するなど、経済的にも盛り上がりを見せます。

まだ本土でも珍しい、テレビや冷蔵庫が飛ぶように売れています。

百合子（土屋太鳳）は、映画館の来場者減少を懸念し、新しい事業を模索します。

リナ（池田エライザ）から助産師を提案されるも、気乗りしない様子。

そんな時、朝子の食堂での食い逃げした映画プロデューサー・夏八木（渋川清彦）。

彼は10年前に端島で映画「燃ゆる孤島」に助監督として携わり、今回はその続編制作を目指し島を再訪していたと言います。

これを聞いた鉄平は、端島が盛り上がると百合子が賢将に話しをすると、百合子は賢将と別れたと言い、驚く鉄平！

そんな中、島内は映画オーディションへの期待で盛り上がり、朝子もオーディション参加し、朝子の演技は高く評価されます。

ところがその後、朝子の弟の竹男（番家玖太）がよその家でテレビを見ていて、窃盗事件に関わっていたと疑われてしまいます。

しかし実は、プロデューサーの夏八木が会社を解雇され、窃盗事件の犯人だと判明します。

息子の竹男が疑われた事に腹を立てた朝子の父は、無言のままテレビを買ってきました。

しかし、母はこんなに高いもの払えないのにどうするの！と大反対！

夢見ていた映画の話は消え去り、朝子は落ち込みます。

満開の桜

そんな朝子を元気づけようと、鉄平は中之島に誘います。

そこで見たのは、満開の桜。

桜を眺める鉄平と朝子。

朝子は、映画スターになりたかったわけではなく、「食堂の朝子」以外の自分になりたかったと鉄平に打ち明けます。

その告白に鉄平は、彼女が抱えるもどかしさや夢への葛藤を感じ取りました。

日が沈む頃、中之島から見る端島は、キラキラ輝いていました。

❁ 日曜劇場 #海に眠るダイヤモンド ❁

ご覧いただきありがとうございました！

【 第話　孤島の花 】

朝子「すごか。夢が叶うた。」
──⌛︎#神木隆之介 #杉咲花#第話は月日放送 ◌ pic.twitter.com/YzsrLLZKWU

— 10月期日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』【公式】 (@umininemuru_tbs) November 10, 2024

島に戻ると、朝子は何事もなかったかのように食堂での仕事を再開します。

朝子の家のテレビは、鉄平の家で引き取ることに。

そして、朝子の食堂に飾られている古びた瓶を見た賢将は、新しい花瓶を買ってこようか？といいますが、朝子はそれを断ります。

「あの花瓶は鞍馬天狗がくれた」

という朝子。

その瓶は、過去の二人の思い出を物語る特別な存在となっていました。

現代の桜

一方、現代では、ビルの屋上にある桜を眺めるいづみと玲央。

いづみは、こんな大きなビルの屋上に桜を植えられる会社の社長であることを玲央は知ります。

しかし、経済的には何不自由ないいづみでも、いつも寂しそうにみえ、何かしてほしいことがあるなら言ってくれと玲央は言います。

すると、いづみが玲央に頼んだのは、なんと「会社を潰してほしい」という驚きの一言でした。

この意外な依頼に、玲央の心は揺れ動くのでした。