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海のはじまり第10話ネタバレ!子育ての苦難と弥生の本心が明らかに!

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ドラマ『海のはじまり』第10話では、月岡夏(目黒蓮)と南雲海(泉谷星奈)の親子関係が大きく動き出します。

シングルファーザーとしての責任を感じながらも、夏は子育てに不安を抱えつつ決断を迫られます。

今回は、弥生(有村架純)との関係が終わったことを海に告げるシーンが特に感動的でした。

この記事では、第10話の詳細なあらすじ、感想、伏線、次回展開予想などを深掘りしていきます。

第10話ネタバレ

南雲水季(古川琴音)が娘の南雲海(泉谷星奈)の持ち物に「海」という名前を書き込むシーンから始まります。

海の名前を書く水季と、名前を練習する海

その様子を見ていた海は、自分も名前を書けるようになりたいと感じ、ノートに一生懸命名前の練習を始めます。

母親との温かな時間を思い出しながら、自分の名前を書くことに喜びを感じる海の姿が描かれます。

シングルファーザーへの道を歩み始める夏

一方、月岡夏(目黒蓮)はシングルファーザーとして海と暮らす決意を固め、その準備を始めます。

インターネットで子育て支援について調べたり、子育てに関する本を購入して勉強したりと、真剣に取り組む夏。

まずは会社の先輩である藤井博斗(中島歩)に相談します。

藤井は、妻が入院した際に一時的に子供の面倒を見た経験から、

「子育ては想像以上に大変だ」

と夏に忠告します。また、転職まで考えるのはリスクが大きいと心配の言葉をかけます。

さらに、海が転校することについても提案されますが、夏は「これ以上海にストレスを与えたくない」と考え、悩みます。

海の本音と夏の葛藤

夏は海の気持ちを確かめるため、「転校したいかどうか」を直接尋ねます。

海は、母親の水季を失ってから、自分の気持ちを我慢することが多かったと打ち明けます。

そして、

「夏君と一緒に暮らしたいけど、転校はしたくない」

と本音を伝えます。

夏は、海が大人の都合で振り回されていることに気づき、自分の未熟さを痛感します。

祖父母との話し合いと頼る勇気

夏は実家に帰り、母親の月岡ゆき子(西田尚美)と義父の月岡和哉(林泰文)にこれからの話をします。

事前に百瀬弥生(有村架純)が別れの謝罪に訪れていたことを知り、夏は「海と二人で暮らす」と宣言します。

そして、「一人では無理だと分かっているので、正直に頼らせてほしい」と素直な気持ちを伝えます。

ゆき子は、苗字を変えるタイミングについて質問しますが、夏は

「海の気持ちを尊重したいので、変えなくてもいい」

と答えます。

自分自身がかつて両親の再婚で苗字が変わった際、

同級生から嫌なことを言われた経験があったため、海には同じ思いをさせたくないと考えていました。

津野への海の相談

夏は、海と二人で暮らすことを津野晴明(池松壮亮)にも報告します。

津野は優しく、

「親を困らせてもいいんだよ。それが子供ってもの」

と海を励まします。

この言葉に救われた海は、自分の気持ちを素直に伝える勇気を持ちます。

弥生との別れと新たな関係

その夜、夏は海に「弥生さんが君に伝えたいことがある」と告げます。

翌日、海と弥生は公園でブランコに乗りながら話をします。

弥生は、

「夏君の関係は終わったから、あなたの母親にはなれない」

と正直に伝えます。

海は「もう弥生さんと会えなくなるの?」と不安げに尋ねますが、弥生は

「友達としてなら会える」

と微笑みます。

翔平と朱音の提案と夏の決意

南雲翔平(利重剛)は、夏から「転職を考えている」と聞くと、

「それならば一緒に暮らしたらどうだ?」

と提案します。しかし、夏は「甘えすぎてしまうから」と一度は断ります。

それでも翔平は海がいなくなる寂しさで「家族なんだから、甘えてくれて構わない」と言います。

また、南雲朱音(大竹しのぶ)も「料理や家事の手伝いはいつでも言ってね」とサポートを申し出ます。

海への本当の気持ちを伝える

夏は再び海と真剣に向き合います。

「転校が難しいなら、一緒に暮らすのはもう少し先になる」

と正直に伝えます。

海は「一緒に暮らせば、ずっと夏君と一緒にいられるの?」と尋ねますが、夏は

「ずっと一緒にいることは難しいけれど、できるだけ一緒にいたい」

と答えます。

海は少し考えた後、転校することを決心します。

彼女の中で、夏と一緒にいることが何よりも大切だと感じたのです。

水季の手紙と海の想い

夏は自宅で、水季から託された手紙をまだ読んでいないことを海に話します。

海は「一緒に読もう」と提案しますが、夏は海と一緒に暮らすまでは読まないと決めていると答えます。

その後、夏は海に「苗字を月岡にするか、南雲のままにするか」を尋ねます。

海は即座に「月岡がいい!」と答えます。

理由を尋ねると、海は

「名前はママとおそろいだから大丈夫。苗字は夏君とおそろいにしたい」

と微笑みます。

さらに、『海』のさんずいは、水季の『水』とおそろいで、夏の『夏』は季節の『季』とおそろいだと嬉しそうに話します。

このシーンでは、海が家族のつながりを大切に思い、前向きに新しい生活を受け入れようとする姿がありました。

感想レビュー

第10話は、親としての葛藤と子供の気持ちが交錯する感動的なエピソードです。

夏の気持ちも理解できるけれど、

海の立場に立って考えると、転校という変化に対する不安と寂しさが痛いほど伝わってきますね。

夏もこれ以上、海の環境を変えることは望んでいないようです。

ただ、夏の職場は南雲家近辺から通勤することは難しそうですよね。

二人で生活するなら、

食事などの生活面、海の学校関係、女の子ならではのお洋服や趣味など、全てを把握しなければならない夏。

仕事の帰りも調整が必要になるでしょうし、子育ての難しさや、

水季が海に対すしてどれだけ愛情深く接していたか、改めて考えさせられる内容になりそうですね。

藤井の「親がストレスでボロボロになったら子供に二次災害だよ?」というセリフには共感しました。

しっかりと自分の精神状態と健康を保ちながら仕事をしながら、子供を育てることは本当に大変なんですよね。

また伏線としては、夏が学習ドリルの名前欄に「南雲」と書きかけたシーンです。

名前一つにしても、親になることに対して、畳み掛けるように予想していなかった問題がたくさんあります。

特に、転校について海と話すシーンでは、夏が海の気持ちを尊重しようとする姿勢が伝わってきました。

子供の気持ちを理解しながらも、親としての責任を果たそうとする夏の葛藤が見事に描かれていました。

それでも、海ちゃんに対する愛情はどんどん深まり、可愛さも増してくるとおもいます。

ここは、夏のふんばりどころですね!

弥生に頼ろうとしていた夏が、この生活に慣れ、それでも弥生を必要とするならば、弥生も復縁を考える?!

次回展開予想|夏と海の新たな生活へ

次回、第11話では、夏が本格的にシングルファーザーとしての生活をスタートさせる展開が予想されます。

第10話で伏線として描かれた転職問題は、夏の人生に大きな影響を与えるでしょう。

藤井先輩の忠告通り、転職が生活に与えるリスクは大きく、夏がそのリスクをどう乗り越えるのかが鍵となりそうです。

また、弥生と海の関係が「友達」として再スタートしたことで、今後二人がどのように交流していくのかも気になるところです。

弥生が母親になることを拒否したとはいえ、海にとって大切な存在であることは間違いありません。

この二人の関係がどのように発展するのか、次回も注目です。

さらに、南雲翔平(利重剛)と南雲朱音(大竹しのぶ)のサポートを受けながら、

夏がどのようにして海との新しい生活を築いていくのか、今後の展開が非常に楽しみです。

まとめ:父としての夏の成長と海の未来

「海のはじまり」第10話は、夏と海、そして弥生の関係が新たな段階に入りました。

夏はシングルファーザーとしての道を進み始め、海との新しい生活に向けて動き出します。

また、弥生が母親になることを拒否し、海との関係を「友達」として再スタートさせる決断を下したことで、物語は大きく動き始めました。

第10話では、親としての責任と子供の気持ちをどうバランスさせるかというテーマが強く描かれており、今後の展開がますます楽しみです。

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登場人物紹介

  • 月岡夏(目黒蓮):シングルファーザーとして新しい生活に向けて奮闘中。転職や海との新生活に向けて真剣に考える。
  • 南雲海(泉谷星奈):夏の娘。母親を失い、常に我慢してきたが、次第に自分の気持ちを表現し始める。
  • 百瀬弥生(有村架純):夏と別れ、海の母親にならず、今後は「友達」として海と関わる。
  • 南雲翔平(利重剛):水季・夏がいない寂しさを噛み締め、同居をを提案し、息子として甘える来てほしいと伝える。
  • 南雲朱音(大竹しのぶ):夏と海の新生活を応援し、料理などでサポートしようとする。
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